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菅原 清愁 (すがわら せいしゅう) 【技能】 クトゥルフ2015 芸術家をベースに一部改変を行いました。 ◆芸術家 説得、製作（任意）、心理学、目星、歴史、次の技能から3つ選択（コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術(任意)or製作（任 意)）→コンピューター、写真術 職業技能ポイント：EDUx10＋POW×10 特記：専門とする分野の芸術or製作技能に＋10%のボーナス。 ◆変更点→選択技能を3つから2つにしました。 【特徴表】 <2-9>バイリンガル…日本以外の国で生活したことがある。 [EDU×5]%を、最大3つまでの＜他の言語＞に割り振ることができる。 →高校時代、学校を休んでアメリカに映画監督の武者修行(笑)をしに行ったことがある。監督のセンスは全く身につかず英語だけ流暢になって帰ってきた。何しに行ったんだ？ <4-4> 動物に嫌われる(D)…独特の佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。→興味ポイント50ポイント取得 →動物にも嫌われるし人間にも特には好かれてはいない 【設定】 183cm 20歳 B型 俺/お前 啓都大学の学生。 プライドが高く意地っ張りで、共感性がまるで無い。口も態度も性格も手癖も悪い。いい所がない。 裕福な家庭で両親と年の離れた兄にぬくぬく甘やかされて育ったため、自分以外の人類の事をどこか下に見ており、基本的には誰に対しても「○○してやっている」等の上から目線で高圧的な態度である。 この性格もあってか小学校時代からずっとまともに友達がいない。大学でもPC2と二条錦以外まともに友人と呼べる人間はいない。 本人は友人が少ない事を内心気にしているが、自分が人に合わせるのはプライドが許さないこと・周りに気にしていると気付かれたくないことから「俺は人を寄せつけない孤高のカリスマだ」「1人で行動する方が楽だから敢えてそうしている」と強がっている。 自称「地球1の映画監督の卵」と豪語しており、映画の自主制作が趣味。休みの日はカメラを持って撮影(笑)に出かけることが多い。 自分には他人にない類稀なる才能があると信じ、自分に見えている世界の真の価値を自分が表現せねばならないと、謎の使命感にかられている。 制作する映画には本人なりにこだわりにこだわっており、いつも独自の映画論を誰にも聞かれていないのにベラベラと語っている。 映画を撮る時のモットーは「多くを言語化せず、見せる表現を大事にする」「画面はいつも美しく」「世間の流行に左右されない自身の軸を大切に」そして、「作る映画の全てはハッピーエンドで」である。 偉そうに語っているが、映画監督としての才能は全くと言っていいほど無い。基本的に薄っぺらく内容がよく分からない映画を撮るか、根底にミーハーの素質がある(？)ため、安いB級サブカル映画を観てはそれに感化されてほぼ丸パクリの映画を撮っていたりする。 積極的に映画のコンクールに出場したり、有名映画会社に持ち込みなどを行っているが、才能が無いため全く取り上げられたことがない。 大学も啓都大学は滑り止めであり、第一志望は芸術大学であった。(普通に落ちた) 芸術センスが全く無い代わりに頭が良い。 理系で特に数学の成績が良いが、本人は正解のない問い、曖昧な感性等に薄っぺらいロマンや憧れを抱いているため、文系になりたかった。 現在は家族と離れて一人暮らしをしている。しかし生活費や携帯代、電気・水道代、定期代は親が支払ってくれており充分すぎる仕送りを貰っているためアルバイトはしていない。 雰囲気が良いから、という理由だけでPC2と同じ年季の入ったアパートで暮らしている。(別部屋) ◇PC2について 自称孤高のカリスマである清愁が大学に入学して唯一自ら話しかけた親友と呼べる存在。 中身は勿論のこと、PC2の整った容姿を大層気に入っており、事ある事に褒め倒したり、撮影したりしている。 映画監督の活動には半ば無理やり付き合わせており、助手兼アドバイザー兼主演俳優に任命している(勝手に) 自主制作の映画を作る時はいつも俳優として出演してもらっており、出演してくれた短編映画をYouTubeに上げたところ、PC2のお陰で清愁の作品にしては再生回数が回った。(内容は…) またPC2を1番の理解者であると考えている。 自分の活動を馬鹿にせず、寧ろ丁寧に向き合い肯定してくれる為、PC2は凡人とは違い自分と似た感性を持っているんだとご満悦である(恐らく優しいので話を合わせてくれているだけ) しかし、PC2は清愁と違って他の友人もそこそこいるため、いつも「俺という親友がいながら凡人なんかに合わせて一緒に行動なんてしなきゃいいのに」と思っている。ただの嫉妬。 . 入学式前日に夢で死んでいる状態のPC2と出会っている。 確かに死んでいたが、清愁が今まで見た何よりも綺麗だと思った。 この時PC2という人物の事を何も知らなかったが、彼の人柄、話し声、表情、どのように生きてきたか、なぜ死んでしまったのか、全てを知りたいと思った。 それと同時に彼のシナリオの結末を変えたいという気持ちも芽生えた。清愁の映画製作のモットーの1つ「作る映画の全てはハッピーエンドで」がこのシナリオでは守られていない。 死は救いでは無く、途中放棄だ。ましてやこの綺麗な人間が辿る結末としては不十分極まりない。 彼の美しさを引き出すために死を用いるとは！なんたる安直！なんたる愚策！ 自分ならば彼の美しさを最大限に引き出せる、 この出来損ないのシナリオである夢は天才映画監督である自分への宣戦布告なのだと確信した。 気に入らないシナリオは全て書き換えて、監督の納得がいくハッピーな結末へとレールを敷かなければならない。 入学式にPC2と初めて出会い、シナリオを頭から全て書き換える機会を得たと思った。 PC2の人生を撮りたい。彼が生きて、納得するハッピーエンドを迎えられるまで、この天才映画監督・菅原清愁さまが導いてさしあげるのだ！ PC2を撮り続けるのは彼の全てを知るため、彼が生きて輝いている時間をひと時も無駄にすることなく残しておくため。そして、自身が天才映画監督だと知らしめる証拠を残しておくためである。 夢の話やこの野望の話をすることで、ありのままのPC2が損なわれてしまうと思っているため、PC2に対して入学式で声をかけたのは「顔が良かったから」と話している。総括するとあながち間違いではない。 ◇サンプルボイス(もしKPさん側でPC1の台詞を描写してくださるシーンがある場合のご参考までに！) 「いつか、自分の撮った作品でパルム・ドールを受賞するのが夢だ …いや、夢というのは一般的に到達が困難で、現実的ではない抱負であり、俺の作品がパルムドールを獲得する事がまるで確実性のない事象のように聞こえてしまうな。 夢ではなく目標であるとするのがより適切だろう」 「はぁ？馬鹿が…これだから低脳の凡人は…」 「スタバには行かん。そういった浮ついた場所に行くなら味の確かな喫茶店の方が良いだろう。決して注文の仕方が分からないわけではなく…」 「ふふん…俺の撮った作品は凡人には理解ができんだろうな…」 ◇イメージソング さユり / それは小さな光のような

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