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カラー：#E9EEF3　雪色（せっしょく） 花言葉：白の椿（「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」） 職業ベース：芸術家(基本ルルブ) 職業：落語家 《基本情報》 落語家。最近前座から二ツ目に昇格し、人気が出てきている。女性の落語家はまだまだ少なく厳しい世界ではあるが、落語への愛は誰にも負けまいと思っている。芸名は「桃樂亭 薄雪(とうらくてい　うすゆき)」。師匠の名である春菊と同じキク科の植物、ウスユキソウより。 見目も良く器用で、周りの人間からは高嶺の花のように言われることが多い。 一人称：私 二人称：貴方／さん付け 《性格》 とても物腰が柔らかで丁寧な女性。 その実、非常にプライドが高く負けず嫌い。とるに足らないと感じた人間のことを下に見がち。基本的には面倒な争いごとは好まず利口に、上手に生きていこうとしている。そして自分が美しいことを十分に自覚しており、こう振る舞えば皆に好かれるし、面倒事も起こらないし、という考えのもと、興味のない人間に対しては一律丁寧な態度で接する。 また、興味のないことに対しては面倒臭がりでとても雑なきらいがある。 《生い立ち》 母子家庭。父は幼いころに蒸発しておりほとんど覚えておらず、母とふたりで細々と生きてきた。母からは男性に頼らずとも生きていける、強かな子になってほしいという願いを受け、それに応えるように利口で、気の強い子どもに成長した。しかし中学とあがるにつれて身体能力の性差を感じるようになり、ならば言葉では負けるまい、と感じたところから今の彼女が構成されている。 将来のため勉学に励み、順調に進学を重ねた大学生の時、芸術鑑賞の課題の一環で、初めて寄席を見る。これまで彼女にとって言葉とは人に負けないため、見下されないための道具であったが、ステージの上のその人は、その言葉を使って人々を笑わせていた。体はそこに座ったまま、話す速さやトーン、手振りや表情、自分の身ひとつで様々な情景を映し出すその芸術に心を奪われ、落語の世界に足を踏み入れる。進路に悩む時期、母から「自由に、強く生きてほしい。」という言葉の後押しをもらい、自分の心を奪った落語家が名乗っていた亭号、桃樂亭の門を叩き今に至る。 《人間関係》 ・藤堂 迅(26歳)→小学校からの幼なじみであり、まだ利口の仮面を被る前の素の自分を知られてしまっている。もともとは仲が良くいいライバル的存在だったが、現在は犬猿の仲。……だった？ 呼び方：貴方（極たまに迅呼び） ※以下踏破シナリオ、ネタバレ注意 2023.11.11~12 『ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち』 HO1極道者：藤堂 迅 HO2落語家：速水 椿 両生還「甘さを控えた愛討ち」 「本当に気に食わない。こちらがどれだけ言葉で優位に立とうとも、最後には力ずくでひっくり返してくる。私はそれに抵抗のしようもない。貴方の辞書には人間らしい対話や自制という言葉はないのかしら？ けれども、どうして縁を切ろうとは思えないのか。貴方をそれでも言い伏せたいと思うのか。こんな面倒ごと関わらない方が賢いと理解っているはずなのだけれど。」 →ロトあだ後の彼女：「落語家に60の質問！」https://docs.google.com/document/d/1fsxj-z5zKbnTawo-NusHaYHnGDxGyv57BaPsS66qTag/edit ◎事前情報 目標：①十羅矢を探して公演を成功させること→自殺した十羅矢を発見。公演で代役を務める。 ②HO1に対して：自分の前で地に膝をつかせたい。あわよくば、あの日のキスを見て何を考えたのか吐かせたい。 →黒八鬼襲によって膝をつかせられたところを見てしまった。あまりにも気に食わない。 【HO2 落語家】 「貴方に巣食うは、支配欲。言いなりなんて満足いかない。お前を完膚無きまで屈伏させたい、と」 貴方は、HO1に興味がある。それはそれとして、腹が立つしムカつくが。 自身の得意とする言葉や会話で言い伏せて、いっそ可愛がってやろうと思う、地べたに這わせて足先で顎を持ち上げてやるが如く、貴方は HO1を極限まで屈伏させたい。それは一種の支配欲である。恋愛感情があるかどうかは自由にしてもらって構わないが、少なくとも方法はなんでもいいからめちゃくちゃにしてやりたいと思っていることだろう。 拳を振るうことしか出来ないド低脳に一から教えてやろう、だなんて煽らずにはいられないだろう。 ところで最近、落語家として随分人気になってきたのだ。実力が認められたのか貴方の尊敬する師匠が推したのか、前座から二ツ目に昇級したのだ。随分人気になったこともあったからなのか、 貴方は見ず知らずの異性に手を引かれて路地裏に連れていかれた。そこでキスをされたのだが、偶然にも HO1にそれを目撃されたのだ。 その時、貴方を見た HO1の顔は今まで見た事がないものだった。幻滅するなどではなく、まるで何か気に食わないというようなそんな視線だった。理解できないというような、そんな顔を見て貴方は思わず、HO1を見つめながら笑みを浮かべてしまったのだ。キスを見せつけるように。 腹の奥底で沸き立つこの感情はなんだろう。そんな事があり、貴方はあの時の HO1の顔を忘れられずにいる。 《藤堂 迅との関係性》 小学校からの幼なじみであり、まだ利口の仮面を被る前の素の自分を知られてしまっている。もともとは仲が良くいいライバル的存在だったが、思春期に彼の態度が変わったことから少しずつ関係性が変わっていく。そんな中、高校にあがってすぐ、地元でヤンキー数人にナンパされ危険だったときに迅に助けてもらう。完全に助けられてしまったことへの敗北感や、感謝の気持ち、どこか彼のことを格好よく感じてしまった恋にも満たない情、極めつけに「女なんだから」「ひょろひょろで弱いくせに」と投げかけられたことの屈辱と、全てがないまぜになった名前のつけられない感情を抱えてから、結局お礼すら言えないまま、彼との縁は続いている。自分が彼に向ける感情は何というのだろうか。ここまで数多の言葉を扱いながらも、その答えは出せずにいる。ただ、はっきりしていることもある。私は今日も今日とて迅のことを言い伏せたい。これは、一種の支配欲。 《他NPCとの関係性》 ・櫃島 菖蒲/ひつじま あやめ(65 歳) 五代目桃樂亭(とうらくてい)春菊という落語家である。貴方はこの桃樂亭の門下の弟子なのだ。 少し前まで前座(下から 2 つ目の階級)だったが、近頃の急速的な人気と彼のプッシュもあり二ツ目(上から 2 つ目の階級)になったのだ。非常に朗らかだが、時に厳しく指導をしてくれる自慢の師匠である。よく稼ぎの少ない貴方の生活を助けてくれる。 ・十羅矢 椎/とらや しいな(26歳) ストイックで真面目な性格。早く一流になりたいと普段から言っておりとても努力家である。だが、それ以上に貴方の才能を非常に高く評価しており、尊敬している。よきライバルであり、よき理解者なのだ。だが、いじられキャラで、天然な一面も持つ。好きな物はわらび餅。 2023.11.13. 『クソデカプリン(略)』 PC：藤堂 迅 クソデカプリンを作らないと出られない部屋に10時間閉じ込められた。 「私から貴方への感情は、恋とか愛とか可愛らしくて綺麗なものではない。でもどうやら、それは貴方も同じみたいね？私にどこまでも独占欲を抱けばいい。貴方の思考を私で支配すればいいのだから。あぁ、言葉だけではない、こんな方法があったなんて。ねえ、迅？」 ……でも大事な初めてはとても素直な女の子だったね。長年抱えてきた迅へのあれこれの消化の場だった。 2023.12.6-7. 『HLL 1day TICKET』 PC：迅と椿 END1、両生還 「貴方とラブラブカップル？お断りだわ。けれど目的がはっきりしているならやるしかないじゃない。それは貴方も同じでしょう。」 ……ふたりの外面の良さと負けず嫌いが存分に発揮されてた。お互い外面だと普通に合わせるし、ある意味信頼がすごい。よく分かってるねお互いのこと？の気持ちです。あとめっちゃ泣いた。初発狂お疲れさま。 2023.12.19-20. 『君に似合う色(カラー)をあげる』 HO1 Dom：椿 HO2 Sub ：迅 「貴方を上から見下ろせるなんて、なんていい眺めなのかしら。……貴方を励ます言葉なんて見つかるわけないじゃない。どうしろって言うのよ。」 ドムサブだ～～～！迅に膝もついてもらったし最高！いつも力でひっくり返されるので体は言うことを聞かせつつ、迅の言葉で色々しゃべらせるのが楽しかった。PLが当初思っていた以上に、出す指示が優しかったね…？？迅のしてほしいことを聞き出したい人だった。自分では恋でも愛でもないと思ってるけど、迅のことは大切だし結構好きじゃない？どう思う椿？ 2023.1.13. 『演目「楼牢蝋」』 KPC通過 PC：藤堂 迅 シナリオ中に出てきたのは別世界線の椿なので、本人は何も知らない。でも、この関係を拗らせたまま迅を失った行く末の可能性を見た。 2023.1.13. 『AND/HAND』 迅と椿(KPC) 「こういう時、いつも助けられてばかりだとは思ってるわ。……ごめんなさい、ありがとう。」 最後にありがとうって言えて良かったね。お互い“ありがとう”が本当に言えないねって話だった。10年近く拗らせた関係を変えていくのは時間がかかりますね。現状は変わらず恋愛感情はないし、腐れ縁のようなものだと思っている。 2024.1.24. 『仲良くしないと死ぬ部屋』 PC:迅と椿 「貴方と仲良くと言われても……。」 迅の声帯がキティになったのが面白すぎて笑ってた。素で楽しそうに笑うのなんて、本人としては驚くほど久しぶり。 2024.1.29. 『ブルー・スターズ・セパレート』 KPC：迅 「貴方が誘拐される状況なんてと思ったけれど、案外どうにかなってるみたいね？原因が私にあるのなら放っておくのは筋違いでしょう。」 色んな男を絆しながら上手いこと立ち回ってた。幕後、迅に告白されて、どうすべきか一生悩んでたね。初めて大きな怪我をして弱ってたのもあるけど、迅といると安心するみたいだった。でも返事は保留！ 2024.2.2&10. 『キスもリップも赤がいい』 KPC：迅 「ちょっと、様子がおかしいけど何が起きてるわけ？……話聞いてる？」 様子のおかしい迅に振り回されつつ、結局受け入れるのがとても椿って感じ。放っておけないし、彼に迫られるのに本当に弱いね？ 2024.2.17. 『豪華客船の上で暴れまわるティラノサウルス』 HO1：京極 誠二 HO2：シュリンプル 太田 HO3：来雨 奏 HO4：速水 椿 END A「豪華客船の上で暴れまわる探索者」 「また変なことに巻き込まれていい迷惑だわ。」 謎のトランクケース相手にキレてた(それはそう)。困ったときの落語99ですわ…。初めてひとりで変なことに巻き込まれたけど、迅がいたらな、とか思ったら負け(2)だそうです。 2024.6.7. 『パパラッチ・アイキャッチ』 KPC：迅 END1：パパラッチ・ハートキャッチ 「応援してくれるのは有難いけれど、こういう形もあるのね……。」 ガチ恋の女性ファンがたくさんいた。週刊誌への書かれ方、一般男性Aで良かったなって思ってる。迅の素性を知ってたらそもそも書かないか……。 2024.6.7. 『鏡面とパトス』SIDE-A KPC：10年前の椿 PC：迅 関係性がこじれなければこんな可能性もあったんだろうなぁ。10年後は付き合ってるって嘘つかれて絆されてた。 2024.6.29. 『鏡面とパトス』SIDE-B KPC：椿 PC：10年前の迅 10年前の迅と今の迅は別人だし、別の私のこと見てるの嫌だった。 2024.8.3. 『雨と煙り』KPレス PC：椿&烏星虎雅 ENDA生還 タバコを吸うのに限定デザインの電子ライターを使っているそう、こだわりの品(2)。

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