タグ： 1010

Iris Bennett（アイリス・ベネット） 好奇心旺盛な性格。世間知らずの箱入り娘で、少し抜けているところがある。PC1に対してはお姉さんぶった態度をとろうとする。 職業技能はシナリオ指定：信用、生物学★、説得、図書館★、ラテン語、歴史、個人的な関心のある知識技能2つ⇢博物学・薬学 Iris：虹/鮮やかな/アイリスの花、Bennett：祝福された/恵まれた ｼﾅﾘｵ:X2Uバイガスライト-孤児×令嬢令息-(PC2) ↓秘匿バレあり 流した血が宝石になるという特殊な体質を持っている。そのため、一年に数度採血をしている。その体質を持つものはこの街では昔から「ギフト」と呼ばれ、ある年齢になったら儀式に参加し、街のためにその身を捧げなければならない。 「ギフト」が儀式で身を捧げなければ、インヴァネスの街は平和を保てない。この街を愛しているため、その運命を受け入れている。しかし、死ぬまでに一度でいい、この牢獄のような家を抜け出して街を自由に歩きたいと願っている。 「ギフト」であるため、10年以上部屋から一度も外に出ることなく育てられた。そのため、街どころか屋敷についても一切わからない。部屋にはトイレもシャワーも備えつけられ、食事は執事が運んでくるため不自由をしたことはない。 父親はなく、母親エンヌも現在はアメリカにいるとだけ知っているが、写真もなく顔も声も覚えてはいない。屋敷には複数人の使用人が暮らしているはずだが、部屋に入ってくるのは世話役の執事であるサンフォードだけだ。 サンフォードは40代の男性で、無口で無愛想なため話し相手には多少物足りない。父親代わりというよりは名前のまま「世話役」というのが正しいのだろう。必要最低限の教養は彼が教えてくれている。 彼は「ギフト」という役割には強く執着しているようだが、一人の人間としては関心を向けてくれることはないようで、その態度が少し寂しい。街を歩きたいなんて口にすれば怒られてしまいそう。 足には左右の足首を繋ぐ50cmほどの重い鎖がつけられており、動きも制限されるため、部屋ですることといったら読書くらいである。幸いにも部屋にはたくさんの本があり、一日の大半はそれを読んて過ごしている。 今日18時に行われる儀式において、その身を捧げなければならない。しかし、その前に少しくらい街を見たいと願ったって罰は当たらないのではないかと思っている。せっかく今日は誕生日なのだから。 死ぬまでにやりたいこと ・動物と触れ合いたい ・本物の花に触ってみたい ・ネス川に伝わるおまじないをしてみたい

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ