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▌『߈blocks』 ────────────────────── ▌name : 日比谷 悠真(ひびや ゆうま) ────────────────────── ▌ 「」 ◆詳細 ────────────────────── ▌補足 : 　17歳 / AB型 / 1月3日生まれ ────────────────────── ▌特徴表 : ◇2-2 影が薄い 　└生まれつき目立たない。〈忍び歩き〉および〈隠れる〉に＋20%。 ◇6-7 不屈の精神力 　└気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。 　　成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ────────────────────── ▌KPC ●KPC作成にあたって KPCは、「DV」、そして母親は「想像妊娠」と「想像堕胎」の経験者(※理由はシナリオ背景内前提KPC欄参照)である。 KPCは作中、退行したような無邪気な様子を「普段とのギャップ」「PCだけに見せる特別な一面」として描かれるため、PCから見た際はそのような様子ではなかったように作成すると自然である。 KPCはPCにとって、必ず魅力的な人間だと映る。そのためKPCにはだれかに魅力的に思 ってもらえるような一面があることを心掛けて作成すること。(例:顔/性格/立ち振る舞い/独 特さ/奇妙さ/視線など何でも構わない) 作中では「俺」「あなた」「PC さん」という口調になっていますが、これはシナリオ作者の性癖なので、好きに改変してください。 ●精神構造 KPCは今現在ともに住んでいる人間(シナリオ想定:母親)から長年性的虐待を受けている。 暴力の影響により精神状態が不安定かつ恐怖に慣れているため、KPCは不定形の軟泥に取りつかれる宇宙的恐怖が通常の人間より緩和されている。 しかし、PCに宿っているクトーニアンの繭、そして自身に宿る不定形の軟泥による精神汚染からの影響は少なからず発現し、シナリオ内ではやや幼児退行したような行動をとるようになる。程度はKPの匙加減にお任せするが、シナリオ内で想定されているものはシナリオ内RP参考文通りのものとなる。 『しかし、いくら宇宙的恐怖に耐性があるといっても、巫女の精神は二十年くらいで破壊されてしまい、やがて使い物にならなくなってしまう(カルトナウ 38p)』ため、このシナリオでは最後に軟泥の浸食判定を行う。 浸食度はシナリオ中 PCの行動/シナリオの強制力によって増減し、軟泥の浸食が強ければ強いほどKPCの精神は影響を受け、後遺症へ発展する事になるだろう。 KPCの自我は軟泥によって限りなく抑圧されているため表面化することはないが、本来のKPCは「自分に暴力を振るう人間から逃げたい」「助けてほしい」と思っている。これをPCが叶えたりKPCの名前を呼んだりすれば、軟泥に抑圧されたKPCの自我が刺激される。最後の判定次第では、KPC本来の感情由来でPCに好感を抱くようになるかもしれない。 ●基本行動 ・自分の身を捨ててでもPCを守ろうとする。 ・PCが害されない場面(2blockでのレイプ等)では抵抗する意思を見せない。 ・PCが害される場面では<操作:不定形の軟泥>を用いて<押し潰し>等で殺害を行うことも厭わない。 ・PCが害される場面では本来持ち合わせている倫理観を無視する。 ●軟泥に関して KPCは「不定形の軟泥」と呼ばれる神話生物に、肉体、精神をともに浸食されている。不定形の軟泥に関しての細かい情報は後述の「登場クリーチャー欄」を参照する事。 不定形の軟泥は下記のとおり強力なステータスを保持しており、その性質は「繭の保護」である。この神話生物に浸食されたKPCは「PC(繭の宿主)を守らなければならない」と強く感じており、体内の不定形の軟泥を操るだろう。KPCは特殊技能<操作:不定形の軟泥>(99%)を技能欄に追加する事。この技能を用いることで、KPCは以下ステータスを持った不定形の軟泥を操作することが可能となる。 不定形の軟泥 ステータス(カルトナウ121p参考) STR27 CON18 SIZ50 INT11 POW16 DEX5 耐久力33 ダメージボーナス 6d3 武器:押し潰し(70%)ダメージ

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