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==================================================== Call of Cthulhu 【 サイレン清掃会社 】 君達は掃除屋として「サイレン清掃会社（株）」で働いている。 どんな汚れも君達にかかれば跡形もなく片付けられる。 そう、どんな汚れもだ。 君たちの裏の名は「ウロボロス清掃」という名前の暗殺を主にした殺し屋組織である。 ==================================================== HO1：監視物「君は探している/無知は悪」--------------------------------------------------- 推奨技能（ライフル） 君はライフルの扱いに慣れている射撃主だ、誰よりも×に詳しい。、 こんなPLにおすすめ：NPCと関わりの深いHO、セッション中はずっと物思いにふけれる。 --------------------------------------------------------------------------------------------------- ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「君のイメージカラーを教えてくれ。好きな色でも構わない。推し（なかま）のカラーを把握したいんだ」 「ウチの可愛い子達は今日も輝いている。素晴らしい。後方から見守っているぞ。…ん？意味が分らない？狙撃をするには後方がいいだろう？」 「仲良きことは美しきかな。やはり職場は明るくアットホームの方が良いと思う」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 一人称：俺/私 二人称：君、貴方、呼び捨て 【名前】 加々志 静和(かがし せいわ) ※カガシとは古語で蛇の意味 【職業】 殺し屋（清掃員） ※暴力団組員ベース 芸術（入れ墨orイカサマ）⇒芸術（清掃） 値切り⇒回避 拳銃⇒ライフル 【特徴表】 ＜前職＞ 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 [ＥＤＵ×３]％を前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 →前職：ハッカー 【設定】 サイレン清掃会社、もといウロボロス清掃に所属する狙撃手。銃火器の扱いに長けている。 無表情で目つきが悪く、顔を隠し気味の男。相手を観察してるような視線を常に向けている。 物静かで寡黙…な雰囲気だがそんな事はない。 一言喋り始めれば、次第にウロボロスの仲間への賞賛と素晴らしさを語りはじめる。自社複数担オタクである。 喋る声は低くトーンも低いうえ、表情は変わらないが、それは本人曰く「表情筋を動かすのが下手なんだ」とのこと。 かわりに行動と言動がトンチキ。 社員のイメージカラーor好きな色を聞き、その色のペンライトを所持し、同じ仕事をする際はその色を持ち歩く。 他にも真顔でサムズアップポーズをしたり、真顔でオタ芸（※下手くそな初期値）をしたり、あげく真顔で手でハートを作ったりして相手に向けたりしている。 本人曰く愛情表現の一種。つまり動きの端々が煩い。 なんならグッズも作るしぬいぐるみも作る。 趣味は人間観察。特に好いている相手が幸せそうな姿を見るのが好き。 仲間に対しとても好意的。頼まれ事など頼られると大喜び（当社比）で話に乗る。頼られたがり。 基本的に推しを見つめ後方で親指を立てているだけ…なのだが、時折それだけだと寂しいので「通常のファンであれば推し達に割り込むのは御法度だが、推し以前に君達は仲間なので俺もその輪には要らせてくれ」と言ってくる。強欲。 オタク的な行動は嫌がられたり引かれたりした場合はやめる。相手が嫌がる行為はよくないと思っている…らしい…。 仕事への姿勢は生真面目。通常のトンチキ行動はせず、淡々と業務をこなす。 仲間が同行している場合は業務終了直後にトンチキ行動を起こす。 サイレン清掃会社に所属する前は単独でハッカーのような仕事をして銭を稼いでいた。 （特徴表：前職） 【通過シナリオ】 ・サイレン清掃会社（end1) ・灯路帰譚（KPC) ・腐乱腐乱 (エンドB) ・二階から極彩色（エンドA） --------------------以下共通事前情報--------------------------------------- ==================================================== 【共通HO】 君達は殺しに慣れている、相手の急所を見抜く事に長けているだろう。 ＜目星＞に成功した場合、部位狙いのマイナス補正が入らない。 ＜芸術：清掃＞初期値は50％になる HO1は長年この会社に勤めており、HO2はHO1の次に長い、HO3は数年前から働いている。 去年HO4がリーダーの紹介で入社してきた。班員の個人情報は全てリーダーが保管している。 ==================================================== ▼ウロボロス清掃 探索者は5人班を組んでおりリーダーは「洒掃 讙（さいそう　かん）」 ウロボロス清掃は数チームに別れて仕事を受け持っている。仕事結果の報告はリーダーに渡され、書類仕事も彼が行っている。 HO1が最も長く、次にHO2、HO3、HO4の順番で班に加わった。 子供の頃に組織に入ったものや、大人になってから組織に入ったものまで様々で表の顔は清掃員である為、コミュニケーション能力や常識を弁えている組織である。 チームのロゴや班名はPLで決めて良い。 ブラック会社ではないので、残業などはなく社宅もある。 会社の用意した家にシェアハウスしている班もある、探索者は子供時代会社に引き取られたのであれば寮生活にはなれているだろう。 【武器】 ・ライフル ＞L115 ダメージ：3D6+4　攻撃回数：1/2　装弾数：5　故障No.00 ＞バーレット・モデル82 ダメージ：2D10+1D8+6　射程：250m　攻撃回数：1　装弾数：11　故障No.96 ・拳銃 ＞FNファイヴ・セヴン ダメージ：2d6　攻撃回数：3　装弾数：20　故障No.98 --------------------以下HO1秘匿情報---------------------------------------- ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「ん？あぁ。此処はもう家みたいなものだよ。かれこれ10年以上…いや、20年だったかな」 「リーダー…讙の事はよく知っている方だと思う。少なくとも親しき友…いや、それ以上かと、俺はそう思っている」 「この首飾りか？もらったんだ。大事なものだ」 「讙。…俺は、そんなに信頼できないだろうか」 「ウロボロスの皆は推しであり仲間であり、そして家族だ。これは私個人の考えなので強要はしない。ただそういう気持ちだと伝わればいい」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ HO1監視物「君は探している/無知は悪」-------------------------------------------------------- 君は誰よりも讙に詳しい。 君はこの組織に入って10年以上のベテランである。 君は、洒掃 讙（さいそう　かん）とは長年の相方でありお互いに信頼関係にある。 この事は他のメンバーには話していない。讙は元々秘密の多い男であるため貴方にも隠している事があることを知っている、それが貴方にとっては長年の悩みでもある。 リーダーの讙とは別途で連絡手段を持っており個別で指示を受けることが可能。 また時折、讙がHO4に対して距離を置いていることを知っている。 君は讙から「狼を模した首飾り」をお守りとして受け取っている、常に貴方は首飾りを所持している。 長年の裏社会知識を蓄えている君はセッション中、任意のタイミングで＜知識＞成功すれば、何かしらの情報が手に入ることがあるかもしれない。 -------------------------------------------------------- ▼技能ボーナス ・EDU+3（超過可能） ・火器技能の初期値が50固定 ・目星+20 ▼個別推奨技能 ・目星、ライフル 特記・＜目星＞に成功すればライフルの射撃距離を無視して対象を狙い撃つことができる。 -------------------------------------------------------- 【設定】 組織に入って20年以上のベテラン。阿呆な言動とは裏腹に、長年裏社会に身を置いている。入社したのは23年前。 その為戦闘スキルやそれに付随する能力が高く、知識量は豊富。 真面目な話の際は淡々と情報をまとめていくスタイル。 普段のラブコールは嘘ではないし、ウロボロスの皆を好いているのは本心。 だからこそ一歩後ろから全体をみつつ、皆の状況を理解せねばという考えを持ちながら行動している。 秘密の多い洒掃の謎を知りたいと思いつつ、いつか言ってくれる日が来るであろうと信じ、自分は自分で組織にとっていい雰囲気作りが出来るよう勤めている。 （結果がトンチキ行動。ストレートに好意を伝えられるかつ面白がってくれると考えている） サイレン清掃の職員のグッズやぬいぐるみをつくったりするのは「そこに彼らが居たことを少しでも証明するため」。 【経歴】 物心ついた時から一人だった。親の顔は知らない。孤児院の前で捨てられていたらしい。 10代後半、精神的に荒んだ状態でハッカーまがいの事をしながら銭を稼いでいたところ、サイレン清掃会社に拾ってもらう。 その際洒掃 讙とで出会い、親しくなる。 団体行動がまだ下手だった自分にアドバイスをしてもらったり、ねぎらいの言葉をもらったりと…大層優しくしてもらった。 その結果とても懐いた。それはもう懐いた。プライベートでも親しくなっていった。一時期はずっと洒掃の後ろをついて回っていた事もある。 洒掃という大事な相手ができたことや、会社の雰囲気を気に入り性格も落ち着いて今に至る。 拾ってもらってから現在に至るまで、長い事会社の寮で暮らしている。 【洒掃 讙に対して】 「仲間であり、親しき友であり、家族であり、相方であり、恩人」と、勝手に思っている。 守りたい相手。現在の感情は家族愛に近い。大好き。当人曰く「一番最初の推し」 彼の事を好いており、彼がリーダーをしているこの班も、自分は好いているし大切にしたい。 仕事中は彼を「リーダー」として接するが、オフの日や2人きりの時などは「讙」と呼び、砕けた態度で接する。 彼は秘密が多く、付合いの長い自分にも隠し事が多いのを知ってはいるが、本音を言えば抱え込みすぎないで欲しいし、モンエナとの友好関係は解除してほしい。 自分以外に頼る相手が居るならば…良いと思うけれど…。 正直10年以上も付合いがあるのだから、自分を一番頼って欲しい気持ちも滅茶苦茶あってもやもやしている。 首飾りは大切なお守り兼宝物。無くさぬよう仕事中も仕事終わりも定期的に確認している。 【好きなこと・もの】 サイレン清掃の皆/洒掃 讙/卵、肉料理 【嫌苦手なこと】 好意を寄せている相手との喧嘩や幻滅されること（自陣や洒掃さんなど） 【趣味・特技】 裁縫/プログラミング 【弱点】 寒さ（仕事中や防寒対策をした場合は大丈夫）/自陣/洒掃 讙 ーーーーーーーーーーーー以下シナリオ通過後のネタバレーーーーーーーーーーーーーーーーー ・後遺症 HO1 【半神の術式】 リーダーと分ち合った刺青、黒い触手と幾何学模様が右半身に彫り込まれている。胸部から背中にかけて彫られている。 探索者が死亡した際にリーダーも急速な老化が進み死亡する。 AF：狼首飾り(このシナリオのみの効力) SAN値が0になった時のみ＋40のSANを回復する、回復後も0以下だった場合はSAN0ロストになるだろう。

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