タグ： 依式宅秘匿HO探索者 平安シリーズ

【概要】 ドロップアウトディスパイア HO1:届け人 累(かさね) 『サクッと殺すのなんて簡単だよね？遺書書かせてありったけの想いを生きてるうちに出させてあげよう。』 『嗚呼…良い……………』 『はい、じゃあ早速だけど…コンビニ行ってお菓子買ってきてー 好きなの買ってもいいから〜』 ❏【本名】…阿倍 仲文(あべ の なかふみ) 【一人称】…私、僕 【二人称】…キミ、あんた 【HO2】…犬彦、ワンちゃん ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ マイペースでちょっとワガママで胡散臭い青年。 基本的におチャラけてるし、ヘラヘラ子どもマンだが喋り方であまりソレを感じさせないところもあるかもしれない。 相方であるワンちゃんには思わせ振りな事を言っては振り回してたりする よく絡んでる、し、絡み付いてる。 向こうは自称“犬”なので、こちらは自称“飼い主” 表の仕事は大学病院で勤務、裏では裏社会に努めてる輩の治療をしてる。お金には、困んない - ̗`(^-^)´ ̖- 更に遺書屋してる、こっちは完全趣味 甘いもの大好き。 動きたくなかったら相棒のワンちゃんにパシらせるぐらいには好き。 限定物があればすぐ買いに出掛けてる人でもある。 ❏【遺書屋】 基本的に遺書書かせられたら何でもする めちゃくちゃ遺書書かせたいマンなので、やり過ぎて死にそうになってる人を治療して無理矢理書かせてることもしばしば。過去に何度かやってる。 『死なないで！死んだら遺書書けないから書いてから死んで！』とか普通にシレッと言う。 殺害スタイルは銃火器での殺害なのだが、あまり大きな音を出したくないのでサプレッサー(サイレンサー)を付けて閃光や発砲音を出さないようにしてたり、音の多い場所で発砲して音を誤魔化してターゲットを殺してたりする。 元より銃の扱い方に才能があったのかめちゃくちゃ成長した。 武器の購入はその手の人たちから買い取ったり、作ってもらったり(後者はかいまほの鬼ちゃん作だったり) 銃火器の扱いは得意だけど肉弾戦となると一般人のソレ。近接戦はワンちゃんに任せっきりで基本的に後方支援タイプです。援護します 【好きなもの】…甘いもの、人の書いた手紙(特に遺書)、ワンちゃん(HO2) 【嫌いなもの】…特になし 【カラーコード】…　004C71 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ･『重火器の達人』 　重火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能５つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の初期値は50%になる。 ･『暗黒の祖先』…60P付与 邪悪な一族、カルティスト、人肉喰食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　＜1d100＞をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 └23 -------------------------------------✄------------------------------------- 多分、邪悪な一族とかカルティストの部類。 貴方は家系がヤバだ、とかそんなレベル。 曽祖父とか辺りから怪しい道術やってたとかそんな感じ。 クリーチャーとの混血児では、ないです おかしな人間たちに育てられてきました 一般人擬態- ̗`(^-^)´ ̖-ｵﾜﾘｯ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【HO】 HO1「届人（トドケビト）」 貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ※以下より『ドロップアウトディスパイア』HO1の秘匿ネタバレ有り ◆HO1「届人−トドケビト−」 ――あなたは＜遺書屋＞の片割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴方は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「言葉」は、貴方に大きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその言葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴方には一つ悩みがある。 それは自分の「遺書」を書くことができないことだ。 相手はもちろん相方であるHO2に宛てたものだが、 内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、いまだに貴方の「遺書」は完成していない。 その内容は貴方の頭の中だけにある。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 『自分でいざ書くとなったらさぁ〜 理想高過ぎて無理なんだけど〜』 『ワンちゃんは褒めてあげないと拗ねちゃうから、いっぱい撫でてあげて褒めればすごく喜んでくれるんだよね。』 『待って！遺書書いてから死んで！！』 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ❏【過去】 一般人から見ると、普通の家庭には見えていた。 だから何もなかったし、今でも大事も起きてはいない。 いわば、大昔からある密教の教えを汲んだ新興宗教にのめり込んだ曽祖父からもう様子が可笑しくなったらしい。所謂淫祠邪教の類いの宗教… その為か一桁代の年齢の頃に母親がソレに耐え切れなくなって弟を妊娠中に自殺。弟は間一髪のところで取り上げられて生まれたし、今も生きてる。 なので幼少期から身内や知らない人たちに性的なアレソレをされてるのでそういった事に耐性はある。 本人もこれ自体、普通ではない事は分かってたけど子どもの自分に何ができると諦め気味でされるがままではあった。 一番手酷くしてくるのは父だった。 母親の面影があるからなのか、自分を抱いてくれてる時にはよく母親の名前を呼んでた。 だから、父の名前を呼んであげたら喜んでくれた。 それ以降、お父さんって呼ぶ事が少なくなった…… 弟の面倒を見つつ、父や知らない人たちに身体差し出してたら自分の存在意義よく分かんなくなってきて… 父親にとっては、子どもなんて如何でも良かったんだろう。 母はそれが分かって、このトンデモナイ父とその置かれてる立場に絶望したんでしょう。 それが分かったのは遺書という存在に惹かれた後の事だった。 ❏【遺書について】 初めて魅入ったのは零戦搭乗員の遺書だった。 戻って来られない死地へと向かう彼らの遺書は心からの本音と自分の大切な人への想いで溢れてた。 人間は死ぬ間際、取り繕っていた仮面を剥がして素直になれる、という心情に魅力を感じている。 どんな想いでもコイツにとっては精神的癒やしになるので餌です。 それから後に母親の部屋で遺書を見つけた。 子どもたちのこと、自分の思いと、父のこと…たくさん書いてた。 でも、母は逝ってしまった 我が子を置いて。 少なくとも家族からそんな想いは感じた事はなかった 大切な人と思う人物からの想いを自分が受け取ったら、自分は如何なるんだろう。 それを想像するも、分かんない… 大切って何？ 大好きって何？ 愛してるってナニ？ 恋ってナニ？ 友愛って何なの？敬愛も、なんなの？ 父も母も、家族みーんな教えてなんてくれなかったよ。 なら、犬彦は教えてくれるかな？ だって相棒で、私のワンちゃんだもんね ね、犬彦。 ❏【ワンちゃん(HO2)との出会い】 復讐代行、暗殺、何でもやる何でも屋だった頃の彼の前に現れて父親とその周辺の教徒を葬ってほしいと依頼したことから事が始まる。 良い仕事してくれたなー…強いし引き抜いて自分の趣味に付き合ってもらっちゃおうかな！- ̗`(^-^)´ ̖- 弄ると反応面白いし、側に居てくれたら自分に無いものをくれそうな気がして…… 欲しいなーって何でも屋のトップに駄々捏ねまくった挙句に引き抜きに成功。 目隠しをよく引っ張って素顔を確認しようとするのは日常茶飯事。 ワンちゃん、どうやら自分に一目惚れしてくれてるらしいので色々と心揺さぶって遊ぶのが最近の趣味。 普通にワンちゃんのベッドに入って寝てることもある。 けどまだ何もしてへんねん(何もしてへん) 誘い受けタイプ、猫ちゃんです。 🐤『エロディス』 🥬『www』 ❏【脳内遺書】 https://fse.tw/8Cr53pvk#all ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【イメソン】 ･『プロトディスコ/ぬゆり』 https://w.atwiki.jp/hmiku/sp/pages/36926.html ･『え？あぁ、そう。/蝶々P』 https://w.atwiki.jp/hmiku/sp/pages/9307.html ･『悪食/BIN』 https://www.uta-net.com/song/299496/ 【イメージBGM】 ･『少女さとり〜3rd eye』 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過したシナリオ】 ･『ドロップアウトディスパイア』…トゥルーエンド KP…浅葱さん PL…わし(HO1…こいつ)、萵苣(HO2…犬彦) ･『猫にJealousy』…猫にまたたび、犬彦に累 KP…わし(KPC…こいつ)、PL…萵苣(PC…犬彦) ･『ドウルトを吐け』…エンド1 KP…萵苣(KPC…犬彦)、PL…わし(PC…こいつ) ･『ワンちゃんはここにいる。』…エンドA KP…萵苣(KPC…犬彦)、PL…わし(PC…こいつ) ･『猫なんて関係ないっ！』…エンドA KP…萵苣(KPC…犬彦)、PL…わし(PC…こいつ) ･『猫なんて関係ないっ！2』…エンドA KP…萵苣(KPC…犬彦)、PL…わし(PC…こいつ) ･『ブラッドレッド･インザハイツ』…エンドA-1 KP…萵苣(KPC…犬彦)、PL…わし(PC…こいつ) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【不定】 ･『軽度の感情の噴出』…4ヶ月【完治】 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ･『阿倍仲麻呂』 ----------------------------------------------------------------------------- 天の原　ふりさけ見れば　春日なる 三笠の山に　出でし月かも 天を仰いではるか遠くを眺めれば、月が昇っている。 あの月は奈良の春日にある、三笠山に昇っていたのと同じ月なのだろう。 ----------------------------------------------------------------------------- 奈良時代の遣唐使船に乗り、19歳で唐へ向かった人物。唐名を”朝衡”とする。 名家の阿部氏の生まれであり、才能溢れる秀才だったとか。 吉備真備、玄昉などの有名な遣唐使らとともに入唐。 唐では例のあの発狂系科挙に合格して、あの玄宗皇帝に仕えていたﾔﾍﾞｰ人。 しかし、留学生ということもあり、日本へ帰ろうとしていたも様々な問題があり結果、生涯として日本に帰ることは出来なかった。 唐の皇帝に仕えてた年月は50年程、こんなの帰れんわ。 あと、あの有名な詩人、李白や王維などの唐の詩人たちとも交流があったみたい。 伝説としては吉備真備がその才能に妬みを抱いた唐の人たちに幽閉されピンチになった際に鬼として現れた話もある。 百人一首にも選ばれた彼の有名な歌である「天の原　ふりさけみれば　春日なる　三笠の山に　いでし月かも」は、日本から遠い地である長安の地で月を見て、懐かしい故郷を想い詠ったとされている。 ･『文車妖妃』 鳥山石燕という妖怪画を描く浮世絵師の作品『百器徒然袋』にて登場する妖怪。 文車とは内裏や公家たちが使用している書物を運ぶための車でもある。当時は書物は大変貴重なので火事などで消失しないために文車に載せて非常時に備えていた。 石燕は恋文に篭った執念や怨念が変質し妖怪となったものと解釈されている。 主に女性の姿をしている鬼である。

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