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次回！ ～耀くん助けて教官は無理～ 西行常葉　さいぎょう とこは 一花の姉。3歳違い。 一人称：私 二人称：君、ちゃん、くん 三人称：あれ 性格： 寡黙で気難しい。悲観的で思いつめやすい。勝手に「嫌われたな…」と思い込むタイプ。感受性が高いネクラ。なまやさしい。 自分が他者のためだと判断したことを強行するくせがある。それで自分が不利益をこうむろうが知ったことではない。 バレなきゃ嘘じゃないし、犯罪じゃない。秩序を守るが手段は選ばない混沌。 歪んだ正義感があり、それを行使する力としてもいいと考える思想がある。大分危険な人物。 命令： 幼少期、脳内にいる何かに命令される形で力を行使し、覚醒した。 自分の生活近辺に存在する危険なレネゲイドから弱いレネゲイドを守る……つまり、感染しているが覚醒していない人間を保護するために、 彼女の中のレネゲイドが衝動をいじって動かした。ジャーム化した虫とかを殺すタイプの子供だった。 オーヴァードに覚醒した当初は、UGNの存在など知らず、自分が普通とは違う異常者であることだけ自覚していた。脳内にいる何かから教えられ、 自分以外にも異常者がいることを知り、家族を守るために先手を打つべきだと行動する。 勝手にA市のジャームやFHやFHと手を組んでる存在を消していた。当時はまだ女子中学生。誰しもが暗殺者だとは思わないゆえに、かなり上手くいっていた。 脳内で命令するソレが、射撃の名手の形を必ずとることも影響していた。撃てば当たり、当たれば死ぬ。 普通の家族は普通で居てほしい。そのためならば何でもする。そう思っていたが…… UGNに捕縛され、妹の一花がオーヴァードであることとUGNを知る。知るものの、常葉はとっくに暗殺者になってしまっていた。 どうにか折り合いをつけ…というか、UGNに入って大人しくしないと、UGN内の暗部に飛ばされると察し、A市に留まれる選択を取った。 UGNのやり方はかなり合っていない。最短距離で事件を解決するには、武器を取り出して撃つのが一番早いからだ。 一花にはUGNをやめてほしかったし、記憶消して日常に戻したかった。が、無理だった。 かなり不安定な存在だが、一花のおかげでどうにかまともで居られていた。 耀と結婚すると聞いたときは理解できなかった。 耀： 耀は似ているので嫌い。そもそも自分が好きじゃないので、似ている人を見ると嫌になる。似ているのに一花にとっては違うのも腹が立つ。 一花に惹かれたところも含めて似ている。分かっているからこそ、耐えられん。というところ。 傍らの影： 射撃の名手の恰好をとる。神話にガンマン、エトセトラ。なんでもアリ。クライベイビーにまとわりついて一緒に撃ち込んでくれる。 嘆きや叫び、混沌とした感情を弾丸にする。撃った後は高周波の叫び声のようなものがかすかに響き渡る。 今： という、内面がわりと面倒なところを、一花の姉としてそれっぽく振舞って隠している。 一花のお姉ちゃんとして、穏やかな女性を、演じている。姉妹似てますねと言われるためにやってる。 しかし、一花が死んで16年経ち、それをする意味も必要もなくなってきてしまったと気づき始めている。目が笑ってない。 最近はタバコを人前で吸うようになった。 クライベイビーは経歴を見て貸し出されたもの。試験運用。 PC②に対して： PC②のことは考えないようにしている。 憎しみを持ってしまう恐れもあり、第二の一花として依存する恐れもある。 一般的に考えられるような叔母さんとして接している。が、本音を言うとA市からFHを殲滅して支部すら引っ越しさせたい。 で、PC②には安心して暮らしてもらう。二度とオーヴァードなんかに巻き込むものか。（出オチ） 五香： あれ？この子一花の代わりになるんとちゃう？！ 似ているけど血は繋がってない孤児！！！！常葉結婚しようかな！！

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