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「Project : Sm;ley」HO4　楽 🌟基本情報 名前：海棠 蒔恩（カイドウ シオン） 好きな主食：ボロネーゼ 好きなおかず：クリームシチュー 好きなおやつ：アイスキャンディー 好きなおにぎりの具：卵かけご飯風 以下、「Project : Sm;ley」秘匿バレあり □HO楽 【ギフトコード】 君は人を何人も救った｡ さて､君は誰に救われた？ そして､君の“それ”は本当に救いだったか？ 【あなた】 あなたは友人が沢山おり､少なからず自分が満足するように生きているはずなのだが､日々息苦しくて堪らない｡ あなたの家庭環境は良好とは言えなかった｡ 家庭内暴力などはないが､家に帰れば家族の口論は耐えず､部屋は散らかり放題､罵倒が飛び放題だ｡ しかしそれを当たり前のように感じているあなたは､もはやそういった事案を笑顔で対処するようになっていた｡ 理由は一任するが､もしかしたらあなたの心はすでに壊れているのかもしれない｡ ※実家暮らしを推奨とする｡家庭事情が良くない理由も一任｡ 【意図しない救世主】 そんなあなたの存在を頼るように､様々な人が相談や解決のために手を伸ばしてきた｡ 友人でも､他人でも､大切な人でも｡どんな人でもあなたに救いを求めてきた｡最初のうちは一つ一つ丁寧に相談に乗った｡それによって救われた人間は数多くいただろう｡だが､いつしか無意識にも意識的にも構わないがその救い方の方向性が変わってくる｡ あなたの告げた言葉によって､自殺者が出るようになった｡ それによってどんな感情を抱こうが構わない｡だが､「救い」が何なのか理解できていないあなたは少なからず負い目を感じたりはしなかっただろう｡ あなたは誰かに救われたことがこの人生の中で無かったのだから｡ そういった意味で､あなたは自分の人生も他人の人生も踏み躙って生きてきた｡ 自覚があるかは別だろうが｡ 【自殺者】 自殺者の中に､夢を追いかけていた人物が一人いた｡ 相談事を色々持ち掛けてきたが､それに対して「未来に期待をしない方がいい」といった旨を伝えた覚えがある｡ その言葉を聞いた人物は､自殺した｡ そういったように､あなたは傍から見れば色んな人を死に導いてしまっている｡ 【友人】 友人のうちの一人に「NPC:日向善(ひなたぜん)」というNPCがいる｡ 彼は20代前半の男(女)であり､「あなたに救われた！」と豪語する一人である｡ 彼(彼女)は当時引っ込み思案でひたすら暗かったせいか､様々な人に虐げられて傷跡を身体に残していたのだ｡それに対して適当に対処法を述べた時､物凄く明るい性格になっていた｡ その時､「全員殴って折ったりしたら黙りました！こんなに簡単なことだったんですねー！」と告げてきただろう｡ それ以降､事あるごとにあなたの側に現れ､行動全てを肯定してくる｡謂わば､全肯定botだ｡自分以外の他人を何かしら自分で定めたラインで軽蔑する節がある｡ ※日向が男か女かはPLに一任とする｡ KPの判断でこちらの性別でないと厳しいなどがあれば､PLと相談する｡ 【ステータス】 あなたは人に対して口が上手い｡好きな＜交渉系＞技能に+30の補正が入る｡ 🔷技能 ベース：2015　執事/メイド　 「人のためになる仕事に就きたいな」（漠然とした目標） 説得、応急手当、聞き耳、心理学、目星 +改変要素 精神分析 🔶趣味技能 回避・投擲（たいして強くもない学校のバスケ部出身、現在も友人と遊びでやる） 図書館（集中力がすごいあるというわけではない　途中でどっか抜ける） ⭐️家庭環境 所謂"いいとこのお嬢さん"。大学３年（21歳）。 父親が高校教師（私立）、母親は専業主婦。 父親が勤めてる高校卒。なので同じ高校の友人は皆HO楽の父親を知ってる。 ・父親 結構強い野球部顧問。周囲からの評価は高い。 世間体を気にしてるため外面はいい。外野からはちゃんとしてて良いご家庭だと思われてる。 実際は夫婦仲よろしくなくて【秘匿のとおり】。 【家庭内暴力などはないが､家に帰れば家族の口論は耐えず､部屋は散らかり放題､罵倒が飛び放題だ｡】 「お父さんも大変だから」で自分自身の辛さを閉じ込めている。 両親のことは嫌いではない。ちゃんと感謝してる。 ``` ⭐️友人 人に囲まれてる。 「みんなともだち。いい人ばっかりだよ」 家庭のことは「まぁ大変なこともあるけど」くらいにしか言ってない。 辛そうな姿なんて見せることはないため、深刻な状況にあるとはきっとまったく思われてない。 ⭐️日向善``` ともだちの中のひとり。 特別視はしていない。 "彼女だから"助けたわけではない。``` ⭐️救世主``` 自覚はない。 身近な友人が「HO楽はすごくいい子で！相談とかも乗ってくれて〜」みたいなこと言って相談目当ての子が会いに来ることが増えた。最初は軽いお悩み相談的な内容だったけど、だんだん深刻な悩みを打ち明けられるようになったイメージ。 現在(シナリオ開始時)に至るまで一貫して【相手の幸せを願い続けている】。 雑に話を聞いたことは一度もなく、全てに真摯に向き合っている。 自分の発言がきっかけで自殺者が出ているが、それによって自分を責めることはない。 「その行いが相手にとって最善の選択だった」はずだから、自殺を否定することはしない。``` ⭐️性格 来るものを拒まず去るものを"追えない"。 たとえ少しの間でも関わりがあった人なのだから、この世を去ってしまうことはつらい。 でもしょうがない。 「あの子にとって、あれが一番いい選択だったはずだから」 【相手にも相手の事情があるから】で自分自身の不平不満苦痛を封じ込める癖がある(無自覚)。`` ⭐️……。 悩みを相談できたことはない。 真剣に向き合って、話を聞いてもらったことはない。 誰かに救われたことなんて、この人生の中で一度もなかった｡ みんなが幸せになれたらいい。 相談に来てくれるから、精一杯お話を聞く。 "みんな"には自分も含まれている。 自分が幸せになる方法はまだ知らない。 死は救済か 死は救済党の党員ではないです～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！ 以下、プロスマネタバレあり END　おはようございます､世界の適合者様 探索者　生還 生還報酬：1d10+3 探索者の扱いについて： 「元の世界に帰ることはできるが、元々の家族や友人が自分のことを認識せず、新たな家族と共に歩みを進める」こととなります。姿形はそのままですが、全くもって別の人生を歩むことになります。 ここに関する設定などはPLが決めてもらって構いません。

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