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文字カラー：#5F4894 ルルブ2015　芸術家（基本）で作成。職業ポイントは[EDU*10＋POW*10]で取得。【特記】は不採用。 ◆芸術家（基本） 説得、芸術（写真編集）、心理学、目星、博物学、コンピューター、写真術、天文学 ■特徴表 5-8 大酒飲み：酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを2分の1（端数切り上げ）にする。 6-6 急速な回復力：新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 一人称：ぼく 呼び方：（男女共通）～さん、（自分より明らかに年下だとわかる子供）～くん/～ちゃん KPCに保護された年齢：11歳（小学5年 or 6年） 好きな人/もの：KPC、写真、散歩、食べること 苦手なもの：家族、人が一度手を付けた食べ物、手足が伸ばせないところ（閉所恐怖症ではない） 友人らしい友人も出来ずにこの歳になったため、頭でっかちな世間知らず。 家族や周囲からの対応による反動で、KPCに良くも悪くも甘えまくっているダメ人間。 一人じゃ何も出来ないと本人は口にするが、生きるだけであればそれなりにできる。社会的には死ぬと思うが。 KPCと暮らすうちにマシになったが、好きなことになると食事・風呂・睡眠を忘れて没頭してしまう。 ■姉 享年22歳。生きていれば33歳。 明るく人懐っこい性格。弟の撮った写真を「ちょっと貸して！」と筆記用具でも借りる感覚で奪っていた。 （※彼女自身、その行為に悪意があったのか、無自覚だったのか、はたまた両親にやらされていたのかは不明。） ■通過シナリオ 「来たる土曜のメリュジーヌ」エンド６ 　2024/03/23 「LITTLE BITE BONE LITTLE」2024/09/14 ※以下、秘匿に触れる記載があるので注意。 ■家族について PCが物心ついた頃には両親はPCに対してのみ、必要最低限のものしか与えなくなっていた。（ネグレクト親のネグレクト具合！謎！！赤ん坊の時はそこそこ世話してもらったのか？？） 食事は朝にご飯と水のみ。部屋は家の階段下にある物置スペース。布団は使い古してぺったんこになったもの。服は父親のお下がり。風呂は3日に1回のみ使用可。 学校は行かせてもらっていたので、制服や教材は買い与えられた。（シナリオ中の秘匿で学校行かせてもらえてなかったと判明したらこれ以下の設定は爆発します。） 給食で1日の栄養を補給しようと余っているものは入る分だけ食べた。 余ったご飯やおかずをどうにか持って帰れないかと教師に相談しようとするが、家族たちのように話を聞いてもらえず。 ボウルか鍋を借りようと家庭科室に忍び込もうとしたが、鍵付きの教室だったため未遂に終わる。 夏場は通学路にある公園の噴水で水浴びしてから帰っていた。（※風呂の代わり） 何かのタイミングで買ったインスタントカメラか、はたまた家に置いてあった素人でも簡単に使えるコンパクトデジカメか。 とにかく何気なく撮った写真をそのままにしていたら、勝手にどこかのコンクールに投稿されていた。姉名義で。 最初こそよく分かってなかったのでそういうものか、と気にしていなかったけれど 次第に姉から写真を撮るように勧められて、しばらくすると何故か姉が両親や他の周囲の人間に褒められている状況に疑問を抱くようになった。 両親にせよ、姉にせよ、PCに対してやっていることにPCが疑問を抱くようになった頃、 程なくして事故で全員亡くなったため感情が「怒り」へ着地する前に怒りの矛先を失ったため、家族への感情に名前をつけられず今でも持て余している。 ■その他 上記の行動は同級生からは異常行動と取られ、陰口を言われたり気味悪がられたりして友人らしい友人は出来なかった。 KPCによって人並みの衣食住を保証されて多少身なりは良くなったが、コミュニケーションは壊滅的だったので 中学、高校で多少話せるクラスメイトが出来ても年度が変わればそのまま疎遠になった。 用がないと人と連絡を取ったり出来ない悲しきモンスター。 人が一度手を付けた食べ物、手足が伸ばせないところが苦手なのは昔のことを思い出すから。

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