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名前：氷見山 迦夜(ひみやま かや) 誕生日：9月7日 年齢：25歳 性別：男 好きなもの：紅茶 苦手なもの：回らない地図(迷子になる) 物腰が柔らかく朗らかな男性。 かなりの美貌の持ち主であり、フェアリーテイルではリーダーを務めている。メンバーカラーは紫。 思慮深く物事をゆっくり慎重に考えることの多い人物なこと、そして柔和さの中にミステリアスな美しさもある容姿から、黙っていれば尚更クールに見られることもある。しかし実際はのんびり屋で天然さのあるお兄さんである。 加えて方向音痴な面も持ち合わせているため、リーダーでありながら世話焼かれる場面もそこそこあるそう。 興味の向いたどこかへふらりと出向いては、メンバーに「迷子になった」とL○NE通話をかけることもある。 のんびり屋でおっとりとしている彼だが、アイドル活動に対する姿勢はまっすぐで自身に対するストイックさが見える。 そもそもアイドルを目指した経緯が、血縁者である雪の女王への憧れもあったため、女王のような凛々しく美しいアイドルを目指そうとしている。 …のだが、性格自体は雪の女王のような凛々しさとはタイプが違うとも言える。 フェアリーテイルのなかでは古株だが、アイドルとしての能力は完璧とまではないと、自他ともに認めている。 もちろん、学園の厳しい審査やテストを突破した末にこの場に立っているため、並よりは優れた力を持ってはいるのだが、その強豪のなかでもトップ中のトップかといわれればそういう訳ではない。 特に本人も自覚しているのだが、ダンスが少々苦手なところがある様子。 しかし、苦手なところも含め自分の伸ばすべきところ・磨くべきところを理解しており、そのために日々ストイックに練習と美容に励んでいる真面目さんである。 メンバーのことは可愛くて愛おしい後輩というふうに感じている。 自分がいちばん年上なこともあり、何かと世話を焼こうとするし、メンバーが褒められたときはまるで自分も褒められたかのように喜ぶ。(だが迷子に関してはメンバーに世話焼かしている件) こいつに嫉妬心なんてないんじゃないか…？ アイドル活動に関しては特に悩み事もなく、ゆったりと精力的に打ち込んでいたのだが、なぜか最近はひどい悪夢を見る。 大きな鳥に貪られたり、体が蛇のようになったりと、どれも気持ちの良いものではない。 そのため、美容には十分気をつかっているつもりではいるが、時には目覚めた時にクマがひどいこともあるため内心どうしたものかと悩んでいる。 少しでも改善しないかと、夢見がよくなるだとかちょっとしたおまじない的なものも試したりもしたのだが、現時点で効果はないようだ。(ほんの少しのオカルト技能はこれ) 「フェアリーテイルかぐや姫、今日も貴方に夢のようなひと時を届けます…」 「みんな〜お疲れ様♪お茶淹れたんだけどどうかな？」 「ごめんねぇ…帰り道がわからなくって…」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・実は護身のために身を守る技を少しだけ身につけている。(キックと回避) 昔から容姿の美しさと立場上から、疾しい目で見られることもなくはなかったため、不安になり念のためにと身につけた。 ・両親と触れ合った記憶がなく、血縁者である雪の女王とも身内らしい関わりをしたことはなかったが、本人が重く受け止めず他に楽しさを見出していたため、特に家族らしく触れ合えなくて寂しいなと思ったことはほとんどない。 ただやはりせっかくなら母親に会ってみたいな、そしてどこかでアイドルとして頑張ってる自分を見てくれてたらいいなという気持ちはある。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【由来等】 名前： 『かぐや姫』のモデルだという説のある『迦具夜比売命』から漢字を取り「迦夜」 苗字： ほぼ思いつき…。強いて言えば、雪の女王の血縁者だから「雪」から連想して「氷」、なんか竹がありそう＋かぐや姫といえば月だから月がよく見えそうな場所ということで山、足して氷見山。 誕生日： 誕生花がオレンジなことから。オレンジの花言葉の一部に、「美しさ」「寛大」などがある。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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