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■プロフィール 名前：大鷹 天吏（鷹は天使の翼から。天吏は天使を捩ったもの） 誕生年月日：1989年5月28日 双子座（2024年現在35歳） 体格：181cm 痩せ型 好きなもの：親しくなった相手、紅茶(お茶全般好きだが特に) 苦手なもの：親しい相手の死、酒類(料理の材料として使われてるものなら大丈夫) 階級：警部(ノンキャリア) 所属：警視庁組織犯罪対策総務課(さらに前)⇒特命捜査対策室(HO3とのバディ時)⇒捜査一課(現在) ■人物 　穏やかで物腰柔らかく、誰にでも分け隔てなく親切な、一見刑事には見えない刑事。しかし職務には忠実で、非情な判断も必要に迫られたら行うことはできる。ただ生来の性格からギリギリまで相手の無罪を信じたり、救いの道は無いかと考えがち。他の刑事と比べて犯罪者に甘くなってしまうのは治すべき癖だなと思いつつ、実のところ治しきれていない。正直自分に警察官は不向きだったと思うことも無きにしも非ずだが、自分が望んで進んできた道なので、可能な限り警察官でい続けることを諦めたくないとも思っている。 　両親は幼い頃に他界済みで、大学を卒業して警察学校に入学するまでは父方の伯父の家で育てられた。その家がそこそこの名家であるため、引き取られて以降厳しい躾を受けることになったが、それも引き取ってくれた伯父夫婦の愛情ゆえであったため、それを素直に受け入れた結果現在でもあらゆる所作に品が見られるようになる。警察学校を卒業し警察官として働くようになっても、伯父夫婦からは実の息子同然に気に掛けられていて、何不自由なく暮らせるよう金銭面での援助は続けられている。正直自立できてるかの方が若干心配なぐらい大事にされている自覚はあるため、伯父夫婦を安心させるためにも、警察官としてしっかり働ききりたいと思っている。ちなみに伯父夫婦にも血の繋がった娘と息子がいるのだが、そちらは既に問題なく自立した生活を送っており、末の弟を見守る様に何かと天吏を可愛がってくれている。 　また現在は独身かつ付き合っている相手もおらず、なんなら過去にも恋愛経験は皆無だったりする。理由は、その容姿から好意は持たれるものの逆に遠慮されてしまって縁が無かったのと、天吏自身が自分への好意に割と鈍感なため。恋愛自体に興味が無いわけでは無いが、半分自分とは縁遠いものだと思っていたら、こんな歳になってしまった。本人としては自立の為に伯父夫婦を安心させるには結婚も必要な要素だとは思っているが、正直婚期を逃した気がしなくもなく、焦る程ではないがちょっとした悩みにはなっている。ただそれについて深く考えることもあまり無い為、おそらく一生独身のまま終わると思われる。 ■特徴表 ・2-8［芸術的才能］ 　大学では茶道部に所属していて、主に煎茶道を学んでいた。選んだ理由は親しかった先輩に薦められたからだったが、入って以降かなりハマり、現在でも趣味の一環として好物である紅茶を中心に色々挑戦したりしている。ちなみに学部は法学部。 ・4-6［寄せ餌］ ※備考欄に詳細あり。 ■台詞例 「警視庁捜査一課の大鷹警部です」 「わかりました。信じます、必ず……だからどうか、君も無事でいてくれ」 「俺の顔に何か…？え、顔が良過ぎて無理…？？え、えっと……す、すみません…？」 ■人間関係 ・渚 圭吾 (NPC) ……以前の部下にして年下の友人。似た側面(情に篤い)もありつつ、尊敬できる面(正義感が強い)も持つ彼のことを心から信頼している。 ・雪入 狼真 (PL：狐火紅さん) ……以前のバディにして年下の友人。自分を慕ってくれていると知った時は思わず動揺しつつ、心から嬉しく感じた。信頼できる仲間だと思っている。 ■リリリバ事前質問事項 1. 以前の部署での上司と部下の関係。しかしプライベートでは対等な友人関係だと思っている。 2. 電話をもらう前は誇らしい友人の1人。電話をもらってからはまず、安心させたい。そして何があっても自分は信じきるし裏切らないと、信じてほしい。 3. お茶を淹れる腕にはそこそこ自信があるぐらい……それ以外は特出したものはないと思ってる(だからこそ職務に対してあらゆる努力を惜しまない)。 4. 正義の僕。"父親"の様に、誰かを護り救うことができる職業。 ■備考 【セリフ】 ・一人称：「俺」「僕」。僕は素の時。男らしくなりたいという気持ちから努めて俺と言おうとしている。 ・二人称：「貴方(貴女)」「君」。時と場合、相手によって使い分ける。名前に対しては基本苗字+さん付けだが、仲良くなったら名前にさんやちゃんを付けたり、周りに倣ってあだ名+さん付けで呼んだりする。 ・口調：ベースは丁寧語だが、親しい相手にはタメ口で話そうと努力している。気を抜くと誰にでも敬語になる。 【イメソン】 ・群青（YOASOBI） ・君の神様になりたい（カンザキイオリ） 【特徴表［寄せ餌］について】 　上記の"両親"は血の繋がった親ではない。育ての親である。血の繋がった母親は某秘密結社の指導者で、その指導者の狂信者が彼女の子を欲したことで天吏は生まれることとなった。狂信者は指導者の卵子と己の精子を体外受精させ、秘密結社に生贄として捉えられていた女性の子宮に移植し産ませようとしたが、隙を見て生贄の女性が逃げ出したことで計画が半分失敗となる。女性はその後1人の警察官に保護され、事情を話し二度と秘密結社に見つからないよう日本を離れた地で生きることにするが、腹に宿った子供をおろす決心だけがどうしてもつけられず、そのまま自分の子として産み育てることを決心する。そんな女性を警察官は心配し、休みを取っては女性と腹の子の様子を見に行くうち、女性もだがお互いに想いを寄せるようになる。ものの数ヶ月で2人は結婚して夫婦となり無事天吏を産むが、その容姿は当然2人に似る筈がなく件の指導者によく似てしまっていた為、秘密結社が潰れたという噂は流れていたが生き残りが天吏を狙うかもしれないと、2人は天吏を守りながら生きていくことを誓い合う。しかし天吏の実母は［暗黒の祖先］でありかつ巫女で、天吏はそれらの性質を若干引き継いでしまったため、実母似の浮世離れした容姿だけでなく旧支配者からの干渉を受けるという多重の苦難を抱えた人生を歩まざるを得ず、当然その天吏を守ろうとする両親はそれら全てを共に背負うこととなる。そうして3人は親子として生きながら世界中を飛び回り、狂信者や神話生物から命からがら逃げ続ける生活を送った。天吏が6歳の時、偶然日本に帰っていた3人の元にとうとう秘密結社の残党が襲い掛かり、家族を庇った"父親"が行方不明となってしまう。その後"母親"も"父親"から教えられていた信頼できる親戚の元に天吏を預け、「必ずお父さんを連れて戻ってくるから」と言い残して去ってしまう。それ以降天吏が2人と再会することはなく、"父親"の実家こと一氏家に守られ続けたことから、目立った危険に晒されることなく平穏無事に育つが、天吏自身は密かに"両親"の足取りを追い続けている。 　ちなみに"大鷹"の名前は元々逃走中に使っていた偽名で、日本国内でも法曹界を含む様々な界隈に強い影響を持つ一氏家の権力で戸籍上の名前も大鷹にしてもらい、現在では胸を張って実名として使っている。また、天吏が警察官を目指したきっかけも"父親"に由来し、己の誕生や性質について成人した時に"父親"より知らされていた伯父から教えられたことで、自分で自分の身を守るためにも、また"父親"の様な誰かの為に身を捧げられる人間になる為にも、"両親"の足取りを追うためにも、警察官になりたいと思いその道を目指す様になった。 　今現在、警部となり様々な権限を得たことで、警視庁にある資料から数年前"両親"のその後について、天吏は確認済みである。その資料には"両親"は某県山間部にて指名手配犯と相打ちの様な形で2人揃って亡くなっていたと書かれており、最期まで自分を護ろうとしてくれていたこと、血は繋がらなくとも確かに自分は"両親"に家族として愛されていて、自分も改めて"両親"のことを家族として愛していることを、天吏は1人薄暗く静かな資料室にて再確認した。以上のことから過去に悲しみを抱いてはいれど、現在の大鷹天吏は幸福であると言える。 【参照】 ・黄昏の天使（https://dic.pixiv.net/a/黄昏の天使） ※天吏の名前は"母親"が本当は別の名前をつけようとしたが、狂信者が指導者を想ってその狂気から付けた名前を、天吏の容姿からどうしても他の名で選べなくなり、己にも僅かに根付いていた狂気に苦しみながら付けたもの。ヒトを排した天の遣い、指導者の意志を理解しきれなかった信者が勝手な思い込みで創り出そうとした"黄昏の天使"擬き。 【誕生日関連】 ・誕生花：アマリリス「輝くばかりの美しさ」、スズラン「純愛」、グロリオサ「勇敢」、ベロニカ「忠実」 ・誕生石：ホワイト･カルセドニー「エレガント」 ■シナリオ報酬関係の備考 【AF】 ・［］ 【呪文】 ・［］ 【後遺症】 ・［バッドドリームランド(仮名)］1ヶ月の間、探索者は毎晩<幸運>のロールに挑戦すること。失敗した場合、探索者は酷い悪夢に魘され0/1d3の正気度喪失が発生する。悪夢の内容は探索者がセッション中に体験した内容に基づく為、ここでは詳細を描写しない。探索者の意識が、眠っている間のみバッドドリームランドの残骸へと飛ばされるという処理となる。←処理済み 【遭遇神格]】 ・雲怪物（Ms.アンブレラの落涙） ■通過したシナリオ 「リバースリバースリバース」 （KP：瑞葉さん、HO秀才：神祇官さん/瀧藤 零乃、HO天秤：そらのさん/神河 媛花、HO猟犬：狐火紅さん/雪入 狼真） →エンドA（全生還） 後遺症：無し 不定の狂気：短期の心因反応 「いつもすごく長い行列のある人気料理店」 （KPレス） →END-A 「Spooooky‼︎」 （KP/KPC：狐火紅さん/雪入 狼真、PL/PC：神祇官さん/瀧藤 零乃、そらのさん/神河 媛花、瑞葉さん/嘉鳥 天彦さん） →全生還 後遺症：バッドドリームランド（仮名） 不定の狂気：強迫観念にとりつかれた行動（5ヵ月） 「Ms.アンブレラの落涙」 （KP/KPC：狐火紅さん/雪入 狼真） →ED：A Ms.アンブレラの消失（両生還）

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