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技能値は2010の「ミュージシャン」がベース ただし、言いくるめ→電気修理 に変更 ・口下手だから ・ちょっとした機材の故障とかなら対処できる ===↓キャラ設定↓=== 加入の経緯 HO1「俺たちには足りないものがある！そう、天才だ！」 HO4「どうも、天才です。」 •自分の演奏技術に対して絶大な自信を持っている •自信を隠そうとしない、謙遜もしない •人付き合いが苦手。自覚アリ •少し気にしているが、直そうとはしていない それぞれの印象 ・HO1「リーダー」「酒井リーダー」 　→ギターを教えてくれた兄貴分に重ね合わせて懐いている ・HO2「かろく」 　→尊敬しているが、年齢が近く、つい憎まれ口を叩いてしまう ・HO3「多々良センパイ」 　→少し怖い。自分が何をしても気にしなさそうなところは好き 「俺はTheCutCrewのボーカル、雷堂。いずれ武道館でワンマンライブをするバンドだ。」 「聞いてらんねぇ演奏だな。あんたらは何でバンドやってるんだ？やめろよ」 「やるぜ。俺は天才だからな」 ===公開HO=== あなたには音楽の才能がある。 全ての〈芸術（楽器演奏）〉の初期値が5ではなくDEX*2の値となる。 ===秘匿HO=== あなたは幼い頃から音楽に触れて育ってきた（それはロックでは無い音楽だったかもしれないし、様々な音楽だったかもしれない）。 いつだったか。あなたの頭に、誰かの声ともとれる音が囁いた。 『──力が欲しいか？』 その時から、あなたには更なる音楽の才能が芽生えた。突然のことで初めは戸惑っていたあなた。 しかし、その力を受け入れたか受け入れていないかは別として、今ではバンドでその能力を大いに発揮して貢献している。 ==＝↓自分用メモ↓=== 幼少期の雷堂にとって、音楽は身近なものだった。両親が小さなバースタジオを営んでいたからだ。同年代との付き合いが苦手だった雷堂は、日がなスタジオに入り込み、気が向いた大人に楽器を触らせてもらっていた。 中でも面倒をよく見てくれたのは、一回りほど年上のメンバーで構成されたロックバンドであった。彼らは地元で人気があり、武道館での単独ライブを夢見て活動していた。 彼らはまだ幼い雷堂を弟のように可愛がり、雷堂もまた彼らによく懐いた。 雷堂は成長とともにめきめきと実力を伸ばていった。（この辺で秘匿の出来事があった）中学生にもなると、彼らのバンドにヘルプとして呼ばれるほどの腕前になった。とにかく演奏がしたかった雷堂は、しばしば学校をさぼり、強引に興行についていくこともあった。 しかし、高校生になって少し経った頃、突如としてバンドの解散を告げられる。雷堂の前ではメンバーは年齢を理由にしていたが、雷堂は偶然にも本当の理由を聞いてしまった。 彼らが語ったことには、自分たちの才能の限界を思い知った、とのことだった。曰く、ロックで成功できるのは雷堂のような天才だけであって、自分たちのような凡人には無理だと。 雷堂はそのとき初めて知った。自分が楽しく演奏をする裏で、メンバーが苦しんでいたことを。 それからしばらくして、雷堂は高校を中退し、演奏できる場所を探して上京した。 兄のように慕った彼らが諦めた夢は、自分が代わりに背負うのだ。なぜなら自分は天才なので。

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