タグ： さちや さくら

得意なこと：手芸、遊戯系ダンスの創作、料理、服のコーディネート 苦手なこと：虫の捕獲、水泳(陸の運動は普通だが、マリンスポーツはどうしても苦手） 好きなこと：旦那の小説を読むこと 好きな食べ物：卵かけご飯 苦手な食べ物：シナモン(風邪ひいたときに飲んだ漢方薬の味を思い出すため。) 幸家家の母。旧姓は不動桜良(ふどうさくら） アパレル会社で有名な株式会社FUDOUの社長(父)とブランド指揮者(母)の娘。 「私たちの言うとおりにすればお前の人生は成功する。」と厳格な両親に育てられ、好きなもの、興味のあるものには蓋をして言われるがまま生きてきた。 しかし、高校生2年生で小説家を目指している彼、幸家落葉と出会う。最初は意識すらしていなかったが、ふとした時に彼の机を見て「ほかの人より黒い…。」ということに気づいて、箇条書きをしているところをみて物語を書いていることを知った。そこから彼の書いているものが気になり話しかけようとするが、なかなか勇気が出ず。そんなある日、一人で教室にいたときに彼の机にノートが置いてあった。勝手に見てはいけないと思いつつも急ぎのノートならいけないと思い中を見ると小説だった。見てはいけないとは思ったが、彼の書いた物語に引き込まれてついつい見てしまった。読んでいる最中に彼が戻ってきて、慌てて謝ったが、これがきっかけで彼との交流が始まった。 普段は何を読んでいるのか聞かれ、親に言われたものしか読めないから経済学しか読んだことないと話すと、「縛られた世界なんて鳥かごの中にいるもんじゃん。自分の好きなもの、気になることを見れば世界が広がるし、楽しいよ。」と言われて自分の興味のあるものは積極的に挑戦してみようと努力する。 その中で自由にのびのびと成長していく子どもたちを見守っていきたいと思い、親と口論しつつも、援助は無しという条件でバイトしてお金を稼ぎながら保育士になる道に進んだ。 彼とは大人になっても関係はつながっていて、小説ができるたびに最初に読ませてくれていた。小説を愛して書いているときはイキイキしている姿や照れ隠しする可愛い姿、人を思いやる優しい姿に惹かれていき、恋心を抱いていく。そして、彼から「僕と一緒に二人の物語を綴ってくれませんか？」とプロポーズをもらい親との口論をかいくぐり結婚。 そこからどんなときも互いに支え合って楽しそうに人生を歩んでいる。 なお、その姿を知った両親からは苦労した自分たちと同じ目に合って欲しくないばかりに厳しくしていたが、それが間違いだったことを認め、私と夫に謝罪した。そこから和解して、今は良い関係を築けている。(保育士の経験をいかして、服のアドバイスをすることも…） それから、二人の男の子が生まれ、ペットも飼った。 子どもができてからは正社員をやめてパートでも可能な保育園に転職し、育児優先の小遣い稼ぎ程度で働いている。 青葉は、小さい頃はやんちゃで常に動いていてよく怪我していたけど、中学生になって少しは落ち着いたように思う。基本自由にやりたいことを勧めていたためか運動面が高く、勉強は少々苦手の様子。勉強が苦手なことに関しては気にしていないが、部活を頑張っているとはいえ、せめて授業中に寝ないようには頑張って欲しいなと思っている。運動面に関しては今や弓道の県内大会で優勝するぐらいの凄腕となった。これなら高校もスポーツ推薦で青葉の行きたいところにいけるかな。食事に関しては基本何でも食べてくれるからお弁当のおかず選びは結構助かってる。大好きなとんかつや醬油とだしの卵焼きは必ず入れている。困っている人をみつけたらすぐに手を差し伸べることができる優しい自慢の息子。 楓は小さい頃はお兄ちゃんと同じやんちゃな男の子でお友達とよくお外で遊んでいたが、小学4年生あたりから突然勉強を頑張るようになり、テストもいい点を取って帰ってくることが増えた。そういえば、お兄ちゃんの大会を見たとき「かっこいい。」ってつぶやいてたからもしかしたらお兄ちゃんに憧れたのかな？学校の先生からは優等生だと聞いているのは驚くが、学校内も部活動も上手くいっているようで、家ではお友達が遊びに来て一緒に遊んでいる姿や、お兄ちゃんやホゲ太郎と楽しそうにしている姿を見ているといつもの楓だから安心はしている。困っていることはホゲ太郎経由で「アホ」などよくない言葉を教えてちょっかい出していること。根は優しい子なんだけど、度が過ぎちゃう前にそろそろ本気で怒った方がいいかしら…。まだまだやんちゃなところはあるけど、自分がやると決めたことには一生懸命頑張れるそんな頑張り屋さんな自慢の息子。 二人と元気に育ってくれてとても嬉しく思っている。 ホゲ太郎は兄が生まれたから家族となった。3～5歳の頃、優しいけどやんちゃすぎて怪我ばっかりしている青葉を見て二人で口をそろえて利口そうで青葉を見守ってくれそうな鳥、ホゲ太郎を飼うことになった。名前の由来はお店で鳴いていた言葉が「ほげー。」だったため。ホゲ太郎は兄が怪我をして帰ってきてると「けがー！けがー！」と私たちに知らせてくれたり、家で目を離している間走ったりソファーをジャンプしていると「けがー！けがー！」「なくぞー！なくぞー！」と声をかけたりと見守ってくれていた。弟ができても変わらずみまもってくれて、特に赤ちゃんの時などは特に危ないものに手を伸ばしていると「あぶない！あぶない！」と言って小さいものを運んだり、夜泣きしていると「どーした？どーした？」と知らせてくれたりと種族は違えど長男のように兄弟を支えてくれているホゲ太郎も自慢の息子だ。しかし、「あほー。」と言ったり昔のマンガのセリフを覚えたりというのが最近増えてきた。あまりよくない言葉は注意している。 最近は3兄弟で喧嘩しているのをみかけるがじゃれあっている範囲なので、多めにみている。ヒートアップするときは止めている。なんだかんだで仲良しなのはとても良いことだ。 家族が笑顔で幸せそうな姿をみるのはとても幸せ。 これからも、息子たちや夫の幸せを見届けていきたい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ