タグ： azuright作品 帯刀柳 望まれぬ者と望まれた者

「..私は柳。帯刀 柳。目的地が同じである限りは、この剣と共に力になります。」 「UGNには感謝しているけれど、もう少し任務の頻度を減らしてくれないかな…。」 「風代美翼。私の基になったヒトなの。あの人に会えなかったら、私は今ここにいないだろうね。」 帯刀　柳(たてわきやなぎ)　コードネーム："明星の守兵(ガード・オブ・デイスター)" レネゲイドビーイングの研究コロニー：識の虚腕《ホロアームズ》によって造られた、戦闘向けクローンの1人。急速成長により、実際より肉体年齢が高い。 落ち着いた性格で、基本的にですます調だが、気を許した人や対等な関係の人には砕けた語尾になる。 自分のオリジナルの16歳までの記憶は引き継いでるものの、一般知識、常識以外は虫食いのように抜けた記憶が多くある。 パーソナルデータも組織跡地からのデータサルベージによる部分が多く、製造理由など不明な点は未だに多い。 研究コロニーでは、毎日のように続く戦闘の日常だったため、彼女のオリジナルのパーソナリティはなりを潜めていた。神城家に拾われてからは、少しずつ明るさを取り戻しているが、もはやオリジナルの性格に戻ることはないだろう。皮肉にもそれは帯刀柳としてのオリジナリティとなっている。ただ、戦闘中はやや口調が荒くなる。 趣味は刀の手入れ。俗世にはかなり疎いが、蓮華経由で流行りはそこそこ分かる。 in黎明の花弁 青桐葵という仲間を失うも、自分の因縁たる"虚腕"の胎動を聞き、新たなる戦いに身を投じることとなった…。 inこどくの虚ろ 復活した因縁たる"識の虚腕"へ乗り込み、孤独の姫の祝福(のろい)をその身に受けたが、オリジナルたる美翼と念願の再会を果たす。 in幕間 己に刻まれた祝福(のろい)の紋章との向き合い方を考え始める。不安は隠し切れない。 エンブレム【蟲毒に望まれた物《グラータ・オプターレ》】 縁を操るが故に縁に望まれなかった孤独の姫が刻んだ紋章。 孤独の姫が最新の同類に送った祝、または呪い。 このエンブレムを所持しているキャラクターが攻撃する時、Eロイス【望まれぬ者】の効果を受けない。 また、自身の白兵/回避の技能値が+5される 基本浸食率が+10％される Dロイス【縁の奏者】 ■解説 その力は、此処に実を結んだ。 貴女の体を蝕み続けた呪は、ここに祝と成った。 縁を操々り、人々が巡り会う《因果》への干渉すら可能とする【権能】へと さぁ、縁を紡ぎ、高らかに奏であげるがいい。 ■効果 Dロイス【複製体】に加え以下の効果を持つ。 イニシアチブプロセスに宣言する。 そのシーン内に登場しているキャラクターから、自身を含めた任意の対象を選択する。 そのシーンの間、対象となったキャラクターは、対象となったキャラクターのロイス/タイタスを自由に使用することができる。 この効果は1シナリオ中に1回だけ使用できる。

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