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（3.7）俊敏 （4.5）不思議ちゃん　+50ｐ お淑やかで大人しい女性。だが、自分の意思はしっかり通す芯を持っている。一筋縄邪いかない強さがある。 目的のためなら、いくらでも冷徹になれる。基本的に無気力な人間。 一人称：あたし 二人称：あんた 好きなモノ：海、静かなところ 嫌いなモノ：火 不定 フェティシュ　4か月 （我が神に対して） ※シビュラ　HO4秘匿 ▼信仰の理由 人間の汚いところを見たくない。 静かな世界になって欲しい。 中学生時代にいじめられていたこと（陰湿な女の質の悪めのいじめ）が原因で、世界救世機構（WSS）という組織を知り、その組織に入った。 それからは組織が言うように、研究者となるべく勉強を始めた。 ▼恋人と出会って恋に落ちた経緯 出会った理由は、勧誘だった。（どちらからでもよいが、出来たら漣からだと嬉しい） そうして、自分が勧誘したから声かけたり目をかけたりしていた。 そのうちに、自分の過去を話してとしているうちに相手を理解したいと思うようになり、情を覚えるようになり、 そうして二人で情を培って段階を踏んで恋仲になった。 ▼シビュラに参加するにあたっての決意 恋人と話し合って決めた。二人とも納得している。 納得した上の決断だが、漣は寂しいと思っている。それに、そんな選択しかできなかった自分のことも許していない。 せめてもの慰めに、恋人と約束した目的（秘匿）を果たすと決めている。 ▼11年間何をしてきたか 目を閉ざした。暗闇で生活できるように。 神様が暮らしやすい場所で過ごせるように。 基本的には夜行性。だが、人間なので健康のため何か月に何回くらいはたまーーーーーーーーーに、日光を浴びている。 ▼彼がいなくなってからの変化 煙草を吸い始めた。 「煙は魔を祓うというだろう？」 「あたしたちの信仰する神はなによりも優先されるものさ」 「あたしの愛した人は神となり、その身を捧げたんだ。あたしが祝福しないでどうする……」 ▼現在の神に対して思う事 大事な人の体に、信仰する神様がいる。絶対に傷ついて欲しくない。 神様に何をされても許せると思っている。とても、大事にしたい。 「あたしの神様。願わくば、永遠におそばにおいてくださいませ」 【秘匿内容】 貴方は暗黒の沈黙のもの「ズ＝チェ＝クォン」を信仰している。 貴方は「世界救世機構（WSS）」と呼ばれる組織の研究員だ。 その名の通り、神々の手による世界の救済を目的とするこの組織では、「神託の子（シビュラ）計画」と呼ばれる 1 つの大きな計画が進んでいた。 これは様々な神を人の身に降ろし、その力を制限した上でシビュラと呼ばれる神官を通じて神の意思をコントロールするというもので、この世にある多くの宗教、多くの神、それらを全て WSS が統括することで最終的には全人類の思想統一を図るという、壮大な世界機構を作ることがこの「神託の子（シビュラ）計画」の構想である。 11 年前、貴方はその計画の一環として、同じ組織に所属する恋人である「禍津國人（まがつくにひと）」の身体を依代に、ズ＝チェ＝クォンの招来を行ったのだ。 結果、儀式は成功。貴方は無事、ズ＝チェ＝クォン…禍津の神官として選ばれることとなり、シビュラの任に就くこととなった。 この神降ろしの儀式に対して貴方がどのように気持ちで臨んだかは PL に一任するが、これは「禍津國人」が自ら望んだ結果である。 神となった貴方の恋人は、見た目こそ面影を残しているものの中身は別物であり、これまでの記憶も残ってはいない。 これに関して、貴方は少なからず罪悪感を抱えていた。 「おまえにその様な顔をされては彼も浮かばれまい」 と、彼は優しくそう言葉をかけてくれる。 その言動は、恋人のそれと酷く似た空気を纏っていた。 そして数日前、貴方には 1 つの連絡が舞い込んでいた。 それは東京都心の地下から侵入出来る異空間の調査、及びそこに潜伏しているとされる逃げ出した実験体の確保命令である。 貴方はシビュラとして禍津を使い、この任務に向かわなければならない。

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