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"ルサンチマン"／宮景 創(みやかげ・はじめ) ■作成レギュレーション 作成方法　：フルスクラッチ 経験点　　：計134+45点(エフェクト：179点(130点+ﾒﾓﾘｰ:45点+ｲｰｼﾞｰ:4点) 使用サプリ：ルールブック1,2/上級/EA/PE/LM/HR/UG ■プロローグ：JudgeRight 宮景 創はUGN支部のない町、“ミナミ”に住むUGNエージェントである。 喧騒に包まれながらも、どこか閉塞感を感じさせるこの町で過ごす日々に、退屈を感じていた。 それを紛らわす方法を探し、情報屋“一刻千金(タイム・イズ・マネー)”金田一易を頼ったある日、 彼から「“ハゲタカ”の連中がこの町に来た」という話を聞かされる。 安易な好奇心から、わずかな情報をもとに謎の組織、“ハゲタカ”への接触を試みるのだった。 “復讐の聖銀(ヴェンジェンス)” ／九十九景都(つくも・けいと) ■作成レギュレーション 作成方法　：フルスクラッチ 経験点　　：計134+45点(エフェクト：179点(130点+ﾒﾓﾘｰ:45点+ｲｰｼﾞｰ:4点) 使用サプリ：ルールブック1,2/上級/EA/PE/LM/HR/UG ■プロローグ-1：六道輪廻 九十九景都はUGN日本支部所属のエージェントである。 カヴァーとして、警視庁捜査一課所属の刑事としての顔を持つ。 警視総監の九十九景馬は実の父親であり、唯一の肉親だが、あまり関係性は良くない 10年前、“新生塾”という表向き学習塾を装った、FHによる能力開発計画でαトランスを投与され、無自覚のうちに覚醒。 同じ経緯により覚醒した生徒たちが起こした暴動をただ一人生き残り、身柄をUGNに確保された。 後に新生塾の講師であった春日 恭二が、FHエージェントであったことを知って以来、彼を恨んで付け狙っている。 ある日、UGN日本支部からELM市で起きている事件の捜査に加わるよう要請を受ける。 そこには因縁の相手、春日恭二の姿も目撃されているという。 宿敵との決着をつけるべく、彼はELM市へと向かった。 ■プロローグ-2：英雄譚 ELM市での事件収束後、警視総監九十九 景馬により編成された部隊は、 隊長へ志願した景都により、対オーヴァード捜査戦略部隊“トレイター”と銘打たれる。 英語表記は「TRAITOR(Target at the Renegade Abilityholders Investigative Tactical Operations Ranger)」。 オーヴァード犯罪に対抗する、警視庁公安部の特殊セクションとして、その後も継続して活動を続けていた。 UGN日本支部の要請を受けて向かった先で、FHエージェント“フローズヴィトニル”と接敵。 あと一歩のところまで追いつめるも、不意を突かれ多くの隊員が犠牲となってしまった。 人員を欠いたトレイター部隊は一時解散、景都も一介のエージェントへと戻ることを余儀なくされる。 父親との確執、恩人への隔意、宿敵との対立。 トレイター部隊とは、自らを復讐者へと仕立て上げたそれらの記憶を乗り越え、歩き出した象徴。 それを踏みにじられたことで、景都は忘れかけていた激しい怒りを取り戻すこととなるのだった。 ■プロローグ-3：JudgeRight 日常に戻ることを許されず、怪物にもなりきれない、 彼ら“ダブルクロス”たちの居場所に、UGNがなれるのであれば。 数々の出会いを通じて、復讐と怒りに囚われていたその心に、少しずつ変化が起き始めていた。 しかし、それを実現できる手段の糸口は、未だ掴めてすらいない。 そんなある日、元トレイター部隊所属のエージェントが何者かに殺されたことを知る。 家族の身を案じて日常へ戻った彼が、何故殺されなければならなかったのか。 独自の捜索の末に辿り着いたのは、UGN本部査察部第4課、通称“エスケープ・キラー”の存在だった。 裏切り者を殺して回る“ハゲタカ”の正体とは。 自身がこれから立ち向かうべき敵とは。 人にも化け物にも交われない、“ダブルクロス”たちの行く末とは。 その答えを求め、大阪“ミナミ”へと向かうのだった。

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