タグ： 泣き coc

めんどう　さくや 「いや…別に俺は大したことしてないから…」 「こんな俺でも、誰かの救いになれるだろうか」 　あまりにも自分に自信がなさすぎる故に無気力な男。 　周りからの称賛は全てお世辞だと思っている。偶々自分がついているだけで、本当の手柄は自分のものではないのだ。そんなことを考えている。 　だらしがないので見た目以上に老けて見える。その点を上司の亜門や渡刈に注意されたりする。 　重要な会議にはちゃんとした服装で来るのでその際は周囲から「え、誰？」みたいな反応されることがしばしば。 異性愛者。 手先が器用。だが体力はないので現場仕事は少々苦手である。 趣味は読書とドライブ。 喫煙者。 酒が弱い。酔ったら絡み酒になる。ふわふわへらへらしてる。あと身長関係なく年下の頭を滅茶苦茶撫でるようになる。「おまえいつもがんばってるなぁ、えらいぞぉ」にへらにへらしてる。ただ翌日はへべれけ時の記憶が一切消える。タチが悪い。 　刑事は自分から望んでなったわけでは無い。 　中学三年生の時、小児がんで亡くした6つ下の弟、正樹(まさき)の夢が警察だったのだ。当時進路について考え始める時期だったが、したい事が何一つ見つからず周りの大人にうるさく言われていた。 　そんな中、唯一の心の拠り所だった弟の病状が悪化。その際残されたのがこんな言葉。 「警察になって、この街にすむ沢山の人を守りたい。この街を平和で幸せなものにしたい。…でも、僕にそれは叶えられそうにないや。ねえ、お兄ちゃん、もしまだ夢が見つからないなら、代わりに叶えてもらってもいいかな…？」 　その後、弟は亡くなり言葉通り警察を目指して現実の地位まで辿り着いた。 　今の自分がいるのは弟がいたからだし、弟の遺言通りその職につけたことは誇りに思ってはいるものの「果たして自分は本当に刑事に向いているのだろうか？」と考えることが多い。 　また警察としての正義を問われた際、直ぐに返答できない。しばらく経ってから模範的な回答をする。弟だったらこう言うだろう、ということから。 　また、志望動機が動機なので「弟が作りたかったみんなが平和で暮らせる街を作るために警察になった」事を知る人物はごく一部。渡刈は多分知ってる。 一人称/俺 二人称/お前 イメージソング 「だれかの心臓になれたなら/ユリイ・カノン」 「芥の部屋は錆色に沈む/キタニタツヤ」 渡刈のこと １つ上の先輩で、明るくハキハキとする様に憧れつつ多少の劣等感を抱いていた。信頼は寄せているし、この人のようになりたいとも思っていた。弟がなりたがっていた警察というのはおそらく彼のような人物だ。 見た目がチャラい為に初めこそ人見知りしてた。 今回バディを解消された時に思ったのは「嗚呼、やはりこの人の隣に自分は不釣り合いだったんだな」と言うこと。 決して恋愛のそれではないが。 今でもたまに飲みに行く。 弟のこと知ってる。 亜門瞳のこと 正直めちゃくちゃど好み。それはそれとして自分には不釣り合いだと思う。あれ。クラスのマドンナを眺める程度の距離感。 亜門上司と区別するために、という理由で「瞳さん」と呼んでいる。下心は無い。 HO1(氷狼、ひかみ)のこと 表に出にくいが少なくとも葛南よりは好感を持っている。 たまに弟がもし生きていたらこんな感じになっていたんだろうか…と無意識のうちに重ねたりする。それ故にミスをしても少々甘くなってしまう。贔屓してるつもりはない。 HO1に対して俺のようになるなよ。と常に思ってる。 ところで、裏で俺のことバンビって呼んでるって聞いたけどマジ？ 鬼の亜門のこと この人怖い。 葛南東のこと え、コイツと仕事するの？？？マジ？？？面倒くさくない？？？(ブーメラン) 過去の経歴が全く無いと言うのが不審で仕方がない。 とはいえHO1の書類仕事手伝ってるの見ると少し同情する。 冨波遥のこと コイツ苦手。めっちゃ自己中。何コイツ(ブーメラン) 永治辰巳のこと 良心。この一言に尽きる。弟のこと話してる。たまにサボりで入り浸る時がある。注意される。でも良心。 ルルブ六班職業のサンプル「刑事」引用 〈言いくるめ〉〈聞き耳〉〈心理学〉〈説得〉〈値切り〉〈法律〉〈目星〉+個人的或いはその時代の特色的な技能としてさらに1つの技能→〈拳銃〉 職業ポイント余ったからつけた奴 〈回避〉〈キック〉〈組み付き〉 興味ポイントでサンプル外だが振らせてもらった技能 〈運転「自動車」〉〈図書館〉 2023.11.29. 生きる理由、存在証明を確定させる。

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