タグ： 灰よか

独特な世界観のイラストで人気の若手絵本作家。色弱であることも影響し、個性的な色使いをしている。絵自体はさほど「上手い」わけではないが、それが逆に絵本の世界とマッチしており根強いファンを持つ。 いわゆる「メリーバッドエンド」的な内容が多い。人や動物といったキャラクターの他に、空想の「ばけもの」が登場することも多い。 幼い頃は病気がちで、何度か手術のため入退院を繰り返したりなどしていた。そのため学校にほとんど通えなかったこともあり、心労を負う母を思ってか、人の顔色を伺うように育つ。現在は病気がちも落ち着いており、月に1度通院する程度。色弱に関しても「見え方」を把握しているので日常生活に問題はない。 それなりの苦労があった影響か、性格は実に楽観的。適当。うーんなんとかなるか！というメンタル。コミュニケーションが好き。読書、日常の発見や散歩が好き(体力がないためとても時間をかけるが)。長い入院生活の中、楽しみといえば「妄想」であり、お話の世界や不可思議なものに興味がある。 特徴表:〈寄せ餌〉を採用。 およそ人が見てはいけないものを見ることがあった。それは「妄想」の延長なのであろうか、彼自身に確かめる術はない。絵本の中に登場する「ばけもの」はそういうものも影響しているのかもしれない。 入院生活中、人気のない廊下で知らない誰かと話している様子を度々目撃されていた。その度母親は血相を変えて連れ戻したという。 狭い病室、うまく動かない身体、険しい顔をした大人たち。何処か遠く、知らない場所へ、誰か連れていってはくれないか。…幼い頃、彼はそう願ったことがあった。 〈寄せ餌〉追加興味ポイントボーナス1d6×10(3が出たので30)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ