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Lazzaro Arietta 天使として活動する時は「ラザロ」とのみ名乗る。 ◆───－- -　-　-　　　　　　　　　　　　-　-　- – -－───◆ 【CSの要旨】 従順な人形であれば文句はないだろ。 心だけはくれてやるものか。 小さな厨二病の反逆者。 ◆───－- -　-　-　　　　　　　　　　　　-　-　- – -－───◆ 【技能取得】 民間軍事会社メンバー（2015）ベース （傭兵などが含まれるためこの職業をベースとしました） 〔職業技能〕 回避、隠れる→聞き耳に変更、忍び歩き→ナビゲートに変更、任意の近接技能→火器技能【拳銃】に変更、水泳or登攀→運転（自動車）に変更、任意の火器技能【ライフル】 ＋任意の選択職業技能より 応急手当、機械修理 〔趣味技能〕 図書館、目星 ❏ 回避・ライフル・拳銃 ネロに仕込まれた暗殺術。小柄で力が突出して強いわけではないため、体術ではなく火器の扱いを中心に叩き込まれた。 訓練の最中、撃ったばかりの銃口や煙草を頻繁に肌に押し付けられていた。背中には所有印のように夥しい数の火傷の痕が残っている。 ❏ 聞き耳（D特徴表ポイント+5加算） 隠密活動の一環で気配を忍ばせる方法も教え込まれた。 メタ的に言えば、技能値以上に心得があったが自分の意思でコントロールできない翼を縫い付けられたせいで〈隠れる〉〈忍び歩き〉が著しく下がった。 その分、耳をそばだてることで相手の気配を察知できるよう訓練し直した。 成績が悪い時は「声を上げてはいけないよ」と命じられて激しく犯された。 悲しい哉、こういった経験から多少の痛みでは悲鳴を上げることもない。 ❏ 運転（自動車）（D特徴表ポイント+15加算）・ナビゲート ネロに叩き込まれた。また助手席に座らされることもままあったため、道を覚えるのが得意になった。 HO2を騙すためにはこの才能は隠しておいた方がよさそうだなと本人は感じている。ナビゲートは天国への導き手だからとかなんとか誤魔化すつもりでいる。 ❏ 応急手当 生傷の絶えない毎日を送っていた。ネロが手当を施すはずもなく、自分の怪我は自分で治すしかなかった。 ❏ 機械修理 銃火器の扱いの一環として、万が一ジャムった際に即座に対応できるよう学んだ。 ❏ 図書館 自由を得られない身で、唯一物語の中に心を解き放つ時間が安らぎだった。それを知ったネロにお気に入りの本を燃やされたこともままあったが。修めた座学は、訓練の成果というより殆どが乱読型の読書経験の賜物である。 ❏ 目星 ネロに復讐する機会を常に狙っている。が、隙を見つけられない。 【人称等】 ボク、あんた、あいつら、おじさん 「ボクは翼の折れた天使 -エンジェル- だからあまり飛びたくない」 「おじさんが何かの間違いで死んじゃったら、この棺桶に入れて天国まで運んであげるよ」 「嫌な予感がする。ボクの翼が疼くんだ……」 【人となり】 ネロによる支配で心身ともに発達が未熟な25歳。 外見年齢・精神年齢は15歳ほどで厨二病真っ盛りである。 痛いものは痛いし、苦しいものは苦しい。 苦いことを押し付けてくるネロを内心で毛嫌いしているが、表立って反抗する気も失せており、彼の元にいた頃は一見従順な人形を演じている。 背中の火傷も、腕のあざも、足の鬱血痕も、瞼の切り傷の痕も、すべてネロの忌々しい寵愛の証拠。 逃れたい一心で任務を引き受けてきたけれど、ラザロがこの肉体を持つ限りネロの印からは逃れられない。 ならばせめて、心だけでも翼を得て自由に飛んでゆけたらいいのに。 青い空が今日も憎らしい。 厨二病ど真ん中と思わせて、本人は割と真面目に翼を痛がっている。 いつも持ち歩いている棺桶は武器を携帯するためのもの。 （跳ね上げ式の中敷の下に銃火器が収められている。有事の際は素早く取り出せる造りだ。） 　 かつて両親と姉の4人で住んでいた。 平穏を奪い羽を与えたネロを許すつもりはない。今までも、これからも。 【特徴表】 ・4-5 不思議ちゃん 時折突拍子もない行動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。→厨二病 D特徴表のため1d6(2)*10=20pt加算 ・6-4 実は生きていた 生き残る術に長けている。死からの生還(基本P.44)のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に延びる。 【モチーフ】 イメージカラー：ミスト（#b4aeb1） イメージフラワー：レントリリー（『復活』『再生』） 誕生日：4月3日, 牡羊座 HO hitman Cena https://charaeno.com/6th/QCKr23VEMLegquR-BsKjj

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