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鬼頭 藍乃(きとう あいの)。 拝掌教の熱心な信者で、自称:教祖様の右腕。 普段は教団のコミュニティ内で生活している。 両親にDVを受けていた過去があり、そこから救い出してくれた教祖様を命の恩人と崇めている。 恋愛的な意味ではなく信仰の対象として教祖様が好き。教祖本人が引くほどに盲目的。 「教祖様のためだ」と言えば簡単に操れるので、周囲からはちょろい人間と思われている……かもしれない。 我が強く、一度決めたら最後まで貫くタイプ(ただし教祖様に命じられた場合を除く)。有言実行の女。意外と綺麗好き。 そんな愛しの教祖様が最近お疲れのようなので、ひどく心を痛めている。 教祖様を困らせる奴等は全員排除してやりたいと思う。教団の教えを信じない連中も、相談にやってくる信者たちでさえも。 でもそんなことをしたら教祖様は悲しむだろうから、せめて少しでも、助けになりたくて── ──そんなわけで、彼女は今日も『お掃除』に勤しんでいる。 ・高卒程度の教育しか受けておらず、座学は苦手 ・地頭は多少良いかもしれない(INTが最大値なので) ・教祖様以外の人間への興味関心が希薄 ・『お掃除』は体力を使うため、夜な夜な体術のトレーニングをしている ・「承知いたしました」「私めにお任せを」 「は〜〜〜？教祖様の手を煩わせてんじゃないわよこのギザ歯丸眼鏡！」 「ずるい！私も教祖様に褒められたいッ！」

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