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■　ならざるともにあらざるとてもCS 　痩せた獅子のような体躯、ところどころ剥がれた鱗に加え長い尾があり、一見すると龍や麒麟を想起させる──が、切り落とされた首や腹部の銃創からは黒い体液が絶えず流れているように見える。姿は絶えずゆらめき、不安定。影そのものであるためか、彼女の足元には影がない。 ●　異形：完全異形 　後述の【性質】項目の恩恵、能力補正をそのまま受ける。目撃された際の SANC は(1/1d6+1)、人の姿を完全に失った状態です。全身が不定形、完全獣化、もう電子レンジが本体になってるなどが当てはまります。 ●　性質：＜非物質＞ 　あなたは物理的な身体を失った。霧状であったり、影であったり、あるいは電子的存在となる。 　恩恵：物理ダメージ無効 ●　武器：＜超常現象＞ 　炎を吐いたり凍らせたり感電させたり、システムとしては魔術的な攻撃手段。 ≪超常攻撃≫初期値：75% 1D10+1D6 射程 2m 以内　受け流し不可 　　　　　　　+1R1D6 ダメージの炎上効果 or +1R のスタン、どちらかの追加効果 ≪超常拘束≫初期値：60%　組み付き　射程 2m 以内　受け流し不可　 ※組み付きが成功した場合は探索者の STR ではなく、探索者の POW と犠牲者の STR との対抗となる。 　RES({探索者 POW}-{犠牲者 STR})、あるいは RES({犠牲者 STR}-{探索者 POW})。 ●　特記：＜音律＞ 　あなたは常人には存在しない発音器官を手に入れた。 　この音は聴覚が存在する生物の精神に大きく影響する。 　≪POW*5≫と同等の≪音律≫技能を取得し、成功する事で≪ヒプノーシス(基本ルルブ150-151)≫の成功と同じ効果を持つ。その代わり今まで生きていた世界と大きく感覚を違える。≪聞き耳≫に-20%。 ▼　元のCS 2010　ミュージシャンにて作成 　超高校級のコンダクター ■　キャラクター詳細 　表情は固く、やや高圧的な物言いをする男性的な人物。生物学的には女。 　音(振動)を察する力、スコア解釈における丁寧さ、演者と観客を巻き込むカリスマ性を持つ。どのような経緯だったかは本人には不明だが、年齢不相応の能力から「超高校級のコンダクター」とされていた事は覚えている。本人としては音と真摯に向き合った結果であるため、何故わざわざそんな呼ばれ方をされているのか分からない。ただ自分が有名になれば、さらに音楽を聞く人が増えるため、喜ばしいと思っている。 　普段は近寄り難い雰囲気を醸し出しているが、音である程度その人物の精神状態や集中力を聞き分けるため、何か不調がありそうであれば必ず声をかける。結構フレンドリー。演者のフォローは指揮者の務めであり、オーケストラでは演者と観客が主役……常に他者が最高のパフォーマンスが出来るようにと考えている。 　別に隠してないが、見た目や言動から男性と勘違いされやすい。本人は性自認が特にないので、気にしていない。タトゥーが入っているため、人前で肌は見せない。 　体力が無さすぎて(CON5)、早歩きしただけでも息があがる。指揮に夢中で鼻血が出てる。すぐ風邪ひく。多分小指で倒せる。圧倒的貧弱。 　生理的に電車が無理。乗ると恐怖で失神する。理由は分からない。 ⬛︎　電子手帳 　［名前］ 震　至聞　Simon Otonari 　［身長］166㎝ 　［体重］47kg 　［胸囲］85㎝ 　［特記］─ ⬛︎　話し方、口調メモ 　一人称　…　私 　二人称　…　君、お前 　三人称、呼び方　…　〜くん、または呼び捨て ⬛︎　秘匿HOについて 　“感知”する才能 　あなたは振動を感知することに長けている。 　あなたは指定した人物がどこにいるかを KP に確認することが可能。KP は不可能でない限り、どんな時もあなたに伝える。 　またあなたは奇襲を受けることがなく、隠れることに常に 50％の補正が入る。 ■　特徴表について ・暗黒の祖先（72） 　邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 　ナス＝ホルタースが関連神話生物。 　暗殺者の一族だった。 　7/11 8:04:55 6 (1D6) 　→ 6 (1D6) × 10 ポイント 　<杖>25%、<説得>10%、<芸術:バイオリン>15% 　　 ・バイリンガル 　日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]%を、最大3つまでの＜ほかの言語＞技能に割り振ることができる。

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