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一人称：僕　二人称：君 自信まんまん 発明品はどうしよう 生活がめちゃくちゃ便利になる代物だと思います HO1－博士(Doctor) 貴方は今日も死に場所を探している。 死ぬ理由は自由に設定して構わない。病気を患っていても良いし、自殺願望があっても良い。たとえ寿命でも構わない。 この街では、人間と人造人間がペアで暮らすことが当たり前である。それは法でも定められている。 人間には寿命が存在するが、人造人間にも寿命が存在する。正確に言うと、人造人間にあるのは経年劣化による機能停止である。 貴方の相棒のHO2は経年劣化により、もってあと1年といったところだろう。多くの人間が考えているのと同様に、貴方が死ぬ際にHO2をスクラップに出しても構わないし、新たに譲り先を見つけても構わない。強制機能停止ボタンを押すのも良いだろう。 人造人間は人間と共に生きなければならないという法律を遵守する為に、必ずどれかを選ばなければならない。 貴方が死ぬ際に、HO2をどうするのか、遺書に認める必要がある。 ※別途、遺書を用意し、KPに提出すること。 ________________________________________________________________ 遺言書 遺言者 春日 傑は、本遺言書により次のとおり遺言する。 いつか来る時のために書こうと思っていたが、堅苦しいのは苦手なので手紙を書く気持ちでいようかな。 いざ死ぬとなると、何を書き留めればいいのかわからないな。 思い返せば濃い人生だった。 悔いはないので延命処置などは不要だよ。 心残りがあるとすればヨハネの処遇だが、彼が望むのなら誰かに引き取ってもらい天寿を全うしてほしい。 彼は僕のせいでかなり無理を言ったからね。約一年ほどゆっくりしてもらいたいとは思う。 だがなんだかんだ連れ添った彼が強制停止を望むなら、その通りにしてやってくれないか。 では、また来世で！あればだがな。

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