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りんどう ありす ○VOID HO4-旧型アンドロイド ○職業技能はサプリ2015「ネット犯罪者」と「暴力団組員」を参考に作成 ◯#EDA6ED 「旧型だからといって、新型に遅れをとるようなことはありませんよ」 「わたしのような優秀なパートナーロボットを、大事にしない道理がありませんから」 「わたしはちゃんとキョウのお役に立てていますか？そうだったら、……嬉しいです」 クールで生真面目な少女型アンドロイド。外見年齢は18歳程度。 性能としてはハッキング特化で、調査や情報収集に役立つようにチューニングされている。 「人の役に立つこと」が存在意義であり行動方針のため、自分を顧みない傾向がある（回避・機械修理が低く、応急手当や心理学が高い）。 アンドロイドとしての自分の価値に自負があるため、人間扱いをされると困惑する節がある。 ○HO3月暈鋼・NPCキョウに対して 自分が作られた意味を真っ先に与えてくれたキョウに対し、非常に懐いている。そのため、行動原理は基本的に「キョウの役に立つ」こと。 月暈と共に過ごすこともそのための手段であるとしている一方で、自身の月暈に対する情にも自覚的。何もないと嘘をついた自分に、別け隔てなくたくさんのものを与えてくれたことが嬉しかった。 どっちつかずになってしまったことに対しては自罰的な考えをしている節があり、どちらかさえ残らない可能性もあるだろうと冷静に受け止めつつも、どちらとも離れることができないでいる。 キョウと月暈に対して抱いているのは恋慕であるが、「役に立ちたい」にしか今のところ昇華されることはなく、自身のそれが人間のそれとは違うことを理解した上で、それぞれと向き合っている。 基本的に人のことは「名字さん」と呼ぶが、キョウを含め、組織の人たちのことは全員呼び捨て。 ○機能について 味覚機能はない。何かを口にした際に消化は出来るが、体内で全て水に変換されるのみ。コミュニケーションとしての食事は好きだが、行為自体はあまり好きではない。好きな人以外とはできれば食事はしたくない。けれど、焼き鳥とコーヒーの味はとても知りたい。 ちなみに触覚はあるが痛覚はない。涙は流れない。 顔の表情は機能の都合上変化することはないが、情緒は非常に豊か。自身の感情が作り物だとしても、それが自分にとっては本物なので、感情を抱くことに対しての葛藤はあまりない。 「人間だってそれが作られたものではない証明はできないでしょう。機能とは別に、どう感じるかはわたしという個体に委ねられているのですから、これはわたしの感情ですよ」 「人間がわたしの感情についてどう思うかは、また別の問題ですが」 ○好きなもの 小説を読んだり、ドラマを見るのが好き。ミステリや恋愛ものを好む。データとして知っていても、自分で見ることに拘るところがある。 お化粧も好き。新作コスメには目がなく、月暈宅の自室にはドレッサーを置いている。 どれもこの1年で好きになった。お小遣いで何か買うことを勧められ、まねごとのように本を買ったのが始まり。 しばらく本ばかり買っていたが、他の趣味探しをすすめられ、コスメに出会った。 ◯月暈宅でのもろもろ 先住機械のルンバに一方的に同僚意識と尊敬の感情を抱いている。「ルンバさん」と呼んでいる。 暇なときにコーヒーメーカーを研究し尽くし、月暈の味覚に合うコーヒーの淹れ方を習得した。毎回一寸も違わない味を提供している。 「ふんっ。わたしほどのアンドロイドには、このくらい簡単なんですよ。」 ちなみに、もともとはコーヒーの淹れ方はキョウのために覚えたもの。この１年でだいぶ（月暈の好みに）上達した。 ○見た目 髪飾りのリボンはパーツで、取り外しができない。汚れたり濡れたりすると曰くテンションが下がるらしい。 元々のものとは別に、月暈に貰ったリボンを二重で身につけている。元々のリボンはキョウに結んでもらうのが好きで、月暈には触らせないが、貰ったリボンはよく結んでもらっている。 ○マーク アゲハ蝶を象った意匠。左胸に入っている。 ----- 《通過シナリオ》 VOID(HO4) / 凪の冥界より(KPC) / 相棒が猫型配膳ロボットになってるんだが！？ / KARUGAMO MOVING!! / ネイルアートは君模様。 / ----- -----

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