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茜屋 文夜(あかねや ふみや) 「僕はその昔虐められていてね。いつだったかな、度胸試しだなんだと言われて連れていかれた廃墟で、突然上から熱湯が降ってきたのさ。この顔の痕はその時に出来たものだ。当のいじめっ子達は呪いだなんだと騒いで蜘蛛の子を散らすように逃げて行ったよ」 「今にして思えばそこに住み着いてたホームレスか何かの仕業だったんだろうけどさ。僕は思ったんだよ、あの時のあいつらの恐怖に怯えた顔、とってもそそるってね」 「僕は人間が嫌いさ、死ぬほど嫌いだ。だから、そんな人間共が恐れる“怖いもの”が、震えるほど好きなんだ」 ─── 現役大学生のオカルト作家。中学の頃いじめられていた事があり、その些か高圧的な態度と口調は人間嫌い故である。 基本的に人の言う事は聞かないし毒は吐くし我が道を行くし他人の好意は素直に受け取らないしででまさにひねくれた性格。他人の怯えた顔や嫌悪する顔、悲鳴が三度の飯より大好きであり、人を怯えさせる事のできるオカルト的な存在も大好きである。その想いが有り余った結果、高校生の時に書いたホラー小説がヒットし、それからちょくちょく本を出すようになった。 偏屈な男であり、原稿は必ず手書きの物を提出すると決めている。元よりデジタルよりアナログ派のようで、最先端の物より古い物を使うのを好んでいる。 ── 甘い物が嫌い。 好きな食べ物は特に無し。強いて言うなら手軽に取れるもの。 ─── 料理　15 アルコール　8 歌唱力　12 ゲーム　13 画力　11 性知識　12 性欲　14 ──── ・後遺症 視線:今後の生活で絶えず誰かの視線を感じるようになる(2シナリオ継続)　シナリオ開始時にSANC(1/1D3) 00552e

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