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正義感だけは昔から強かった刑事 高校生の時、自殺をしようとした子を助けようとして怪我を負ったことがある。 飛び降りを止めようとしたが止めきれず一緒に落ちてしまい彼だけが死んでしまう。 その結果自分は義足となった その後自殺した子の両親からは謝られ、先生や親からは助けれなかったことを慰められたが、いじめの張本人達や親たちによっていじめのことはなかったことにされた そんな過去から刑事を目指した しかし、刑事になってから、正義と言うものはとことん優先されないものだと知り、段々と正義という意味が分からなくなっていった そして、「黄昏時の悲劇」の事件を知ってから、よりこの感情が鮮明になっていった 否定はされず、ただ、裏で大きな悪に揉み消されるのみだと知った後から、存在理由が自分にはないことを理解した そして今に至る 性格は優しく人と距離を詰めるのが上手い反面、何を考えているのか分からない言動をする。 昔、別の警察署の捜査一課にいた関係から渡刈のことは2課に行く前から知っていた また、亜門 瞳とは警察学校時代からの知り合いで、 切磋琢磨し合った仲である 一人称は「俺」、二人称は「君」「お前」 後輩は大体名前呼び捨て、先輩や上司は苗字＋さんで呼ぶ、ただ、瞳はちゃん付けをする 「俺は榊 優、気軽に榊でも優でも呼んでね」 「正義って、なんだろうな…って冗談冗談、早く行こうか」 渡刈とは5年間バディをした仲だが、お互い秘密を1つづつ隠してると思っている。(優は義足なのは話したが、理由は曖昧にしている)ただ、信頼度は他の人より圧倒的に高い 彼のことは知りたい一方、対等に打ち明けることは無理だと自覚している。

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