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植物擬人化クロベのコンバート ◇十和田 黒部(とわだ　くろべ) ・メイン武器…火縄銃 ・カラーコード　枯茶 からちゃ #8d6449 ・得意な事…吹雪の中の野宿、火起こし ・好きなもの…肉料理 ・嫌いなもの…座学（長時間じっとしていられない） ・雪国の（元）新参者マタギさん。 太陽光と雪原の照り返しで冬場に日焼けした肌が夏も残ってしまう体質。本来の肌は白め。 普段は標準語で話すように努力しているが、ふとした折に訛りが出る。怒るとずっと訛りで捲し立てるので何言ってるかわからない。 根暗なように見えて飄々とした男。色んな人にダル絡みすると思います。 田舎者である事を自覚しているので、髪型を整えてみたりと色男に見えるように頑張ってたり。 ・口調 「おら……あぁいや、俺は十和田黒部だ。よろしぐなぁ」 「京の都はすげぇなぁ。色んなものがぴかぴかでぇ……。はっ、違う違う、俺はここでしっかり稼ぐんだ、しゃんとしねぇと」 「そこのめんけ子、どごへえぐの？　危ねぇぞ、共を呼べな」（そこの可愛い子、どこへ行くの？） ----------------------------------- ［特徴表］ 鋭い洞察力・・・優れた感覚の持ち主であるため＜目星＞に+30%。 アウトドア派・・・暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。 　　　　　　　　　　　　＜ナビゲート＞、＜博物学＞、＜追跡＞にそれぞれ+20% 暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。 ----------------------------------- 元ネタ:クロベ（植物） 別名ネズコ。ヒノキの仲間で、下駄や火縄銃の縄に使われます。 直立するタイプのヒノキの仲間では一番高山に適応します。 ----------------------------------- 【所感】 ●一月 1：松に鶴・十和田　黒部 ─ 2：松の短冊・松札 貴理子 黒部「強い人。あれくらい強かったら、俺の里も食いっぱぐれる事はねだべうな。こっちゃある間、うっかり『婆さん』って呼んだら雷落ちたけど。いやはや、あれは吹雪の遭難より怖かった　(強い人。あれくらい強かったら、俺の里も食いっぱぐれる事はないだろうな。この間、うっかり『婆さん』って呼んだら雷落ちたけど。いやはや、あれは吹雪の遭難より怖かった)」 ●二月 3：梅に鶯・梅花皮 鶯 黒部「これまた別嬪さんだなぁ。里にはこんたのおらんかったす。持ってる刀も綺麗で、多分ええ物なんだべうな。写し？　俺そうしゃべるの分かんなぁ。ただ、君が綺麗だってのは……分かる　(これまた別嬪さんだなぁ。里にはこんなのおらんかった。持ってる刀も綺麗で、多分良い物なんだろうな。写し？　俺そういうの分かんない。ただ、君が綺麗だってのは……分かる)」 4：梅の短冊・緋縅 紅月 黒部「まめな人。あのくらい強かったら、弓とか罠とか無くても熊ぐらい狩れそうだな。おいの地元だったどら結構モテるんだべうなぁ……。　おいもあれくらい傾き者さなった方がいいか？　(元気な人。あのくらい強かったら、弓とか罠とか無くても熊ぐらい狩れそうだね。僕の地元だったら結構モテるんだろうなぁ……。俺もあれくらい傾き者になった方がいいか？)」 ●三月 5：桜に幕・吉浦安房掾橘花助 黒部「 6：桜の短冊 ●四月 7：藤に時鳥 8：藤の短冊・紫藤 しのぶ 黒部「分かったやす。下手な怪我はしね、下手な行動はしね、凍傷にもならねように行動すど。はい。こんたに怖い医者がいたら、俺のマタギ仲間も何人かは助かったんだべうな　(分かりました。下手な怪我はしない、下手な行動はしない、凍傷にもならないように行動します。はい。こんなに怖い医者がいたら、俺のマタギ仲間も何人かは助かったんだろうな)」 ●五月 9：菖蒲に八ッ橋 10：菖蒲の短冊 ●六月 11：牡丹に蝶・蝶ヶ崎 獅乃丞 黒部「なんかムジガシ会話どごしてくる人。俺田舎者んんだどもら分からなぁ。……身分高いならしゃんとしたら？　……そっちゃある生まれ、生かさねでどうするの。俺達が手に入れたくても手に入れられねもの、捨てちゃ勿体ねよ　(なんか難しい会話をしてくる人。俺田舎者だから分からない。……身分高いならしゃんとしたら？　……その生まれ、生かさないでどうするの。俺達が手に入れたくても手に入れられないもの、捨てちゃ勿体ないよ)」 12：牡丹の短冊・白金 黒部「なんだべう……妖艶な美おなごって感じだな。いやあ……目で追いかけてしめぇな。これは里に連れて帰れねぇな……里が傾国するぞ、ありゃ。……あだりめに、あっちゃある体はどうかと思うぞ……　(なんだろう……妖艶な美女って感じだな。いやあ……目で追いかけてしまう。これは里に連れて帰れねぇな……里が傾国するぞ、ありゃ。……本当に、あの体はどうかと思うぞ……)」 ●七月 13：萩に猪・太極寺「」 黒部「マタギは雪山で生きるものんんだどもらね、吹雪の対処くらい出来ねと死んじぁうのさ。「」さんには、んだな……白鳥の肉どご食べてみてもらいたいな。きっと気にいるよ　(マタギは雪山で生きるものだからね、吹雪の対処くらい出来ないと死んじゃうのさ。「」さんには、そうだな……白鳥の肉を食べてみてもらいたいな。きっと気にいるよ)」 14：萩の短冊 ●八月 15：芒に月・澄空 宜振 黒部「俺の火縄銃、一回貸そうべが、と思ったんんだども。やっぱやめたす。絶対厄介ごと引き起こしてくるし……なんがより、あっちゃある傷は見ていて痛々しいよ。でもなんで博打どごやめねんだべ？　俺もやってみようべが　(俺の火縄銃、一回貸そうかな、と思ったんだけど。やっぱやめた。絶対厄介ごと引き起こしてくるし……なにより、あの傷は見ていて痛々しいよ。でもなんで博打をやめないんだろ？　俺もやってみようかな)」 16：芒に雁 ●九月 17：菊に盃・八塩折姫 黒部「酒飲み。ええ飲みっぷりだべ？　見ていて気持ちがええ。雪山で飲むと体が温まってええかも？　今度体が温まる酒どご教えてもらおうす。そしたらマタギの皆の生存率も上がるからね　(酒飲み。いい飲みっぷりだよ？　見ていて気持ちがいい。雪山で飲むと体が温まっていいかも？　今度体が温まる酒を教えてもらおう。そしたらマタギの皆の生存率も上がるからね)」 18：菊の短冊 ●十月 19：紅葉に鹿 20：紅葉の短冊・真田　絢華 黒部「素敵な姉さんだす。有名な武人の子らしいが……うん。正直武芸とか分からん。今度マタギの仲間どご紹介するよ。ええ竜胆どご持ってくるから、期待して待っててね　(素敵な姉さんだ。有名な武人の子らしいが……うん。正直武芸とか分からん。今度マタギの仲間を紹介するよ。いい竜胆（熊の胆嚢）を持ってくるから、期待して待っててね)」 ●十一月 21：柳に男 22：柳に燕・水鏡 黒部「水鏡さん……え、天子様の末裔？俺みたいなのが同じ場所にいてええ相手じぁねぇ、仕方ね、拝んどくか……。明日、目が潰れなければええけど。許されるなら、俺が獲った鶴の鳴管の吸い物献上してな　(水鏡さん……え、天子様の末裔？俺みたいなのが同じ場所にいていい相手じゃねぇ、仕方ない、拝んどくか……。明日、目が潰れなければいいけど。許されるなら、俺が獲った鶴の鳴管の吸い物献上したいな)」 23：柳の短冊・野茨響鬼 黒部「良く分かんね不思議な人。でもあっちゃある笠ええなぁ。雪除けにも雨除けにもなりそうす。細いような見た目んだども……大斧使うんだべね、怒らせたら怖んだ　(良く分かんない不思議な人。でもあの笠いいね。雪除けにも雨除けにもなりそう。細いような見た目だけど……大斧使うんだよね、怒らせたら怖そうだ)」 ●十二月 24：桐に鳳凰

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