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──────────────── 　私が何者であるか。その答えは未だ誰も知らない、自分でさえも。 ──────────────── シナリオオリジナル職業「方舟の使徒」 職業ポイント：[EDU*20] 職業技能：目星、聞き耳、隠れる、任意の戦闘技能、回避、信用、法律 ＋個人的な関心の技能1つ ○技能の補足 ❚個人技能 　：彼は他の生き方をあまり知らない。故に、関心が向けられる先は大体仕事と同一である。 ○特徴 ○容姿 ○性格 　穏やかで弱気。 ○設定 　物静か。自分に自信がない。 　モチーフ：「石橋を叩いて渡る」 　好きな食べ物：唐揚げ 一人称：僕 二人称：君、名前呼び # ●AF ●呪文 ≪見たことがある≫ ≪所持≫ ●遭遇した神話生物 ●通過シナリオ 「APØSTLE」HO2 ○通過シナリオ：詳細（※敬称略） ──────── 「APØSTLE」 ❙KP 　日向 ❙PL｜PC 　HO1：永森 　HO2：SR 著：日光堂様 https://booth.pm/ja/items/4531724 ──────── 以下、通過シナリオのネタバレ有。 ▼「APØSTLE」バレ ───────────── 　 　●HO2　CODENAME【SALVIA】 　　あなたは特異機関『Ark』の戦闘隊員であり、HO1のバディである。 　　 　：　自身の存在を疑いながら、将来について考え続ける青年。 〝　えっくす、と言葉を繰り返す。Ｘ。エックス。変数。色んな数を代入できる数。────ああ、と息が漏れる。眩暈がした。つまるところ、『僕』という生き物（生き物であるかどうかも定かではない。僕は本当の意味で『生きて』いるのだろうか？）は何者とも定義し難い存在であるのだ。〟 〝　喜び、怒り、哀しみ、楽しむ。それだけでいいのに。たったそれだけでいいのに、それだけのことがどうしようもなく難しいことのように思えた。歩く。ひたすらに歩く。その合間で自分の輪郭が揺らぐたび、自分という存在ごと地震のように揺らいでしまうような不安感に襲われた。果たして、いつまでこんな風に生きていけるのだろう。爆弾を抱えたこの身体が、ただひたすらに憎くて仕方がなかった。　〟 　└ 自分の生を謳歌しながらも、自分という存在に不安を抱え続けている。 　　　人間に生まれたかった、と思う。でも手遅れで、叶わないことは分かっている。 　　　自分を拾ったひとがいることも許せない瞬間がある。でも嬉しくて、真似事が出来る喜びをかみしめている。 　　　彼はただ日常を守りたいだけなのだ。自分にとって幸せな時間がいつまでも続くこと。ただそれだけを願っている。 　「え、あえっと、あの、はい。僕はそれで構いません」 　「……あさひさん、ぼく、は……どうするべきなんでしょうか」 ───────────── ───────────── ◆後遺症：神殺し 今回探索者は神を殺した。だとしても、何れ神は復活し探索者の前へ脅威となって現れるだろう。もしまた邪神を討伐する時があれば、経験を活かすことができる。初撃ダメージに+1d10が加算される。 HO2のみ ◆AF：サルビアの鉱石 HO1の血液と魔力で作られた鉱石。これを身に着けていればどんなにHO1と離れても体の変容を防ぐことができる。外したり、壊れたりすると今まで通り離れた途端変容するため注意する。 ─────────────

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