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櫻間 陽哉（さくらま　はるや） 一人称／僕 二人称／貴方、～さん ■概要 好青年らしい風貌と、純粋で愚直、正義感が強い男性刑事。捜査第1課に所属している。 「良い人」「優しい」「真面目」「裏切らなさそう」「デスゲームで誰かを庇って死んでそう」と評されることが多く、周囲から信頼されている。 法律や警察としての正しさ、秩序を大切にしているが、感情に流されてしまうこともしばしば。 愚直で要領も良い方では無いが、嘘はつける。機転が利く方で計画的、どちらかといえば慎重派、石橋は叩いて渡るタイプ。目的のためであれば自身の身の安全は二の次など、若干クレイジーな一面も持つ。 真面目で冗談があまり通じず、どこか抜けている。天然。真面目故に何事も真摯に受け止め、自身にできる限りのことをする。それ故、仕事に対し必要以上に気負ってしまうことが多い。 「櫻間陽哉です！期待に応えられるよう精一杯尽くします」 「失敗が許されないのが刑事です、最善を考えましょう」 ■プル夜HO2秘匿 　-精神疾患について 元来の真面目で優しい人間性のためか、他人に寄り添いたいという感情のせいか、様々な事件や事故の対応に関わることで当時は特に疲労していた。 また、警察として交番で働き始めてから、同期や先輩と比べ自身の力不足を感じることが多々あり、「出来ないこと」があることに対して焦りもあった。 そんな中、交番の管轄内で窃盗事件が起こった。たまたま居合わせた櫻間は犯人を追うが、バイクで逃亡していた窃盗犯はたまたま近くを歩いていた櫻間の姉を轢いてしまう。 以降、眠る度に悪夢を見るようになり、不眠症を患った。また、逃避のためかタバコの量も増え依存する手前だったが、カウンセリングの効果かどうにか踏みとどまっている。 自分は何もできない・役に立たない人間であると思い込み、被害者の悲しみや痛みを消化できずに溜め込み、刑事という職でありながら身近な人間を事件に巻き込み殺してしまったと悪夢に悩み続けている。 ■プル夜通過後 班長に自殺を止められ、なんとか生きている。 生かせたからには命の責任をとってほしいので、自分から彼の元を離れる気は今の所は無いらしい。彼が自分のことを置いて行くようなことがあれば、その日が自分の人生の最後の日だ。 現在は愉快な躁鬱人間になっている。精神疾患はまだ患っているが、カウンセリングと治療のおかげか仕事はできているようだ。

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