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一人称：僕 二人称：あなた イメソン：「ANEMONE」 【性格】 基本的には物静かなタイプ。容姿の美しさも相まって、黙っているとビスクドールの様である。 プライベートな話は話しかけられれば答えるが、自分から振ることはほとんどない。（特に話すことがない） 母親が仕事の都合でロンドンに赴任している時に生まれた。15歳までイギリスのパブリックスクールで過ごしていた帰国子女。 考え事に没頭していると、たまに日本語を忘れる。 イギリス暮らしが長かったため、皮肉屋な部分はあるかもしれない。 あまりつつきすぎると毒を吐く。綺麗な薔薇には棘があるを地で行く男。 元は医者志望。今でも本当は医者になりたい。 【家族】 ・四条 沙百合（さゆり） 　母。唯一家族だと思っている。なんであんなのと結婚したの？早く離婚しなよ。 　海外生活が長いので、下の名前で呼んでる。お母さんとか呼んだことない。ほぼ姉弟みたいな関係。 　バリバリのキャリアウーマン。仕事のできる女社長。忙しいらしい。 　父親とは幼馴染。 ・四条 鞍馬（くらま） 　父。嫌い。ろくに育ててもらった覚えもないし、祖父の凶行を止める気配もない。お前も早く死ね。 　愛妻家であるが、息子に対する接し方が分からない不器用な人。 　栗花落の好きなことをすればいいと思っているが、栗花落にそれを伝えたことが無いので、盛大にすれ違っている。 ・四条 蔵ノ介（くらのすけ） 　祖父。警察であることを押し付けてくるので嫌い。いつだってこちらの意志を尊重してくれない。早く死ねばいいのにと思っている。 ・その他大勢の親戚たち…全員死ね。 【特徴俵】 ・バイリンガル（2-09） 日本以外の国で生活したことがある。 [EDU×5]%を、最大3つまでの＜他の言語＞に割り振ることができる。 【事前質問事項】 1.あなたは学生時代、井ノ島駿河とどういう関係でしたか。これについて、井ノ島駿河から親しくしてきたことは絶対にないものとします。 →偶々総合教育科目などが被り、偶々座った席が近かったのが始まり。（栗花落は医学部生だけど、駿河くん数学科っぽいので学科の授業は被らなそう） 　レポートやテストの成績などから自分よりも頭が良いのだなと認識しているが、如何せん学科が違うのでよくわからない。 　かと言ってわざわざ声をかける手間をかけるかと言えばかけるほどでもないといった感じ。 　2年に上がり、一般教養系の授業もなくなればいよいよ関りがなくなってくる。暫くは関りのない日々を過ごすが、ふと思い立って数学科の授業を聴講した時に、彼の実力に衝撃を受ける。あれだけ頭が回れば、きっと彼は何にでもなれるのだろうなと思った。 　直接声をかけたことは1度もない。 2.あなたは、井ノ島駿河にどういう感情を向けていますか。 　憧憬、羨望、劣等感 　彼はとても自由に見えた。それだけの才能を持ち得れば、きっとなんでも思い通りに行くのだろうと。自分の好きなことだけをして生きていけるのだろうと。 　それがとても羨ましかった。 3.あなたの年齢と、簡単な経歴を教えてください。 　26歳。イギリスのロンドン生まれ、ロンドン育ちだが、国籍は日本人。 　15歳までイギリスのパブリックスクールで過ごし、高校2年生になるタイミングで日本のインターナショナルスクールに転校。 　日本の生活にある程度慣れた高校3年生は私立の高校に転校している。 　元々医者志望であるため、大学は医学部に進学。 　父親の家系は代々刑事やそれに類する職業についている家の為、祖父と法学部にしろとかなり揉めたが何とか押し切って進学した。 　その後6年間しっかり医学部の教育課程を治め、研修も医師免許の取得も済ませたが、大学卒業と同時に強制的に警察学校に押し込まれた。 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。 　枷。家につけられた首輪。 　今でも医者になることをあきらめていない。 　祖父の目が黒いうちは逃げ出しても捕まるので、祖父が死んだら警察なんてやめてやると思っている。

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