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「きみとぼくのステラ」 共通HO：「きみには叶えたい夢がある」 穂積　碧（ほづみ　あお）／小学6年生 父は日本人、母はイギリス人の「はんぶんこ」である少年。 そのために瞳が湖水のような緑がかる青色をしている。母方の祖母のそれとよく似ているらしい。 少々斜に構えた気配はあれ、概ね”元気な小学生”そのもの。 基本的には優等生のいい子。学級委員などを任されがちなタイプ。 そしてそれを嫌と言えない押しの弱さもありつつ、遺憾の意を内に隠しながらも努めてやりきってみせる責任感の持主。 父母と一歳上の体の弱い姉がひとりという家族構成。 家族仲は申し分ないが、父母が子どもたちに対して過保護なきらいがある。 母曰くの「些細なこと」から床に伏しがちな姉の存在があるためか、碧についても未だに目が離せない（離したくない）と思っており、何かと子ども扱いされることで生来の丈夫さや腕白さを持て余し気味。 それに反発心を覚えながらも、自身を思ってのことであるという理解はあるため突っぱねきれずに受け入れている現状である。 母の希望により家庭内学習は多め。また外出が少ないのを気にした父の計らいや「欲しい本はいくらでも」という教育方針により蔵書量も多い。 両親を口説き落として始めた習い事のボルダリングは、いつかと願う夢のために。 時折英国在住の祖母とzoomなどを用いビデオ通話を行うのも、趣味と実益を兼ねて。 祖母にしか話していない夢は「冒険家になること」。 憧れのジョーンズ博士のように、ひとりで、どこまでも遠くに、誰に阻まれることもなく未知を追い求めて走っていきたい。 時の積み重ねの奥深くに隠されたものをこの手で掬い上げてみたい。 そのために早く大人になりたい。というのも夢の一つである。 ＊＊＊ 職業技能（得意なこと）：聞き耳、図書館、目星、英語、説得 趣味技能（好き・興味があること）：回避、こぶし、応急手当、登攀、英語、博物学、歴史、説得 ……映画や小説、また考古学を齧っていた祖母の話しぶりから影響を受けたところが大きい。 ＜夢見＞について POWを-1し、SIZを＋3。これにより、夢の中での穂積の身長、見た目が変化。 身長が170cmまで伸び、高校生相当の見た目になる。 少々線の細いところはあれど、小さな子供をひとりなら担いで運べるくらいの体つき。 【夢見】（POW＋1d10+1d6） ……13＋7＋6=26 第一幕終了時→43（＋17） 第二幕終了時→49（+6） 【夢の知識】（神話技能1/2） ……2 第一幕終了時→4（＋2） 第二幕終了時→6（＋2） 第三幕終了時→8（＋2) ＊＊＊第一幕終了時 不定：5:感覚障害:聴覚不全、盲目、四肢不全など。対応する部位を使用する技能が半分になる。 →聴覚に異常あり。聞き耳が半分の値になる。 不定：6:記憶喪失:このシナリオで起きたこと、情報をすべて喪失する重度の記憶喪失。一時の記憶喪失と同じように再度SANCが発生することもあるが、こちらは慣れの適用なし。 →三か月。 【習得呪文】 いなし、ゆらめく炎、暗黒の呪い

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