タグ： アニマルセラピスト（２０１５）

路　幸恵　（みち　ゆきえ） 額に生まれつきの大きな痣があり、大人になり化粧でうまく隠せるようになったが、それまでは他人から酷い暴言を受けてきた。親からは愛されていたが親は親バカなので「これは幸恵の個性だから隠す必要はない！」と言われ育った。（子供の頃は前髪をぱっつんにして隠していたが汗や風など限界があった。） 親の事は好きだが、自分の辛さをわかってくれない事に関してはすごく辛かった。ちなみに何回振りなおしてもAPP15~18が出るので気が狂いそうになりました。（※ただの感想です） 動物は容姿で人を判断しないので動物が好き。アニマルセラピストの仕事をしている。 痣の事で幼少期よりずっと容姿に関してとやかく言われて大人になったので痣がなくとも自分の見た目に自信がないが、そんな自分にも26歳にしてやっと恋人ができる。アニマルセラピストとして介護施設に行った際に利用者の御婆さんのお孫さんである1人の男性と意気投合しあっと言う間に交際を申し込まれる。 初めての交際で「これは普通はこうだ」と相手に言われるがままにお付き合いを続けていたが、数少ない友人たちに彼の話をしてみるとおかしい、異常だと伝えられた。特に金銭面での指摘が多く、自分自身でも違和感があったが何せ初めての事で彼に常識だと言われた事にそういうものなんだと思い込んでいた。 友人も少なく、遊びにも見た目にもさほどお金がかからないので貯金が多く（このお金でいつか痣の手術ができたら…くらいには考えていた。）最初のうちは特に問題がなかったがどんどんと底をつき始め、いつしか彼にすすめられるがまま借金をするように。借金が取り返しのつかない程の金額になった頃漸く目が覚め彼を問いただすが逃げられてしまい借金だけが残った。友人たちには彼を侮辱されたと感じておりこちらから連絡を絶っていたので今更頼る事もできず、親に相談する事も恥ずかしく、惨めでできなかった。 そんな時に丹野洋介と出会い八肢島へ行く事を心に決める。盗みが良くない事はわかっているが今までの人生をリセットして新しい気持ちで歩んでいきたいと思っている。 以下職業、興味技能取得理由 アニマルセラピスト　（2015） 職業技能：聞き耳、心理学、精神分析、精神学、跳躍、追跡、博物学 ＋個人的な関心の技能１つ ①聞き耳 動物たちの鳴き声の変化や、動物たちから聞こえてくる音にいち早く気付く為なんでもよく見て聞くようにしている。 ②心理学 人は勿論、動物の心やメカニズム、行動を分析する事は仕事柄とても大切。利用者さんと動物がうまく関わる事ができると自分も嬉しい。 ③精神分析 利用者さんの中には精神疾患を持っている方も。無意識を意識化し、受け入れていく事で症状の緩和につながります。理由なく（無意識に）動物を怖がる人もいるので、動物は怖い存在ではないと広めていきたい理由も。 ④跳躍 基本的に犬猫の飼育担当をしている中、大型犬と遊ぶときはそれなりのパワー（ハッ）が必要不可欠。ハードルとびを教えている間に自然と蹴り跳ぶ力が身に付いた。 ⑤追跡 職場の動物が脱走してしまった時に追跡力が身に付く。ちなみにハムスターはとても困難を極めた。 ⑥回避 こちらには懐いていても、初めての場所や人間に恐怖から嚙みつこうとする子も。利用者さんとの間に立ってうまく避けたり、興奮して自分に来た時もサッと避けられるように注意している。 興味技能 目星 聞き耳とほとんど同じ理由。動物に異常がないか目や耳で確認するのは毎朝の日課。 信用 仕事でも信用がある事は大切だが、日常生活でも痣で怖がられることが多いので信用を得られるような振る舞いを心掛けている。 隠れる、忍び歩き 職場や家で一緒に暮らしている子の目を盗んでアイスやケーキを食べるために会得した技術。どれだけ音を鳴らさず気配を消してばれずに食べられるかいつも動物たちと勝負している。向こうは鼻が利くので割とすぐばれて終わる。

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