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《通過シナリオ：[2023/10/06]禁忌たる所以「04.告解室」→[10/29]ループ橋で何かが自分を待っているんです。→[2024/02/05]からおそろしい窖》 - - - [人柄] 寡黙で愛想のない男だが、けして冷たい訳ではない。 ただ圧倒的に言葉が足りないので誤解されやすく、それは本人にとって悩みでもある。 しっかりと筋を通す義理人情の男。年齢的に落ち着いているものの、根っこは感情的になりやすい気質。 - - - [職業] 一人で小さな教会を切り盛りしている神父。 - - - [経歴] 駅のコインロッカーで発見され、孤児院で育てられた捨て子。 外見からおそらく、異国の血が混ざっているのだろうと思われる。 成長した彼は、そのまま院長である白贄神父の運営する小さな教会の神父となった。 その息子であり年の近い同僚の白贄羊(※)とは、長年兄弟のような良好な関係だった。 父親が亡くなり教会を継いだ同僚と共に教会を運営し続けていたが、今はもう居ない。 現在は同僚が面倒を見ていた大学生の甥・白贄灯辻の保護者代わりをしつつ、教会を一人で切り盛りしている。 利口な灯辻が手伝ってくれるとはいえ、少々負担が大きい。あらゆる意味で。 ※2PC作成の必要がある初出シナリオにおいて、セットで作りロストした自探索者。同僚の神父。 (https://charasheet.vampire-blood.net/5022577　ネタバレなし) 【特徴表】 3-8「信頼のおける人」探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。任意のコミュニケーション系技能３つに、それぞれ+10%する。 4-4「動物に嫌われる」独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。→60p 【職業技能】 ・宗教家(2010) オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史 ＋次の技能から１つ選択：言いくるめ、信用、ほかの言語（漢文、ラテン語など） 特記：支援者に対する信用に＋10%のボーナス。 ※以下、からおそろしい窖エンド1-pバレあり とある事象に巻き込まれ、そこから脱出する為に足掻いた結果、17年前の過去に記憶はそのまま当時25歳の姿で戻る事となった。 そこには当然、あの日突然姿を消してしまった唯一の家族のような男、白贄羊もいた。 「今から17年後、この男は消える」 その未来を知った上で、もう一度これまでの17年間をやり直した。 伝えたい事は伝え、やりたい事はやって、あの日から自分が抱いていた悔いを残さぬように努めて過ごした。 ──そうして再び一人になり、再び迎えた今。シナリオエンディング後から実に17年を経て、もう一度42歳になった彼である。 彼が人生をやり直している事は誰も知らない。運命を変えることはしなかったから。

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