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クトゥルフ PC作成ツール
一八若狭(いちはつ わかさ)
ID:5047283
MD:012fba84d263c00c296140bdd7bf0f5e
一八若狭(いちはつ わかさ)
タグ:
探索者_Suisui_TRPG
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
◇通過済みシナリオ ・リバースリバースリバース(HO1) ・フローリスタが舞い踊る(KPC) ・O.Z.m.α ・21グラムの証明 ・Babe Bae Boo(KPC) ◇通過予定シナリオ ・風呂が冷えているんだが?(HO3) ◇クリファン ・リバースリバースリバース 3C3F ・フローリスタが舞い踊る 2C1F ・O.Z.m.α 7C5F ・21グラムの証明 1C 累計 13C9F ◇職業 ベース職業:警察官 職業技能:言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星、拳銃 ◇人物 「僕は一八若狭と申します。短い間になるかもしれませんが、どうぞよろしく」 誰に対してもにこやかに接する優男、と評される捜査一課の捜査員。 一人称は僕、二人称は貴方。誕生日は2月24日。イメカラは#976BDE 基本的に温和で温厚な平和主義者。真面目かつ丁寧、誠実であり、10年と少しで積み上げた信頼は厚い。相手が誰かを踏み躙る行為や犯罪行為をしない限り、その丁寧さは彼を体現しているだろう。所謂「できた人間」。誰に対しても敬語が抜けないことと身長が高くないことを少し気にしている。 微笑むというよりはニコ!と笑うことが多い。 平生より、自身の職務に対してある程度の自負を持っており、刑事という職に対してストイックな姿勢が目撃されている。時折ストイックさが高じてラインを踏み越えるような捜査をしそうになっているが、平生積み上げた信頼と信用で周囲に止めてもらうことしばしば。 趣味は読書。特に数学書が好き。 ◇『リバースリバースリバース』HO1公開内容 【公開HO】 共通:あなたたちは、この奇妙な連続殺人事件を捜査する刑事である。 HO1 秀才 秀才であるが、天才ではない。 あなたは努力を惜しまず知識を蓄えた、優秀な頭脳を持つ刑事だ。INTに補正。 1番目の事件の時から、誰よりも熱心に捜査に取り組んでいる。 あなたは信じない。だってそんなはずがない。そんなの受け入れられない。 ◇『風呂が冷えているんだが?』HO3公開内容 HO3:あなたは一番風呂に入る(明日仕事なので早く入って早く寝たい) (以下、『リバースリバースリバース』、『風呂が冷えているんだが?』ネタバレ含む) ◇『リバースリバースリバース』HO1秘匿内容 HO1 あなたは2件目の事件の被害者である「井ノ島 駿河 (いのしま するが)」と大学の同級生だった。 あなたは優秀な成績であったが、いつも井ノ島だけには勝てなかった。真の天才はきっと、井ノ島のような人間を指すのだろう。 2番にしかなれなかったあなたは、井ノ島のことを当時から強く意識していた。それは嫉妬か羨望か、はたまた恋慕か。感情の種類は別として、あなたは今も井ノ島のことを忘れられないでいる。 井ノ島の遺体を確認した時、あなたはただ漠然とありえないと思った。顔を覆う大きな火傷跡は、間違いなく大学時代に見た井ノ島のものに変わりないのに。 嘘だ、そんなはずはない。こんなあっけない死に方を、あの天才がするはずない。 あなたは信じない。あなたが一番、「井ノ島駿河」を知っている。 *井ノ島駿河について 顔を覆う大きな火傷跡が目立つ男。 所謂天才で、誰よりも優れた頭脳を持っていた。 綺麗なものが好きで、美しい数式を特に好んだ。 HO1との関わりはあったかもしれないし、なかったかもしれない。 だが、井ノ島からHO1に話しかけてくることはほとんど無かった。 大学を卒業してから2件目の事件が起こるまで、HO1は井ノ島に会っていない。 そのため、HO1が知っているのは大学時代の井ノ島の姿だけである。 *備考 指定部分以外の経歴などは、HO1の設定がそのまま井ノ島駿河の設定になる。事前にKPとの情報共有をしっかり行うこと。 *探索者作成の条件 ・EDUが15以上である。 ・INTが固定値+3。ただし、上限は「17」とすること。 ・年齢が確定したら、KPに伝えること(探索者の年齢が井ノ島駿河の年齢になる)。 ・群青肇含む捜査関係者と、出身大学が被っていない。 ・「井ノ島駿河」以外のNPCと面識がない。 NPCに関わる秘匿情報以外は、聞かれたら答えて構わない。設定についてTLで話すのも構わないが、配慮として「HOでこう指定された」と公言するのはできるだけ避けてほしい。能力値については指定を公言して構わない。 *事前質問事項 1.あなたは学生時代、井ノ島駿河とどういう関係でしたか。これについて、井ノ島駿河から親しくしてきたことは絶対にないものとします。 2.あなたは、井ノ島駿河にどういう感情を向けていますか。 3.あなたの年齢と、簡単な経歴を教えてください。 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。 ◇『風呂が冷えているんだが?』HO3秘匿内容 HO3:あなたは一番風呂に入る 貸し別荘到着後、あなたは20分ぐらい自室で休憩をしていた。 というのも翌日(午後からではあるが)仕事があるあなたはなるべく身体を休ませ明日に備えておきたいからだ。 アラームをかけて少しの間布団で寝る。おやすみなさーい! …あなたは夢を見た。 自分たちの貸し別荘がある山の中を歩いている。 あなたの他にもHO1、HO2、HO4が一緒に歩いている。 しかし1人、また1人といつの間にか消えている。 そしてとうとう自分だけが山に残った。 他の人はどこに行ったのか、大声で名前を呼んでいると何かに足を掴まれた。 視線を足元にやれば、数多の手が地面からあなたの足を掴んでいた。 アラームが鳴って目覚めた。ひどい夢を見た。 しかしあなたはこれが夢のような気がしない。 そう思って自身の足を見れば無数の手形がついていた。 驚きつつも見なかったことにしてあなたは手荷物を持って居間に行く。 居間にはHO2がいることを確認している。 時間になり全員が集まったところであなたは「自分は明日の仕事のために一番風呂に入って早めに寝る」という旨を伝えた。 現実味のあるような悪夢を見たためセッション開始時、SAN-1をしておく。 ◇? ……という風に、自身を偽っている。 「……井ノ島は、こんなんじゃない」 「俺、俺はお前みたいになりたかった。お前みたいな、完全無欠に」 一人称は俺、二人称はあんた、お前。 口調が荒く、言動がぶっきらぼうな青年。これが一八若狭という男の素である。 いつだって自分を上回る天才を羨み、憎み、定義し、認めなかった。彼は、井ノ島駿河という男を細かく定義している。 「井ノ島という男に人の感情に対する理解なんかない」 「井ノ島は聖人君子なんてものではないしなりたがっていたわけではない」 「井ノ島は足りているが故に何も求めなかった」 ……もちろん、それは一八若狭による一方的な定義である。真に井ノ島駿河がそのような人間であったのかは、大学の同級生で彼らを知る者しかいない。 彼は井ノ島駿河という男に憧れ、そうして、彼を超えたいと思った。自分は決して完全無欠ではない。聖人君子でもない。完璧であることに固執している理由は特にないはずだが、彼は何としてでも完璧でありたかった。彼はとんだ理想主義者であり、井ノ島駿河という男は、一八若狭の理想に合致する一人だった。……それも、井ノ島駿河という男こそ、一八若狭が初めて出会った「理想」だったのだから、随分な話だ。 だから、真似をした。 意味なんてないと分かっていた。井ノ島駿河が好むものを同じように好み、似た容姿にしたって自分が変わらなければ何も変わらないことなんて、百も承知だった。元々輝く、原石に見えぬ輝きに追いつくためにただ鈍い煌めきの自らを懸命に磨いた。彼に追いついて、そうして、自分の理想に足りないものを足して、井ノ島駿河さえ届かなかった自分の理想そのものに、なりたかった。 だから彼は、井ノ島駿河のことをあまり知らない。彼の好みや癖なんかは知っていた。そうではなくて、彼の人間性を、自分は知ろうとしなかった。自分はいつだって、彼を利用するべく表面上だけの情報を漁り、その先を知ろうとしなかった。もっと知ればよかった。知ろうとしていれば、もしかしたら自分は彼と友人になれたのかもしれない。空想に違いないし、仮定に違いない。それでも。大学を卒業して刑事となり、そうして道程を振り返った時、不図そんな思いが過ぎってから今までずっと。そんな、未熟な後悔をしている。 「あの男があんな死に方をしたなんて、誰が認めてやるものか」 「……あいつを殺せるのは病と事故と俺だけだ」 ……だからと言って、自分以上に井ノ島駿河を知る者がいると言えば、一八若狭はそれを決して認めないのだから、複雑な人間性である。 *事前質問事項 1.あなたは学生時代、井ノ島駿河とどういう関係でしたか。これについて、井ノ島駿河から親しくしてきたことは絶対にないものとします。 →ただの大学の同級生。グループワーク等で話すことはあれど、雑談などをする仲ではなかった。一八若狭は一方的に井ノ島駿河を意識し、観察していたが、話しかけることも少なかった。(※ただし、一八若狭は元々大学での友人が多い方ではない、寧ろ少ない方であるため、端から見れば他の人と対応はほとんど同じだった) 「あぁ、井ノ島君ですか? 彼は大学時代の同級生です。と言っても、そう話したことがあるわけではありませんよ」 「井ノ島の眼中に俺がなかったが、その原因は俺にもある。別に彼奴の眼中に入りたいわけでもなかったからな。……あの時は、な」 「今思えば、もっと話しかければよかった。俺はあんなに彼奴に人生狂わされたのに、その報いを彼奴が俺から受けないなんて、とんだ不公平だろ」 2.あなたは、井ノ島駿河にどういう感情を向けていますか。 →羨望と嫉妬。自分が一番彼を知っているが、その実自分は彼を全く知らないため、いつか誰かにそのことで後ろ指を指されないか非常に不安に思っている。所謂クソデカ感情。 「あはは、彼とはただの同級生です。彼は所謂天才でしたが……まあ、確かに。羨ましかったと言われればそうかもしれませんね」 「羨望と嫉妬。端的に表すならそうだ。だが、それで表せない感情が山程ある。彼奴を一番知るのは俺が一番で、どうせ死ぬならこれ以上なく幸福に死ぬか、俺に殺されてあって欲しかった」 「……何で、俺以外に殺されてんだ。意味分かんねぇ」 3.あなたの年齢と、簡単な経歴を教えてください。 →35歳。一般的よりは少し裕福な家庭に生まれた。私立高校や私立大学に行く金銭的余裕はあるが、行けばかなり家計が圧迫されることを知っていたため、『自分は全てにおいて正しい選択をしなければいけない』という強迫観念に中学生の頃から駆られ続けていた。彼の思う正しい選択とは、おおよそ全てにおいて『失敗をしないこと』にある。実のところ、両親はそのようなことを思ってはいなかった(思っていたとしてもそれよりも若狭のしたいことをすればいいと考えていた)。彼が完璧であることにこだわり始めたのはその辺り。一度間違えたら決して戻れないと考えている。脱線した列車が自分の意思でレールの上に戻れないように。幸運にも、彼は今まで失敗はしていない。それでも、抑圧されたその心労は確かに受けているのだろうが。 「35歳です。童顔……まあ、よく言われますけど……経歴は普通ですよ。真っ当に大学を出て、真っ当にこの道を歩んできました」 「所謂エリート道ってやつなんだろうが、俺にとってはそれしかなかった。それ以外の自分なんて……」 「結局、才能があるか正しくないと……社会に振り落とされる」 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。 →正義の象徴として在るべきもの。昔から憧れていたわけではない。寧ろ本当は、もっと目立って実利にはたらかないようなものになりたかった、ような。自分に正しさを貫くほどのものがあるようには思えていない。ただ、警察で在るならば正しく在るべきだと考えている。……それでも、彼らが人間で在ることもまた、わかっている。だから、正しくなくともそれが秩序を乱さない風に収まるのなら、そのままでいいと思っている。 「警察……正義の象徴ですよね。僕もその名に恥じないよう、精進したいものです」 「……そんな器じゃねぇのは、とっくの昔から分かってる。それでも、俺は、自分のやりたかったことよりも……誰かにとっての、何者かになりたかった、のかもしれない」 「なったからには、責任を全うする。そうじゃなきゃいけない。そうであってこそだろ?」 ◇! ああ、そうだ。自分は、自分の証明のために警察になり、理想の完璧さへの証明を為そうとしていたんだ。 そんな大それた理想が、ただのちっぽけな人間の手に負えるはずなんて、最初からなかったのだ。 ただの秀才を最上級の褒め言葉とする人間が全部を救えるなんて、とんだ傲慢を抱えていたのだ。 理想に取りつかれてから、井ノ島駿河に出会ってからというもの、自分の人生は誰のために在ったのだろう。 いつしか、目の色だけでなく、自らを根本から全て偽っている/たように思う。そうでなければいけないのだと。理由は分からない。きっと、理由に意味を見出せば、自分が送ってきた人生の大半は無意味となるだろう。だから、彼は理想に固執する理由を敢えて考えずにいる。 しかしながら、否、それでも。 自分を、もう少し肯定してもいいのかもしれない。 そう思うのは、自分が理想を最優先とし自分に纏わる須らくを蔑ろにしているという事実に向き合うべきだと感じたからだ。何故感じたのか。理由は何なのだろう。もしも挙げるとすれば、人生ではじめての友達に、「もっと自分の意見を言ってほしい」という言葉に。ただ、ただ、「ああ、そうか」と思ったことだろうか。 だから、偽っていた目の色を、自分自身のものへと戻した。その色を自分本来のものとして人の前で振る舞える、謂わば誇れるようになった……と言い切ることは難しい。ただ、きっと自分自身は自分に、「そう在って欲しい」と思っただけだ。 人生の大半を捧げた理想への決別こそ難しいが、それでも理想に囚われない、自分を認められるようになるための一歩。臆病で変化を嫌う彼はそれでも、その一歩をほんの少しだけ踏み出している。
※
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