タグ： ぺよ レイジー

▽以下通過シナリオネタバレ有 ─────────── ◢通過シナリオ 　レイジー/PC 　 ─────────── 辻占 蒼生(つじうら あおい)/18歳(20歳)/171cm(176cm) 高校生（職業ベース：料理人/2015）（製菓学校に行くよ！） カラーコード:#4682b4 一人称/俺　二人称/君、貴方 「今日おはぎを作って来たんだけどよかったら食べない？」 好き：お婆ちゃんの作ったおはぎ、しょうが湯 苦手：小さい犬 嫌い：金木犀の香り 【取得技能】 小型ナイフ、応急手当 聞き耳、目星、図書館 写真術、製作＜和菓子＞ 生物学、博物学 ─────────── 金木犀の香りが嫌いだ。 大好きだった祖母の死に顔を思い出すから。 大好きだった祖母の大好きな花が、俺から祖母を奪って行った。 小さくて愛らしい金木犀は、甘い香りを撒き散らしながら「私たちのものだ」と言っている気がした。 ─────────── お婆ちゃん子だったPC。 そんなお婆ちゃんが好きでよく世話をしていたのが金木犀の花。 花の世話をしていてもPCが帰ってきたことに気づけば中断してすぐにおやつを出してその日の話を聞いてくれていた。 しかし、花の世話をしている最中に持病で亡くなってしまう。 当時小学生だったPCが見つけてしまい、その光景がフラッシュバックするため金木犀の香りが苦手になった。 もちろん金木犀にお婆ちゃんが殺されたわけではない、が、花たちはもしかしたら自分たちより優先されるPCを恨んでいたかもしれない。花も生きてるからね。 和菓子もお婆ちゃんと一緒によく作っていた。 練り切りを作るのが得意。 落ち着いた性格をしており、同級生には怒ったところを見たことがない、と言われている。（陽が関わるとキレます） しかしあまり表情が変わらないせいでなにを考えているかわからない、と言われることも多い。 幼少期のほとんどを祖父母と過ごしていたために好みや言動がジジくさいこともあるが、わりと普通の男子高校生。 色恋沙汰には疎く、経験もない。 よく吠える小さい犬が苦手。 幼少期にしこたま吠えられ追いかけまわされたのが原因。 そばに人がいる時に遭遇するとそれとなくその人を盾にしている。 ─────────── 【KPCについて】 一緒にお婆ちゃんの作った和菓子食べよう！なんなら一緒に作っててもかわいい。 ただお婆ちゃんが死んでからしばらくふさぎこんでいたので、その辺から関りが薄くなってると嬉しい。 こちらからの認識はその他の友人と大差ない。幼馴染だから特別、とかも全然ない。（←これは嘘） ただ少なくともお婆ちゃん子だったことや、一時期ふさぎ込んでいたこと、小さい犬が苦手なことも知っている。 ─────────── お婆ちゃんが世話をしていた金木犀はいつの間にか撤去されていた。 「ざまあみろ」と思ったことは誰にも言っていない。

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