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クトゥルフ PC作成ツール
吾妻静弥
ID:5024866
MD:9443879cbb5753489b8f8c708f368804
吾妻静弥
タグ:
すずくれ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
あづましずや。羽星市の片隅で古書店を営んでいる物腰柔らかな男。と見せかけてモラハラ気質のあるスパダリ。一人称は私。二人称は君。 実家が太く不動産収入等もあるため別に働かなくても生活には困らないが、趣味で古書店を開くぐらいには本や古書が好き。稀覯本の噂を聞いたら北海道から沖縄までかなりフットワーク軽く買い付けに行く。昔は海外にも行っていた。 買い付けと言いつつほとんど旅行のようなもので、目当ての本があってもなくてもふらふらとその辺を散歩する。何も考えず歩いているので気が付いたら山だったり半日経ってたりするが健脚なので平気。 コレクションも兼ねているので買う方が多いが、価値を理解した上で求める人にはかなり良心的な価格で売る。同好の士との縁は大切にしたいからね。 同居人が書いた小説を自名義で発表しているため、一応作家ということにもなっている。ペンネームだし顔出しもしていないのでバレることはない。 同居人を大切にしているのはひとえに彼女の作品を愛しているからであるが、本人のことも人間としてかなり気に入っている。異性としてどうかはあえて考えないようにしている。 自宅の一階の一部を店舗として使っている。現在二人暮らしだが、持て余している部屋がたくさんあり、物置となっている。家事は基本的に静弥が行うが、最近だと簡単な掃除や洗濯は同居人がすることがある。 同居人、藤を拾ったのは3年前のことである。 買い付けの帰りに山道を運転していたところ、道端に倒れている彼女を見つけた。20歳ほどで、目立った外傷はないが気を失っていた。 善良な一般市民として常であれば通報するところだったのだが、何か身元が分かるものがないか持っているものを確認したことが運命を狂わせる。 彼女が持っていたのはたった一つ、手書きで原稿用紙に綴られた小説だけだった。書き出しに目を滑らせ、それから先のことは興奮のせいかよく覚えていない。気が付けば気絶したままの彼女を車に乗せ、家に連れ帰っていた。 この現代にほぼ身一つで山で倒れているなんて、どう考えても訳ありだ。それでも、この才能を手放すことは考えられなかった。幸い自分にはそれを実現できる環境もある。 目を覚ました彼女は、当然のことながら酷く怯えていた。どうやら都合のいいことに、それまでの記憶を失っているようだった。 しかし唯一の所持品だった原稿を見せると、掻き抱いて涙を溢した。やはり彼女の作品で間違いないようだ。 生活には不自由させないから、どうかこのままこの家で小説を書いて読ませてくれないかと願い出れば、奇異なものを見る目を向けられた。ただ、記憶がない人間が一人で生きていくことが現実的ではないことは彼女自身も分かっているようで、最終的には戸惑いつつも頷いた。 名前すら憶えていないという彼女の瞳は美しい紫色をしていて、だから「藤」と呼ぶことにした。 それから3年が経ち、藤もすっかりこの家での生活に馴染んでくれたように見える。何かあった時に対応できないため一人での外出は基本的に禁じているが、特段気にしている様子はない。本を読んだりテレビを見たり、時にはスマホを借りて調べものをしたりして過ごしているようだ。 執筆も順調で、新作を書き上げるとおずおずと差し出してくる。独占したい気持ちがないわけではないが、良いものは広く知られるべきだ。そう思って彼女に出版を考えてみないか相談したところ、名義を貸してくれるのであればと恥ずかしそうにしながらも了承してくれた。元より彼女の存在は明かさず、出版社等への対応は自分でするつもりだったので丁度良かった。 知り合いの編集者に原稿を見せたところ、とんとん拍子で出版が決まった。売れ行きもまずまずのようで、それがまた、言いようのない優越感を加速させる。 本来であれば、今からでもしかるべき機関に連絡して保護を仰ぐべきなのだろう。だから、きっとこの関係は間違っている。それでも、好きな作家、それも自分が見出した作家の作品を、世界中の誰よりも早く読める特権を手放せる読者がどこにいる? ……彼女がもし記憶を取り戻したとしても出ていかないように、もっと依存させなければ。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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