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藺上 一（いがみ すすむ） 一人称：俺 二人称：お前 口調：〜だ、〜だな HO1 秀才 秀才であるが、天才ではない。 あなたは努力を惜しまず知識を蓄えた、優秀な頭脳を持つ刑事だ。 1番目の事件の時から、誰よりも熱心に捜査に取り組んでいる。 あなたは信じない。だってそんなはずがない。そんなの受け入れられない。 「おはよう、皆。なんだ？何か特別なことでもあったか？」（リムジンから降りながら） 「まあ、お前もすごいことは認めてやろう。だが、俺の方が知能は優れているがな！フハハハ！！」 向上心も自尊心もかなり高い。声量がすごい声がでかい。黙っていればいい男。笑い方が特徴的。 上から目線の発言が多いが、気前はかなりよく、おおらか。 性格ははちゃめちゃだが、案外真面目な面があるのか時間に遅れたりは一切しないし、協力的。 家がかなりの金持ち。出勤を一度ヘリで行ったことがあるが怒られたため、今はリムジンで来ている（？）。 【秘匿HO】 HO1:あなたは2件目の事件の被害者である「井ノ島 駿河 (いのしま するが)」と大学の同級生だった。 あなたは優秀な成績であったが、いつも井ノ島だけには勝てなかった。真の天才はきっと、井ノ島のような人間を指すのだろう。 2番にしかなれなかったあなたは、井ノ島のことを当時から強く意識していた。それは嫉妬か羨望か、はたまた恋慕か。感情の種類は別として、あなたは今も井ノ島のことを忘れられないでいる。 井ノ島の遺体を確認した時、あなたはただ漠然とありえないと思った。顔を覆う大きな火傷跡は、間違いなく大学時代に見た井ノ島のものに変わりないのに。 嘘だ、そんなはずはない。こんなあっけない死に方を、あの天才がするはずない。 あなたは信じない。あなたが一番、「井ノ島駿河」を知っている。 ＊井ノ島駿河について 顔を覆う大きな火傷跡が目立つ男。 所謂天才で、誰よりも優れた頭脳を持っていた。 綺麗なものが好きで、美しい数式を特に好んだ。 HO1との関わりはあったかもしれないし、なかったかもしれない。 だが、井ノ島からHO1に話しかけてくることはほとんど無かった。 大学を卒業してから2件目の事件が起こるまで、HO1は井ノ島に会っていない。 そのため、HO1が知っているのは大学時代の井ノ島の姿だけである。 ＊備考 指定部分以外の経歴などは、HO1の設定がそのまま井ノ島駿河の設定になる。事前にKPとの情報共有をしっかり行うこと。 ＊探索者作成の条件 ・EDUが15以上である。 ・INTが固定値+3。ただし、上限は「17」とすること。 ・年齢が確定したら、KPに伝えること(探索者の年齢が井ノ島駿河の年齢になる)。 ・群青肇含む捜査関係者と、出身大学が被っていない。 ・「井ノ島駿河」以外のNPCと面識がない。 NPCに関わる秘匿情報以外は、聞かれたら答えて構わない。設定についてTLで話すのも構わないが、配慮として「HOでこう指定された」と公言するのはできるだけ避けてほしい。能力値については指定を公言して構わない。 ＊事前質問事項 1.あなたは学生時代、井ノ島駿河とどういう関係でしたか。これについて、井ノ島駿河から親しくしてきたことは絶対にないものとします。 一方的にライバルだと言って付き纏っていた関係（？） 多分相手にされてなかった。 2.あなたは、井ノ島駿河にどういう感情を向けていますか。 尊敬はしているがそれ以上に超えたい存在であり、劣等感を感じている。 目を向けてもらえない事実をかなり悔しく思っており、ずっとこっちを向け！！！になっている。 最初はちょっと気になる男だな…（ふーん、おもしれー男）と思っていたら、いつの間にか井ノ島に勝つためなら、なんでもやってやる（努力）になっていた。 自身が超えるべき男だと考えているため、死んだと聞いた今は俺がお前に勝つ前に死んでんじゃねえ！そもそも井ノ島がそんな簡単に死ぬ奴なわけねえだろって思っている。 3.あなたの年齢と、簡単な経歴を教えてください。 33歳。大学卒。（多分有名国公立） 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。 社会の秩序を守るための仕事。汚職もあるだろうが、法律に基づきながら事件の真相に近づくことができる職だと思っている。その分の責任は重いがやりがいはある仕事。 実家が裕福なのもあり、大学入学前までは周りに自分を見てもらえることが当たり前だと思っていた。 自信家に見えるが、井ノ島に向けては承認欲求が高い。 井ノ島に大学時代筆記テストで負けてから井ノ島を超えるように存在を認めてもらえるように努力をしている。 せめて知能以外は勝てるようになろうとトレーニングも美容も頑張った。だが、それでも井ノ島に勝ったという感覚がない。 最初は刑事になったのも社会に貢献することで井ノ島にも見てもらえる、超えられると思ったから。 条件：藺上が呪文を唱える 藺上のみ、今後呪文を覚えようとするたびにSANc1d3/1d4+2の判定が入る。天才でない人間が身の丈に余る呪文を扱った代償。 決断をしたのはあなた自身だ。その覚悟は、才能すらも超える。

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