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‪⿻‬イメージカラー‪⿻‬ 3c6954 ‪⿻‬イメソン‪⿻‬ ギャンブル/syudou 爆笑/syudou ‪⿻‬特徴表‪⿻‬ 4-4 動物に嫌われる(D) 独特の佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。(興味pに＋60) 5-10 受け身 どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。 ショックロールの成功の範囲に+20%。 ‪⿻‬性格‪⿻‬ いつでも楽観的に解釈し、「どーにかなんじゃね」が口癖。 感情、気持ちは言葉にしないと100％伝わらないと考えており、余程のことじゃない限りは言葉にする。 言っていいことと悪いことの取捨選択は正直上手くないが、良く言えば裏表がない。 手先が尋常じゃなく器用であり、中でも特にナイフの扱いが上手く、それが日常生活において何に役立つのかと聞かれたら…果物の皮むきが異常に上手いとか。 好き║ブドウのタルト、仕事、家族(広義) 嫌い║？？？ 住まい║寮暮らし。人が暮らせる程度の家事はできる 所属年数║現在6年目(16の終わり頃から) 一人称:俺 二人称:アンタ ｢俺、斬谷 依近。カワイイ名前だろ？ちかでいーぜぇ｣ ｢ウロボロスのヤツらも、勿論この班のことも大好きだぜ〜。言わなきゃ伝わんねーだろ？｣ ｢なーんでアンタそんなに恨まれてんの〜？あは、黙んなよ。会話って大事なんだぜ〜｣ 通過シナリオ 『サイレン清掃』生還以下ネタバレあり HO1:懐 温美 https://charasheet.vampire-blood.net/5072952 HO3:獅子ヶ谷 豪 https://charasheet.vampire-blood.net/5070486 HO4:成田 蘇芳 https://charasheet.vampire-blood.net/5063255 『サイレン清掃』HO2秘匿 嫌い║上大財閥 元家族構成║父、母、兄(遠吾/とおご) 過去の1件が性格に大きく影響しており、自分の感情や行動指針はほぼ必ず言葉にするように心掛けている。逆に他人に対しては｢言葉｣だけが真実では無いと刻み込まれてしまっているため、どんな相手/場面でも言葉の奥や表情の裏を気にする癖がついてしまった。(心理学) ‪⿻‬過去‪⿻‬ 😄簡単なあらすじ😄 兄貴たちがプロジェクトの為に借金！→計画を強奪されて返せなくなって俺以外心中しちゃった！→犯人は上大財閥！？ゆーーるせねえ！ぶっ殺してやる！ ×年△月‪□日 一家心中事件 ‪⿻‬生き残りの次男による独白 俺は出来が悪かった。学校では勉強は頭に入らないし、ちょっとした事でムカついてすぐ喧嘩になった。けど俺の家族はもっと馬鹿で、ほっときゃいいのに何やらかしたってまず話を聞きに来たし、それで俺が悪いと分かれば相手に頭まで下げていた。 俺には13個上の兄貴がいて、俺と違って出来が良かった。テストだって俺より丸の数は多かったし、愛想が良くて友達も沢山居たと思う。そんなんだから恋人もいて、その相手もすげえ馬鹿…良い奴だった。俺が経緯を話して｢俺の家族、馬鹿だろ｣って言ったら｢皆君の事が大好きなんだね｣って返してきやがった。何言ってんだよ。でも確かに、親父も母さんも、｢𓏸𓏸が大切で、大好きだからだ｣とか、言ってたような気はしなくもない。俺は小っ恥ずかしくて言えたことなんかないけど。 --- ある日兄貴が、やたら上機嫌で帰ってきた。なんでも超でっかいプロジェクト？が決まったらしい。親父は出前なんか取ってきて、母さんはケーキを買ってきてくれたから皆で食べた。ただその為にはちょっと無理もしなきゃいけねえって夜中に話してるのを、俺はこっそり聞いていた。 --- それから確か、半年経った。 いつも通り高校で馬鹿やって、帰り道の途中でファ○チキを買って、行儀悪く歩き食いしながら玄関のドアノブに手をかけた。 静かで いつもなら先に聞こえる｢おかえり｣よりも早く、｢ただいま｣なんて言ってみた。 静かで 出掛けてんのか？こんな時間に？ そんなわけない。いつもだったら母さんが台所で飯作ってて、つまみ食いしてたら親父が帰ってきて｢行儀悪いぞ｣って叱ってくる。そんで飯食い始めて、俺がおかわりしようって辺りで残業した兄貴が漸く帰ってくるはずなんだ。 けど今日は静かで、よく分からない、でもハッキリと"イヤな予感"がして、それを振り払いたかったから勢いよくリビングの扉を開けた。 結論から言うと、家族は全員帰ってきていた。いやそもそも、今日はどこにも出かけてなかったのかもしれない。たまたま休みが重なってたのか、俺に内緒で出かけてたのか、学校にいってた俺はなんにも知らないけれど、 とにかく家族は今、3人とも首を吊って死んでいた。 ｢大切で大好きだから｣と俺を一切放って置かなかったらしい家族は、こんな時になって今更、俺を放って居なくなってしまった。｢大切で大好きな𓏸𓏸、ごめん｣なんてご丁寧に手紙を遺して、俺の話を一切聞かずに死んでしまった。 叫んで、泣いて、喚いて。騒ぎに気付いた近所の住人が通報し、到着した警察に家から引き剥がされるその瞬間まで、喉が張り裂けんばかりの声を発していた。どうしたらいいか分からなかったし、結局俺は「大好き」も「大切」も言えずじまいだった。 --- そこから先はあんまり記憶に残っていない。 あの夜に枯れきってしまったのか、涙の出ない葬式を終え、そこからは一心不乱に事件の顛末を調べまくった。 どうやら兄貴たちはプロジェクトを進めるに当たって資金が必要になり、大きな借金をしてたらしい。ただ、成功すればそれを上回る儲けが出て返せる算段で、その見込みも何事もなければ間違ってないはずだった。なのに、別の会社がそれの邪魔をした。兄貴たちが借りた金を注ぎ込んで、ある程度計画が形になってきたって時に、もっとでかい金でその計画を奪い取ったという。そんなんだから兄貴たちには馬鹿でかい借金だけが残って、それを返せる算段も無くなって、にっちもさっちも行かなくなってしまったのだ。 --- その後は色んなきな臭いところを嗅ぎ回ってたらリーダーに拾われて、あれよあれよのうちに清掃会社の仲間入り。こんなおあつらえ向きな場所に連れてこられたもんだから、俺は晴れて復讐鬼に成り果てたってわけだ。あ？結局なにが原因だっただって？……アンタも聞いたことあんだろ。みーんな大好き、叩けば埃が出る出る上大財閥サマだよ。

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