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2015職業：刑事（EDU*20） ※公安勤めになるよ～！やった～！ ＜特徴表＞ 36：格闘センスの持ち主→キック、組み付き、頭突きの基本成功率50％ 52：斜め上からの発想→狂気に陥った場合真実に触れやすくなる #6a1917 「おじさん」「ぼく」 「○○ちゃん」「～だねぇ」 「わはは」「ごめんねぇ」「若いっていいねぇ」 「つるちゃん」「まつちゃん」「こむちゃん」 　鮫島→「零くん」　小田島→「小田ちゃん」 　アレイスター→「レイちゃん」　蔵山→「くらちゃん」 生活安全課のくたびれたおじさん。この仕事をし続けている。疑問も抱く。仕事もしている。 嫁さんもいたけどオシゴトのあれそれでいなかったことになった。結婚もしてない扱いかも。 指輪だけずっと付けてる。嫁さんのは溶かして形変えてネックレストップに変えてから随分経った。 嫁さんの名前は波山 一夏（はやま いちか）。だった。行方不明者にもなっていないかもねぇ……。 普通に生活安全課との仲も良いはずだけども、あまり顔出すこともないため居るんだか居ないんだかわからんおじさんになっている。 怒ることもしばらくしていないかも。ずっと諦めやくたびれの姿をしている。仕事に感情を出す必要がなくてねぇ……としている。 →（本人希望により）公安移動になったけど立ち位置や表向きの顔を変える必要もないな？ というので変わらず安全課のおっちゃんをやっている。 たまにみかけてレアな一日だな……する日があるかもしれねえ。 そういうくたびれおっちゃんやってる。小田島ちゃんと並べるね～。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 23/11/09,12,13,16　　　　汚職 23/XX/XX　　　　　　　　XX 24/XX/XX　　　　　　　　XX 24/XX/XX　　　　　　　　XX 24/06/23　　　　　　注文の多いティーパーティ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「生活安全課」 少年非行の防止、防犯活動、銃砲刀剣類所持・風俗営業の許可、特殊詐欺・サイバー犯罪・人身安全関連事案への対応など （https://www.pref.shizuoka.jp/police/about/shikumi/kakukagyomu.html　より） 「落ちている櫛を拾ってはいけない」 櫛は元来、神聖なものであり、魔よけの力があるものと考えられていました。 そういった神聖なものを、人にあげる、貸し借りする、拾うということを嫌がる人は、現代でも多くいます。 他にも語呂合わせで「苦死」に通じるため、落ちている櫛を拾うことは「苦と死を拾う」ことにつながるという説もあります。 （https://www.ohnoya.co.jp/kidsqa/tradition/） 「櫛には神秘の力が宿る」 西洋には鏡を割ると不幸なことが起こるという迷信があるが、日本では櫛に似たような言い伝えがある。 その由来は日本神話で、神の一人であるイザナギノミコトが櫛を使って真実を暴いたり、櫛を投げて追っ手から逃れたという逸話に基づいている。 つまり櫛には身を助ける神秘的な力が宿っており、粗末にしてはいけないということだ。 （https://livejapan.com/ja/article-a0001290/） 汚職バレ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ すっかりくたくたボロボロの自分だけど、あの日、背を見せて逃げていく若い刑事の姿を見てしまって。 自分もあの時ああすればよかったのか、とか、自分の腕も鈍ったのか、とか。これを零くんに知られたらたいへんだな、とか。 思うものはあったけれど、どうしても、戸惑いがそこに含まれていて、それにすら疑問を抱えていた。 自分もいつか消される側になるだろう、それを恐れることはない、死ぬことに対して惜しいと感じることもない。 ただ、ああした若い芽が芽吹くことなく潰されることは、やはり惜しいと思ってならない。 解決のためには自分が動く必要はある、と、わかっているのだけど。 少し。年をとりすぎていた。老いぼれには悔しいものばかりであって。 吸い続けたタバコの味も自分はすっかり忘れているのだ。悔しいところだねぇ。 汚職を揉み消すことで生き長らえる人生しかないなんて、惜しい、ああ、ひたすらに惜しい。 落とした吸殻のように、自分の人生もまた灰屑と称されようとも。これしかもう道がない、が……。 こんな話、小田島くんに漏らしたらひどく冷たい目を向けられてしまいそうだなぁ、 ……なんて笑いながらまたタバコの煙を吐き出していたのだが。 すぐ隣にいた若い刑事の姿や、外部から見た警察の姿。外に出たからこそ見えた感覚を抱く彼の姿を知り。 最期まで使命に満ち溢れていた彼らの様子を見ては、今更生き方を変えることはできないとしても。 方法を改めることをしてもいいのではないか、と。そう感じるのであった。 せめて。足跡だけでも、証だけでも整えられたら良いなと。そう。思っている。 多くを消してきたからこそ。残すことの大事さを知っているからこそ。彼は。 .

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