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大真色帝国の指導者。現人神とも言える存在。神官に囲まれ、寵姫や御神木のような扱いを受けている。首相であり国の代表であり軍の元帥。国の最高決定権のほぼすべて。 話し言葉はフランクな口調(「〜だな」「〜かな？」)だが、「です」「ます」が混じる。生まれが現人神のため、どこか浮世離れした雰囲気がある。過剰に常識に欠けるということはないが、思想が国の頂点ほどに尖っている(後述)。 象徴として忖度ない、見惚れてしまうほどの上背と美貌をしている(※血筋)。 【一ノ神の思想】 真色の子の治める国(以下"真色の地"と呼称)にのみ"真色の世"と呼ばれる穏やかな死後の世界(ある種のユートピア)が来る、という宗教理念の元生まれた子。 それ故に今までの真色の子は土地を慈しみ国を愛し、その土地の人間を愛する防衛・穏健派であった。 しかしコイツは違った。(厄災) 彼は博愛主義者だった。 他国に布教をし、ないし他国も自国の1部になれば、世界のすべてに真色の世が来る。そういう道理である。 故にその考えを広めた。国を広げ、真色の教えを広げるために。 時には力で従わせるのは間違いではない。そこが真色の地であれば、死んだ人間すら穏やかな真色の世に行ける。いつか我々と再び出会えるのだから。 自国の国政を執り行う執政官、軍の上層部との会合を重ねた結果、第1段階として"国民の財産に利する範囲で"国土を広げること、"他宗教の殲滅、改宗(例:C国)"という見せしめの意図での開戦へと舵が切られた。(国家上層部には自分の組織の手柄や利益を得る意図もあったとか) 【年表】 先代は10年前にこの世を去った、一ノ神の祖父にあたる人物である(享年80)。 父親は祖父の死後行方不明(※調査中)であるため、 一ノ神は当時14歳の若さで即位。 その僅か5年後の開戦までに、穏健派の真色国民を人を殺戮する狂人に変えたのだからその手腕は畏怖されて然るべきである。 【サンプルボイス】 「おはよう。わたくしの愛おしい皆様」 「この国は、今日も皆々様のお陰で美しいですね」 以下ネタバレ エンド1生還 取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きた い時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。

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