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キャラシ ────────────────────── 久田屋　玻璃(くたや　はり) 17歳 一人称：小生/私/僕 二人称：貴方/君 三人称：〜さん/〜くん 弟　：瑠璃くん、瑠璃 管狐：煙火 好きなもの：弟、管狐、本、蜂蜜 苦手なもの：他人の悪意、他人の視線 趣味：読書、素振り 【性格】 穏やかで真面目。世間知らずで対人経験の低くはあるが基本的に他者から受けた感情をそのまま返すだけのタイプ。自発的に他人に悪意を抱くことはほとんどない。言葉選びが下手なところがある。 狐憑きということで両親を引き剥がされ屋敷に閉じこめられていることから他人の悪意や害意に滅法弱い。本質は臆病で怖がり。そのため目隠しをして他人の感情から身を守るように。目隠しをしている間だけは落ち着いて振る舞える。 家にあるテレビで外のことは知っているがネット環境も繋がらずほとんど娯楽がない。そのため家にあった文学作品などを読破していったため、時々口調はどこか文豪めいたものになっている。 【家族】 双子の弟瑠璃がいる。弟である瑠璃に対し自分が狐憑きであるが故に巻き込んでしまった罪悪感を持っており、彼だけはいつか屋敷の外に出すつもり。そのために力をつけようとこっそり家にあった木刀で素振りをしている。 瑠璃を大切にしており、双子であるもののお兄ちゃん振るのは自分が兄だから彼の盾になろうという決意の表れ。それはもとは自分が外の世界に出たい、守られたいという願望を彼にうつしているようなものだが本人に自覚はない。 なお、弟の視線だけは平気なので目隠しなしでも話せる。だがいつ屋敷に誰が来るかわからないという恐怖心があるので目隠しは常につけている。 【管狐】 自分に憑いてる管狐。付けた名前は煙火（エンカ）。家系として憑かれてるものなので煙火本人に何か思うところはなく、友好的な関係を築いている。世話焼きなところが特に好ましい。煙火相手に「親みたいだね、本当の親は今いないけど」というような笑えない発言をして困らせているが本人は軽い冗談のつもり。 願いを言えと言われるが日常の中で必要なものが事足りているため特にない。なので弟を逃がす時に頼もうかなと考えている。 【外見】 自分で切っているためザンバラな白髪に近い白鼠色の髪。特徴的な金目。視線を避けるために着けた黒い目隠し。適当に羽織っている屋敷にあった異様に派手な羽織……という他人からみればだいぶ怪しい風体。また世間知らず故の空気の読めない言動のため他者からあまり好まれるタイプではない。 目隠しの下に傷がついている。これは狐憑きということで邪険にされて突き飛ばされた際についたもの。 【口調】 「瑠璃くん、僕が……兄さんが守るからね」 「煙火、今日は何か成果があったかな？」 【名前】 久田屋─くたや くだ屋、管狐を有するとされる家をさす 玻璃─はり 水晶。石言葉は「完璧・冷静沈着・神秘的」

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