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死すべき騎士の定め HO：story 3-8 信頼のおける人：任意のコミュニケーション技能3つに、それぞれ＋10％ 1-6 強固な意志：正気度ポイントに＋5 エル クトゥルフ2015より「アイドル、音楽タレント」 職業技能はEDU×10＋APP×10 経歴： 本名は一ノ瀬 亜都莉（いちのせ あとり）。滅びを迎えた国・日本の出身で、数少ない純正の日本人。 蒼星学苑において、非常に著名だった三人組のうちの一人。 かつてアイドルとして活動していたこともあり、容姿に優れる。 数年前、蒼星学苑で起きた災害によって親友を失う。 親族もその際に全て亡くなっており、天涯孤独の身の上となった。 その後、Kの元でVMNの構成員として活動することとなる。 Elは自らつけた名前。黄金郷、理想とする都を意味する単語「El Dorado」がモチーフ。 彼にとっては、それが蒼星学苑での日々だった。自分の本名に「都」という文字が入っていることも相関点。 あの日、奪われたものを取り返すために。 あの日、何もできなかった自分を越えるために。 あの日、自分から全てを奪った「何か」に復讐を遂げるために。 迷うことなく、裏社会へと身をやつす。 表向き、口では白露桐華と伊佐名慧は死んでいると発言しているが、心の内では彼女らの生存を未だに信じている。 背景： 「何も知らなかった自分」 「何もできなかった自分」 「不条理で理解不能な滅び」 「今のような境遇になってしまったこと」 「学苑に渦巻いていた陰謀めいたものと、それを知っていた者たち」 そのようなあらゆるものを憎み、嫌悪している。 精神年齢は幼く、20の頃までは自身の置かれた境遇を呪い、彼の時は18で止まっていた。 どうして自分がこのような目にあうのか。自分は世界で最も不幸な内の一人だ。そんなことを、真剣に考えることもあった。 今現在、ある程度は割り切れるようになっており、少しばかりの成長が見られる。 目覚めて以降、壊滅的だったコミュニケーション能力も復調してきた。 性格： ぶっきらぼうで扱いづらいところが目立つが、芯はブレず、また中身は非常に真面目。 一つの目標に向かって突き進むというのは、彼の性質にあっている行動だろう。 戦場での戦いを幾度も経験しているが、元来、彼の中心にあった「女性や弱者は守るべきものである」という信念を失ってはいない。

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