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「僕は静かな場所が好きだ。言ってる意味が解るか？静かにしろと言ってるんだ」 「テルは優しいが僕は別に優しくないぞ。勘違いすんな」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 2015るるぶ：店主/店員より引用 選択技能→運転(自動車) 商品知識→製作(紅茶) EDU×10+APP×10(190+150=340) [特記] 交渉の際、相手の＜言いくるめ＞＜値切り＞に-10％のペナルティ [特徴表] 1-7：勉強家…あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。これによる年齢の下限は適用されない。 4-8：大切なもの…失ったときには1/1d8の正気度ポイントを失う。(D+50) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◇◇◇ 　4/27(シャガ：反抗、友人が多い、決心) 　シャガの根茎には、扁桃腺炎などを抑える作用があり、薬草として用いられています。 　その生薬名に「シロバナシャカン（白花斜干）」と呼ばれています。 　花は白色に近い淡い紫色で、花びらの中心から斑に黄色の突起物を一つ出しています。その周りを囲うように、青紫色の斑点がはっきりと入ります。 ◇◇◇ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 一人称：僕 二人称：あんた、お前、貴方 カラーコード：a69abd(半色 はしたいろ) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【設定など】 Gaubel・Shahar(ガウベル・シャハル) 口数は多くなく、淡々としている。(でも喋る時は喋る) 大人しい方だが割と面倒くさがりだったりする。 服は着れればいい派。新しい事への挑戦はあんましたくない。 双子の兄がいる。兄のことは家族として大好きだし尊敬している。 騒々しい場所は嫌いだが元気で賑やかな兄の傍は騒々しいとは感じない。むしろ一番落ち着く場所。 兄は甘いのが好きだが自分は苦い方が好き。 のんびりとしたクラシック系のカフェで働いている(いた) 静かな場所で、常連と時々喋ったりして過ごしていた。 紅茶を淹れるのがそこそこ得意で評判は良かったと思う。 大切なもの：兄と昔一緒に作った銀粘土のリングをチェーンに通して持っている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 兄はいつだって暖かくって、誰かの手を取れる優しい人だった。 向日葵が太陽の方を向くように、暖かいお日様を誰もが求めるように。 手を伸ばせば掴んでくれる、思いやりの人。 自慢だった。誇らしかった。 だからこそ、死ぬには早すぎると、すべてを呪いたくなった。 悔しい、なんで、どうして、なんでこんなことに。 誰も教えてくれない、許せない。 なので、真実を知るために自分を捨てた。 決心した。この名前はもう誰にも呼ばれなくていいと。 自分は「ディステル」なのだと主張するように、完璧に「演じる」。 わからないことなんてない。だって双子だから。 優しさも、温もりも、声も、動作も、視線も、感情も 手に取るように　わかるから ぽっかり空いた心ひとつ。 片割れが消えた悲しみは簡単に埋まらない。 埋まってほしくない。 誰かが覚えている限りは忘れ去られないとしても、最後まで自分は覚えていたい。 大事な片割れ　自分の半身 温もりを分け合ったかけがえのない存在。 孤独の戦いが始まる。 最後までやりきると決意した。 そしてルディと出会った。 「ガウベル」という存在を覚えてしまった人。 同じ事件を追う、共犯者。 心の隙を見せれる人に出会った。 すこしだけ　ほんのすこしだけ　安堵をした。 孤独の戦いじゃないという、ちょっとした安堵。 言葉では使えるものは人間でも、なんでも使う、というが、本心はあんまり迷惑をかけたいわけではない。 バレた時は自分だけで何とかできるようにできたらいいなとは思ってる。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ガウベルはルディのこと「眩しい人だな」って思ってる。 自分の信念があって、生真面目すぎるけど不器用ながらに優しさがある。 この人が兄のバディでよかったと、心から嬉しく思った。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「大丈夫、ちゃんとできる。だって僕らは双子だから」 「お前に頼ることしかできない自分が癪だけど、足手まといにはならないようにするから」 「でももし本当にダメだと思った時、ちょっとだけ肩を貸してくれ。ちょっとでいいから」 「そしたら〝俺〟はちゃんとできるから」

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