タグ： つゆゆっけンち

全知全能void HO1 「俺は過去に２度死ぬはずだった。それは幸運なことに、俺の周りに優しく強い人がいてくれたおかげで無かったことになっている。だからこそ運には頼らない。もう無い運に頼ってはいけない。この手で結果を掴まなくてはいけない。」 「…運を信じないと言った矢先にこんなことを言うのは矛盾が生じるだろうけど。俺は魂だとか神だとかを信じている。それらは道を踏み外さないための灯みたいなもので、心の在処だと思っている。」 ▼性格 ・自分の過去が惨劇から始まることから、慎重かつ若干悲観的な性格をしている。だいたい最悪の想定をし、それをどう回避するか、陥った場合はどう対処するかを考えることが多い。 ・理性的かつ口数が少ないが、人との交流が苦手な訳ではない。人付き合いの方法は赤星透也を見て学んだ。 ・過去のトラウマからアンドロイド、引いてはインターネットもあまり得意ではないため、流行を知らなかったり不思議な価値観があったりする。科学が発展した時代に珍しくアミニズムや神、魂を信仰していたりとか。 ・幼少の記憶を失っているため、人格形成は黒田矢代の影響を強く受けているが、若干未発達な所もある。自分のことを理解・制御しきれていない部分がある。 →HO1の目的「自身の過去を知る」に繋がる。これは自身が何者なのかを理解するために必要であると考えている。 ・過去の経験より、命の優先度は自分→自身の身の周りの人→他人となっている。まずは自身の安全を確保してから、どうすべきかを考えることを重視している。 冷たいかもしれないが、優先すべきもののために他を見捨てることもある。一時の感情で身を投げうつべきではない。犠牲を糧にそこからどれだけ多くを掬い取ることができるかが重要である。 ・天然が入っている。機械のことになるとINTが9になり、流れてもいない金剛院家の血が流れ始める。アンドロイドから青い…液体が…？！？！これは…………水！！ですわ〜〜〜〜！！！！ 壊れちゃいますわ〜〜〜！！！今直して差し上げますからね！！！！　CCB<=50【こぶし】 ▼つゆすけ用レシート♪ ☆KPに読んでほしいところ！ ・過去に自殺未遂をしており、その後に黒田にめちゃめちゃに怒られ、赤星には考えすぎ〜と言われている。 赤星がかえって重く捉えなかったため、逆に悩みが吹っ切れたので感謝をしている。 ・着用しているネクタイは、赤星からの就職祝いである。黒田からは手袋をもらった。 　 ☆読まなくていいところ 14歳頃に自殺未遂をしたことがある。自身の記憶がないこと、胸の手術痕、最後の記憶のトラウマから「自身は実はアンドロイドなのではないか」と考えたことによる恐怖と猜疑心からの行動。 死んだら分かる、なんて幼心に軽く考えてやった。自身の本当の家族はいないし、縋る過去もないからいいかと思った。 方法は飛び降り。 飛び降りの結果は奇跡的に植木や街路樹にひっかかって、酷い打ち身程度で済んでいる。子供ゆえの見通しの甘さで死ぬほどの高さを選択できなかったのもあるかもしれない。 その後、黒田に怒られる。あんなに怒った父を見たのは最初で最後だった。 お前に心臓と血液、命を譲ってくれた子がいる。その心臓は機械では到底代えのきかない代物だ。だからその命の使い方はよく考えてから決断しなさい。よく考えた上での結果であれば、私は何も言わないから。 その言葉で自身の浅はかさを痛感し、黒田の愛情を理解した。 それと同時に、顔も名前も知らない、自身を動かす心臓となった誰かを気にして生きるようになった。その子に恥じることのない生き方を、貴方に心臓をあげて良かったと誇ってもらえるような生き方を志すようになる。ここからアミニズムや神、魂の信仰へつながる。と言っても日本人特有のふわっとした信仰だけど。 赤星には考えすぎだと笑われた。そう。考えすぎかもしれない。自分は自分なのである。…たとえ傷がついており、その心臓が本当は機械だったとしても。これも信仰に繋がるし、確固たる自身を築きたいというきっかけにもなった。 警察になったのも、黒田や赤星の背中を見ていたからという理由の他に、自身の心臓となった子は自分だけではなく沢山の人を救ったのだと、その子に誇れるような人になりたかったから。 貴方と私。2人でこんなに尊いことを成し遂げた。貴方の優しい鼓動が、沢山の人を救ったんだと、幼くして人生に幕を引くことになったその子に言ってあげたくて。 これらのことから、信条としてはまず第一に自身の安全も確保し、その上で多くを救うべし、というものになる。 まずは長く生きて、その子が確実に１人は救うことができたのだと思えるような後悔のない人生を送ることが大前提。 その次に、救ったのが貴方で良かったと思ってもらえるよう、誠実で人を助ける手を持つような人間になるべし、とくる。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ