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月詠 篝/つくよ かがり 「先日の件についてなんですが、少し俺の方でまとめてきました。こちらの方で問題は無いでしょうか？………はい、……はい。分かりました。ではこちらの方向でまた進めておきます」 「………？何か、間違ったことを言っただろうか？」 「その、……本当にすまない話なんだが…………スマホの基本アプリ以外のアプリが使えないんだ。もし良ければ教えてくれないか？パソコンと勝手が違うから分かりにくいんだ……」 「ここは……………………どこだ？」 【年齢】30歳 【性別】男 【誕生日】3月3日 【カラコ】#17184b 【性格】 いつもクールで冷静沈着な警察。真面目で優しく誰かを放って置くことが出来ない性格なのだが、偶に何処かズレた思考回路になることもしばしば。 周りからは大人びた印象を持たれやすく、人と馴れ合わないように見えがちだが、本人がただ不器用なだけで本人の中では周りをシャットアウトする意思は全くない。また、情緒が幼少期から育ちきっていないため時折やや幼い言動をすることがある。普段は無口であまり表情を変えることがないが、感情は豊かな方で表情も親しい者の前ではかなり変わる。 【職業】 ・警察官(2010)+科学捜査研究員(2015)参照 【特徴表】 ・方向音痴(D) ─ すぐ迷う。超マジすぐ迷う。ナビゲート永久1%。 ┗ ポイント⇒40p/法律に分配 【リクエスト者を確認しました。passを請求します。　------承認.】 【以下、No.294の『プラタナスの鍵/HO4秘匿』を含む情報となります】 【厳重な資料です。お取り扱い方を間違わないように注意することを強く推奨します】 【＿＿＿＿＿＿＿＿＿OK?】 ☆No.294 ───改名前/名前,経歴,家族について,NPCについて,その他　anlock. 【改名前/名前】終夜 篝(よすがら かがり) 「…………よく、分からないんです。俺が今、あの事件について何を感じているのかも」 「だからこそ、せめて知りたい。………それを知れるだけのところにまで、来たんですから」 「…………………なんで…………？」 【経歴】 裕福な家庭の一人っ子として生誕。元々由緒の正しいキチンとした家庭であったため恵まれた環境下にて育つ。親戚一同医者やその周りの職業に就く傾向にあり、この一家も篝に医者なって欲しいという願いを込めて幼少より徹底的な英才教育を施された。 その結果、周りの子どもと接する機会が教育という名目により奪われ、この頃から周りとのコミュニケーションを苦手に思うようになる。 学校行事も別の様々な“やる事”をこなす為に休むことが多く、少なくとも中学生の頃までは周りと関わる機会は滅多にない状態であったとみられる。 しかし、中学を卒業し、そのままエリート校への進学の決まる最中にて両親が他界。 その際そのまま付き合いのあった近場の親戚の家に引き取られ、高校は進学予定の場所へそのまま通うこととなる。 引き取られた先では強すぎる英才教育は無く、自由に過ごすことを勧められたが今までの日常を曲げることが難しかったため、高校からは自分でやることを見つけながら、引き取られた先への罪悪感から早く自立できるようにと自分に出来るバイトを始める。 この頃に何とか今まで触ったことのなかった電子機器を触れるように学び、パソコンを使うことができるようになり、スマホも簡単な操作であれば使えるようになった。 成績は常にトップをキープ。模試も全国でいい順位を取るために一日たりとも努力を欠かしたことは無かった。 その為そのまま有名大学へ余裕で進学。そのまま貯めていたお金で引き止める引き取り先の夫婦を振り払って一人暮らしを始めた。この頃より、生き急いでいる傾向があった模様。 大学にて親戚以外の初めての友達を得る。それにより今まで張り詰めていた気を緩めることを覚える。 そのまま大学にて良い成績を収めた後に医者として数年ほど働く。しかしそうして医者として働いている最中に「百合心中事件」について知る。 最初は何気ない事件と見ていたが、自身の中で引っかかる部分があったのか少し調べて見た結果、幼少の両親が死んだ際との関わりがあるように伺えた為そのまま友人に相談しながら警察になることを決意する。 そのまま少しばかり警察について勉強をし、ストレートに警察官となり下積み期間を経て無事に鑑識課の刑事となることが出来た。 【家族について】 ★母 ── 終夜 緋紅/よすがら ひぐれ 「篝。貴方は優しく、真面目に、けれど不満はちゃんと言える子になりなさい。大丈夫。今は辛かったとしても、いつかはそれがあなたの力になるんだから」 「私はね、今の日々が続いてくれたら、それでいいの」 【享年】40歳 【誕生日】9月12日 【職業】看護師 【性格】 お淑やかで真面目。いつもニコニコと笑顔が絶えないが、ふとした瞬間に驚くほどの冷静さを見せる。しかし天然が入っており、周りを振り回すこともしばしば。強かであり、自分の意思を曲げるのが苦手な一面も持つ。 ★父 ── 終夜 桐皇/よすがら とうおう 「篝。お前は必ず医者になれ」 「…………………、無茶をさせているということは、わかっている」 【享年】43歳 【誕生日】4月17日 【職業】医者 【性格】 生真面目でプライドがやや高く、厳格な雰囲気を持つ。自分の意思を頑として曲げることが無く、医者としての立場以外の場で彼が謝った数は片手で数える程。一方で、人に見られていない場では弱気になることも多くあり、精神面はあまり強くないようだ。 【NPCについて】 ・茉莉花 詩織 ┗ 何故絡みに来るのかが分からない。出来る奴だとは思うが他力本願なところは何とかした方がいいと思う。 ・花徒 灯真 ┗ 今のところ唯一の友人。ポンコツな部分を多々カバーしてもらったりしている裏側あり。初めてできた友人であり、1人しか居ない友人であるため嫌わないで欲しいという願望と本当は自身のことを嫌っているのではないかという妄想からの恐怖感を抱いている。警察になる時もかなり相談したし、一人暮らしをする中でかなり色々助けて貰ってる。 大切。出来れば、これから先もずっと友人でいたいと強く思う。 【その他】 ・専門分野と頭脳系以外は何も出来ない。 ┗ できることよりできないほどのことが多い ┗ 一人暮らしもほとんどギリギリの状態で何とかやっているレベル ・小説より専門書を読む方が好き ・家庭環境が悪かったと思ったことは1度もないし、家族のことを嫌ったことも1度もない。それが当たり前だったから ┗しかし、心のどこかで生活に対する窮屈さは無意識に感じていた様子 ・引き取られた先には同い年の従兄弟がいた ┗ 同じ高校に進学しており、できないところを色々補ってもらっていた。一人暮らしをすると宣言した際には1番心配された。現在は外科医の医者になっている ・娯楽系は一切触ったことがないためできない ・パソコンの知識はちゃんとあるのに何故かスマホは基本機能以外を使う事ができない ┗ 尚、パソコンについても周囲の手厚すぎるサポートのおかげで習得できたため習う前は、全くもって使うことが出来なかった ・心は強いが衝撃には弱い ・父と母の形見は医学の古い専門書 ・顔がかなりいい為モテるが告白されたことは無い ┗ 本人も特に自覚はしていない ・バイオリンは小学生から中学生の間まで習い事の一環としてやっていた

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