タグ： 用心棒ベース 野菜の仲間

【AE】 　HO2：誘拐犯 　あなたは4年前に「神の子」を誘拐した。 　「神の子」と一緒に新興宗教の信者から逃げている。 　追手から逃げて「神の子」と平和に暮らしたい。 【職業】 　用心棒ベース 　職業ポイント：［STR×10+EDU×10］ 　特記：人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。 　　　　ただし、超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通り正気度ポイントを失う。 【2015特徴表】 　特徴表3-1「天気予報士」 　外を見て〈アイデア〉に成功すれば、短い期間(1d6+1時間)の正確な天気を予想できる。 　降水確率や風の向き、強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 　特徴表3-6「格闘センスの持ち主」 　幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ（キック、組みつき、頭突き）の基本成功率は50％である。 【人物】 　人好きのする笑顔と明るい性格の持ち主。 　にこにこヘラヘラとしてあまり掴みどころがない。 　しかし1人でいる時にたまにゾッとするほど表情がない瞬間がある。 　家事はあまり得意ではなくHO1と生活を共にする中で日々トライ＆エラーを繰り返しながら成長している。 　勉強も得意ではないようだが努力することは得意であり、料理をする際には最初は手を血まみれにしているほどだったのが今では簡単な料理くらいであれば安全に作れるようになった。 　「当たり前の幸せ」を大事にしており、毎日をHO1と楽しく生きることに全力を注いでいる。 　HO1との平和な暮らしのためであればどんな手段をも厭わない。 　 【秘匿】 　元イタリアンマフィアの殺し屋。 　知恵も力も大切なものも何一つ持っていない中で生きるために必要だったのは｢適応｣であり、命じられるままに何でもこなしてきた。 　人当たりの良さは生存戦略として身につけたものであり、自分以外のものに対しての興味が基本的にない。 　15年前の事件以来、苦痛を感じても辛くても決して泣いたりせず常にへらりとしている。 　HO1のことも殺すつもりであったが、かつての自分と同じ年頃でこれからの未来を奪われる子供を見て、当時のことがフラッシュバックした。 　このまま目の前の存在を殺してしまえば、あの日の、自分を誰も助けてはくれないのだという世界への絶望を今度は自分の手で与えることになるのだと思うと、どうしても手をかけることが出来なかった。 　ただ、自分はあの時誰かに手を差し伸べて欲しかった。 　あの日の自分を助けることはもう出来ないけれど、目の前の命を生かすことは出来るかもしれない。 　そう思ってHO1を攫うことにした。 　マフィアの金をついでに奪ったのは、ファミリーやバージリオに対して決して少なくない恩義はあるものの、こんなどうしようもない世界に生きるしかなかったこれまでの恨みを晴らす目的もあった。 　HO1が健やかに生きることそれ自体がラウルにとっての救いであり生きがい。 　誰かのために何かをするというのは初めてであり、殺しの能力しか持たない中での生活は大変以外の何物でもないが、これまで何をしても満たされなかった心がHO1と生活を共にする中で埋まっていくような感覚を感じている。 　どうせ逃げ切れはしない。いつかは殺されてしまう。そうであるならばせめて残りの時間はただただHO1にとって楽しい時間を過ごせればいいと思っている。 　殺し屋としての仕事をする中で付いた傷が体の至る所にある。 　首の見えるところのものはタトゥーで隠している。 【過去】 　15年前までは両親と姉2人、弟1人と暮らしていた。 　家族で葡萄園を営んでおり、姉に連れられ両親の仕事の手伝いを良くしていたのを覚えている。 　孤児院を逃げ出してからイタリアンマフィアに入るまでの間は盗みやスリを働き、ゴミを漁って飢えをしのいで過ごしていた。 　路頭に迷っていた時期、そしてマフィアに入ってからもお金を得るためや相手に取り入るために身体を売ることもあった。 　現在は逃亡中ということもあり、行く先々で働き先を見つけお金を稼いではいるが、安定はしないため足りない分はスリや盗みをして埋め合わせている。(殺すと足がつきやすいため) 【情報】 　誕生日：1/1 　血液型：O型 　好き：雨 　嫌い：自分 　好きな食べ物：葡萄(いい思い出であり) 　嫌いな食べ物：葡萄(嫌な記憶でもある) 　特技：どんな体勢でも寝れる 　利き手：両

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