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王国に保護され、給仕をしながら生活していた。12歳になったら富豪の夜の相手をしなければならない運命が嫌で、自分で顔に火傷を負った。 これでは女として使い物にならないということで王国の女戦士として生きる事になった。 めずらしい女の戦士で最初は同僚等に舐められていたが、戦場での活躍により徐々に受け入れられた。 そしていつの日か若くして「隊長」の座に就くことになった。率いる隊は度を越えて強く、他の部隊から一目置かれていた。 しかし10年前のある戦場にて仲間を全員失い自身の記憶も曖昧。国一番強い部隊の壊滅による市民への不安の増大を防ぐため、全責任を背負わされ除隊となった。 国に利用され捨てられ、絶望と怒りに酒場で荒れていた時にリームと出会い、魔女狩り部隊隊員となった。 リームのことは慕っており敬語、他の子たちには普通に話す。 カロンは可愛らしいけど危なっかしいなと思っている。自分についてくるのは物好きだなぁと ミラは、リームの命令であれば向き不向き関わらず世話係をこなさないと…となってる。女っ毛がないので何で自分が任命されたのか未だに謎。 可愛い生き物なので大切に思っている。 名前は愛称で呼ばれがち。女っぽいのが嫌なので「アル」とか「アルストロ」と呼べ！と言うが「メリア」って呼ばれることもある ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HO2「魔女狩り」 全ての魂を狩る死神 あなたには幼少期の記憶がない。自分は産んだ親に捨てられて王国に保護された。 その後王国で戦士として育てられた。 10年前あなたは戦士としてある戦場に出征した。 その戦場で生き残ったのは自分だけだった。正直当時の記憶は曖昧だ。 確かに覚えているのは敵も味方も皆倒れ伏せあなただけが立っている光景だけだ。 その後あなたは軍隊から除隊となった。 これからどうやって生きて行こうかと唖然とするあなたに声を掛けたのが魔女狩り部隊隊長の”リーム”だった。あなたはリームからの誘いで魔女狩り部隊隊員となった。 魔女狩り部隊はリームを中心に少数で結成されている。 あなたは魔女狩り隊員として沢山の魔女を狩ってきた。 また数か月前から何故かあなたは第四王女”ミラ”の世話係に任命された。 あなたは現在魔女狩りをしつつミラの世話をしている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆PC作成 年齢：20代 推奨技能：回避、鎌 鎌：初期値20％、ダメージ：1D8+1+DB ・あなたは如何なる対象の装甲を無視して攻撃ができる。 ・あなたの体の一部は鱗で覆われている。衣類などでこれを隠しているだろう。（箇所はPLに委ねる） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆NPC情報 ・ミラ 第四王女。優しく天真爛漫な性格をしている。 あなたの事が気に入っているようでよく一緒に遊んであげているだろう。 ・リーム 魔女狩り部隊隊長。クールで冷静沈着だがちょっと天然なところもある。 魔女狩り隊員からの信頼も厚い。あなたも彼の事を慕っているだろう。 ・カロン 魔女狩り隊員新入り。あなたの事を慕っているようでよく後をついてくる。 人懐っこくお茶目な性格をしている。ドジでよくやらかす。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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