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クトゥルフ2015 料理人ベース（P.12） 職業技能ポイント［EDU×10+DEX×10］=280P 特記：専門のサービスを提供し、かつ芸術／製作（料理）に成功すれば、〈信用〉〈説得〉などに+10%のボーナス ○特徴表○ 2-05：鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主であるため＜目星＞に+30%。 4-01：目つきが悪い(D) 目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに＜信用＞-10%。 1d6 目つきが悪いバッドステータス (1D6) ＞ 1 実家：らぁめん巌流島（山口県下関市） 中学生の頃から親父のラーメン屋を手伝ってきた。 親父は武蔵に自分の店を継いで欲しいと思っていたが、高校を卒業した武蔵は「自分のやり方で独立できらあ！」と言って勝手に都会に行ってしまった。 数多くのラーメン屋で修行をし、半年前に自分の店「らぁめん武」（らぁめんたける）をオープン。 しょうゆベースのスープに厚切りのチャーシュー、麺は自家製、たまごはとろりと少し硬めの半熟、大きめののり、山盛りの白髪ネギが踊る食べ応えのあるラーメンで勝負している。 しかし見た目の厳つさが災いして「注文は？」と聞いただけでお客さんに逃げられることがまれによくある。 経営が安定したらバイトを雇ったり、2号店3号店とでっかくしていきたいのに…！ なかなか店が軌道に乗らず、ラーメン屋を始めるために作った借金もまだ返済の目処が見えない。 独立する際に借りた安い部屋が、今住んでいる405号室である。 406号室の隣人は今日もうるさい。 最初はあまりの非常識さに怒鳴りこみに行った武蔵。 しかし、自殺を図ろうとする彼を一目見て時が止まる。 同じ男とは思えないほど華奢で白い体躯。病的なのに、目を奪われる美しさすら覚えた。 僅かな刺激にすら死んでしまうのではないかと思った時、武蔵の体は勝手に動き彼の命を繋ぎ止めていた。 「馬鹿野郎！何考えてんだ！」 思わず怒鳴ってしまったが、生きてこちらを見た彼の表情に、安堵以上のなにかを覚えてしまったのだ。 彼の発作（？）が起こる度、世話を焼きに行っては飯を食わせている。 〇踏破シナリオ〇 「406号室の隣人」五月田　幸樹 （ももKPC）と。俺が責任をもって一生幸せにしてやる！

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