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【職業】 人間山脈 (※武道のルールがよくわからないので、マーシャルアーツに変更しています) 【特徴表】 3-6：格闘センスの持ち主：幼い時から道場で鍛えられてきた。<素手の戦闘技能>（キック・組み付き・頭突き）の基本成功値は50％である。 【生い立ち】 異形児として産まれ、その醜さから親に捨てられた。 全身の皮膚が覆われたように癒着した状態で、辛うじて左目と口を開ける程度だった。 5才くらいまでは祖母が面倒を見てくれたが、心臓の病気で死去。 それ以降はホームレス。 道端に転がる芋虫のような彼女は、道行く人々の好奇と哀れみだけで生かされていた。 そしてある日、闇医者に気まぐれに拾われた。 人間山脈(護衛兼付き人)として働くなら、シュニーユの望みを叶えると闇医者は約束した。 シュニーユは「ひとになりたい」と願い、闇医者はシュニーユを整形した。 (骨格、肉付きはほとんどシュニーユ独自のもので、整形したのは皮膚の癒着を離して綺麗にしたくらい。特に闇医者の好みに作り替えたわけではない) 現在は、闇医者に仕事を頼まれれば仕事をするくらいで、常に護衛してるわけではない。 (闇医者は半分引退しているので、仕事を減らし、あまりシュニーユを護衛として常につける必要がなくなった) なので、野良猫のように外で野宿したり、たまに家(闇医者の名前で借りてくれたアパート)に帰ったり、気まま。 【性格】 ふわふわ。子供っぽい。 色々雑。 真っ赤な血、それを美しく感じる。 倫理や道徳、そんなものはどうでもいい。 あったかい血潮を感じたい。 それに強く惹かれる。 (血、たまに飲むかも。興奮したら) 【容姿】 過去の悲惨な爛れた皮膚は跡形もなく、とても美しい容姿をしている。 しかし長い間整形手術をしていた名残で、顔を覆っていないと落ち着かないので常に包帯を巻いている。 (ちなみに自分の容姿に関して、よく分かってない。肉体的な美醜の判断がない。 強いて言えば、ぐしゃっとした(壊れた)ものが好き。虫を潰して遊ぶ子供的感覚。 姿形ではなく、色、匂い、温度に惹かれる) 【興味P】 ・図書館、医学、博物学···闇医者の影響。 ・芸術(バレエ)···お婆ちゃんの部屋にあった、バレエの人形がくるくる回るのが好きだった。 手術で身体を自由に動かせるようになって、バレエの踊りを闇医者の知り合いから教えてもらった。バレエ楽しい。 【名前の語源】 chenille(シュニーユ)···フランス語で「芋虫」。 路上生活でそう呼ばれてから、それが自分の名前だと思ってる。 それ以前の名前は忘れた。あったのかもわからない。

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