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シュランゲ(Schlange)：ドイツ語で「蛇」 【設定】 ・基本性格は蟒蛇桃と同一でクソ。陰湿。 ・アヤメ師匠とシーナには優しい。いつも通りですね。 ・料理はいつも通り上手。勇者一行の旅の時は美味しいご飯作っててくれ。 ・魔法の勉強に一辺倒で育ち、魔法の才は優秀。顔もいいのでモテるしそれなりの恋愛経験もあるが、蟒蛇桃と違い身持ちは固い。ので、魔族というものは一貫して嫌いだが、淫魔族というものが特に理解できない。反吐が出る。 冒険家の父はいつも不在で、父の友であるアヤメ(魔導士)の元で同い年のシーナと共に過ごす。 子供の少ない村で二人が仲良くなるのに時間は掛からず、時にイタズラをしてアヤメを困らせたり、アヤメの書斎で魔導書を勝手に読んだり、アヤメが薬を調合する様を間近で見たりして育った。 9歳の頃、本で読んだ呪文を真似事で唱え、初めて魔法が発現。しかし、魔法を制御できるわけもなく、持ち得る魔力を全て費やし村の池を凍らせ気絶する。 目を覚ますとシーナには泣くほど心配され、アヤメにはこっぴどく叱られるが、以降魔法を制御できるようにアヤメから直々に魔法を教わることになる。シーナと共に。

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