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　小倉 杏子（おぐら あんこ） 　17歳　高校生（2015店員+インセイン学生　ベース）　EDU*10+APP*10 　■特徴表 　・4-6　寄せ餌　 　裁縫やお菓子作りといった、一人で黙々とできる作業を好む女生徒。 　辛辣な空気が苦手で、棘がある人にはとても怯える。 　家は古くから続く伝統的な和菓子屋。 　【真心堂（まごころどう）】が看板名で、 　「一つ一つ心を込めて作っております」が広告文章。 　手伝いはよくしており、将来は実家を継ぐ事も視野にいれている。 　■経歴-小倉家の歴史 　その昔、土地神が小倉家の娘に一目惚れし、娘を貰い受ける事で土地を繫栄させた。 　次第にその家系は【神付きの家】と崇められるようになる。 　娘を捧げなければ土地神は怒り、大地震を起こし村に呪いを齎す。 　その為小倉家は【人柱の巫女】を定期的に神の贄に差し出す事で、土地を災いから護ってきた。 　年子の姉である「あずき」が人柱の巫女としてあてがわれた時、 　それをよしとしない人に、代わりとして捧げられそうになったのが妹の「杏子」である。 　しかしその【巫女替え】は失敗に終わった。 　高校一年生の時、学校行事で乗っていたバスの転落事故に巻き込まれ遭難した事がある。 　その時ある男子生徒と喧嘩になり殺されかけた。 　意識を失う前ブザーを鳴らし、駆けつけた救助隊により一命を取り留める。 　上記の経験からややの人嫌い・人見知りとなっている。 　【AF】帰還の守り 　『帰りなさい』と赤い手書きの綺麗な文字が書かれている紙。 　この文字はニャルラトテップの眷属そのものであり、 　持ち主とニャルラトテップを繋ぐ門そのものでもある。 　使用を宣言した場合、人の姿をしたニャルラトテップが招来され、シナリオを強制中断する。 　その際、なんらかの拒絶が入る場合、ニャルラトテップは真の姿を表す。 　その場に居る探索者へSANチェック1d10/1d100が発生し、 　持ち主以外の邪魔をする者たちに99d6のダメージを与え、使用者を抱え、去っていく。 　持ち込む場合はKPの許可をとること ■通過シナリオ ・怪異でごめんなさい 　正和さんに、全部をあげる約束をした。 　

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